結局なんだかんだで生きていけるのが日本【僕のスローライフ】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

さて、日本に帰国したのが12月。

あと1ヶ月で半年が経とうとしているのですが、職もないまま外注としてオンライン授業をやっているだけで、のほほんと生きています。

月12〜14万円くらいの手取り(税引き前)と、自分の事業をちょこっとやって稼いだお金で、日々を暮らしています。

残りの資産は特に切り崩しておらず、強いて言うならあまり豪遊はできないといったところでしょうか笑。

それでも十分な生活をしていますし、図書館(無料)にインスタントコーヒーを持って行って4時間過ごすなんて最高の時間です笑。

今日は僕なりの「スローライフ」について書いていきます。

日本ではなんとなくでも生きていける。半年くらい過ごしてみてそう思った。

そんなに必要ない

引っ越してからさらにミニマリストに拍車がかかった僕は、

  • 洗濯機
  • 炊飯器
  • 冷蔵庫
  • キッチン用具

を買わないことを決意しました。

冷蔵庫はありがたいことに備え付けのちっちゃいのがありましたので笑、それを使わせてもらっています。

コインランドリーも1週間に一度行っていますが、乾燥までしてくれて600円です。

  • 洗剤
  • 柔軟剤
  • 干すこと

などを考えれば、コスパもいいですし、ムダなハンガーや物干し竿も要らないので、

これは高くないぞ?

と思いました。

飲食代もケチっているわけではなくて、

  • 朝:オートミール(ハチミツ)・カロリーメイト
  • 昼:サンドイッチ・おにぎり(コンビニ)
  • 夜:納豆・卵・キムチ・オートミール

で構成されています笑。

「あり余るほどお金があった公務員時代」とさほど変わらない生活をしており、たまに友人たちと外食にいけば、それは接待交際費となりますから、とてもコスパがいいのです。

特にここ数年で「モノ」を、

  1. 買わない
  2. 持たない
  3. 増やさない

を徹底してきましたので、必要最低限の生活をしています。

引っ越してからも普通に生活できていますし、いざとなったら株を売りますから大丈夫でしょう。

こ、これはまた新たな形のFIREなのでは?

一人で暮らしている以上、ムリなく切り詰めれば生きていけるのが日本です。

さらにここから稼ぎが出てくれば、「±0」の状態から「」の状態に持っていけます。

少し余裕が出てきたら高配当株を買い増し、さらに余裕が出てきたら事業にたくさんお金を注ぎ込もうと思っています。

僕はもうモノやお金をあまり必要としなくなった。これぞスローライフなのか。

でもお金は大事

かといって、先述した通り「稼ぐこと」を諦めているわけではありません。

本当の「スローライフ」を目指すのならば、事業なんてやらなくてもいいですし、頑張らなくてもいいわけです。

こればかりは「その人がどうしたいか」次第だと言えるでしょう。

僕はじっとしているのが苦手なだけでなく、

何か人のためにやってみたい

と思って生きていますので、事業をやっているわけですね。

何を成功と言うのかは判然としませんが、僕なりにはいろんな人の役に立ち始めていますから、それだけで、

成功したんじゃないか?

とすら思っています笑。

その額は少額ですが、いろんな人から感謝の気持ちをいただいています。

僕の単価設定も大切ですが、

やはりできるのならば少額で教えたい

という気持ちは今でもあるのです。

自分の生活にはだいぶ満足していますからね。

とはいえ、ちゃんとお金をいただきながら働くことで、お互いにとっていい循環が生まれるという事実は、ここ1ヶ月で感じてきたことでした。

どんなに余裕があっても、

もっと稼ぐぞ!

と思っている人たちの理由が、なんとなくわかってきましたね。

やはり誰だって、人のために生きたいのです。

経済的に余裕ができたら、「いい意味で」いろんな人に還元することができます。

僕も恩を返さなければならない人がたくさんいて、

その人たちのためにもたくさん稼がなきゃなぁ

と思っています。

事業を成功させたい

とはあまり思っておらず、

何か人の役に立ちたい

という気持ちのほうが強いですね。

それが自然と大きくなっていって、僕の「夢」に向かっていければそれでいいのかなと。

  • 自分の生活
  • 余剰分のお金

など、考えながら過ごせるといいですよね。

まだまだ事業は始まったばかり。

少しずつ前に進めるよう、頑張っていきたいと思います。

自分の生活に満足することはいいことだ。それと同時に稼ぐことも大切だから、お金を軽視しないことだ。

なんとか生きていける

日本とは恵まれた国で、世界をまわってきた僕からすれば、

なんてイージーモードなんだ…

と感じたくらいでした。

これは世界を回ってきた時から書いてきたことでしたが、「バイトでも生きていける」とは本当だったのだなと思わされています。

僕がやっているオンライン講師はバイトではないですが、そこまでキャッシュフローが不安というわけでもなく、数十万が銀行口座にあれば良くて、数百万は証券口座にぶち込んであります笑。

時間の切り売りはよろしくありませんし、意地を張っているわけでもありませんが、僕は「教えること」がとても好きですから、延々と授業をすることができます。

それなら、バイトみたいな生き方もありかなぁ

これは決して消極的な意味ではなくて、

個人事業としても全然やっていける

という意味でもあります。

もちろん、場合によっては赤字になるかもしれませんが、そもそも店舗を構えているわけでもなければ仕入れがあるわけでもありませんから、ほぼほぼ事業としてそれはないでしょう。(オンラインがほとんどなので)

こうして少し走ってみますと、意外と生きていけることに気づけます。

最悪、赤字になっても国がしっかりしていますし、僕は働く意思がありますので大丈夫でしょう。

ここ数ヶ月、

  • オンラインで講師をやっても
  • リアルで英語を教えていても

そこに「需要」は必ずあって、食いっぱぐれることはないと気づきました。

そう、これが「日本」なのです。

それはせいじだからできたんでしょう?

「みんなにもできる」とは無責任なので言えませんけれど、僕も僕なりにリスクを取ってきたということだけはお伝えしておきます。

世界一周には250万円を費やしましたし、こうして今稼いでいるお金は、バイト代のようなものです。(もちろん嬉しい)

決して “豊かな暮らし” をしているわけではありませんが、精神的には毎日がハッピーです笑。

どうやったって生きていける

それは本人が少しでも「頑張ろう(=人のために何かしよう)」と思っていれば、それだけでいいと言うことなのです。

バイトをしながらもお金がなかった大学時代も経験していますが、それでも楽しく毎日を過ごすことができました。

今もそんな感じです。

自由と引き換えに、いろいろと大変なことはあります。

ただ僕は、自由に働き(かけ)たいから、公務員を辞めました。

自分の与えたい人に、ダイレクトに与えに行くこと。

これをずっと繰り返していれば、きっと未来は明るいはず。

大丈夫。

みなさんの未来は、必ず明るいのです。

日本はどうとでも生きていける。世界を回ってきた僕が、帰ってきてからその日暮らしをしてても言うのだから、間違いないのだ。

おわりに

帰国してから目まぐるしく動き回っている僕。

待ち望んでいた個人事業は、少しずつ楽しくなってきました。

今ですら、毎月やりくりして楽しく暮らせています。

こんな日本で、リスクを取らない理由はありません。

考え方は人それぞれですが、みなさんも一歩踏み出してみてはいかがですか。

それではまた!

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