自分がいかに普通で凡人かであるかを自覚すること【雑草魂の継続】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

以前にも、「自分がいかに凡人か」について記事を書いたことがあります。

いまだに何も成功を成し遂げていない僕ですが笑、

いや、逆に成功とはなんだろう?

とも思います。

  • お金を稼ぐこと?
  • 有名になること?

果たしてこれらが、人生において「至高のこと」なのでしょうか。

キレイごとを言いたいのではありません。

純粋な疑問なのです。

今日は、僕の「凡人ライフ」について書いていきます。

僕は自他ともに認める凡人だ。でも、そんな凡人が集まってこの世の中は成り立っている。小さなことを継続すること。これが圧倒的に大切なことなのだ。

僕は誰もが認める凡人

僕は昔から「凡人」でした。

エリートな教育を受けたわけでもありませんし、何かスポーツに特化してプロ選手を目指していたわけでもありません。

それでも、僕のアイデンティティとなったのは、

  • 中高生時代の勉強
  • 大学時代からダンス
  • 社会人になってからの英語

などでした。

凡人なりにも「自分の居場所」みたいなものを作ることができた僕は、

誰だってこうやって生きてきたのだろう

と思うようになりました。

確かに、千年に一度の逸材もいますし、社会を変えてきた偉人もいます。

世の中にはインフルエンサーや芸能人もいますし、会社の社長さんや取締役もいることでしょう。

そうした「VIP」たちがいるおかげで、社会が回っていることも認めます。

ただ一方で、

僕のような「凡人たち」が集まっているからこそ、社会は回っているのだ

と、同時に言うこともできます。

僕は別に有名人になりたいわけでもありませんし、それを軸にしてお金を稼ごうとは思いません。(もしそうなったとしても、教育関係にお金を使います)

むしろ「凡人は凡人らしく」という自覚のもと、活動を行なっているとも言えます笑。

特別にやれることなんてありませんが、自分の「好き/得意」を徹底的に探求することで、自己肯定感も上がり、より利他的な活動をすることができるようになりました。

いい意味で、自分を特別視しないこと。

小さい頃の僕は「何か特別な力がある」と勘違いしていました。

でも今は、凡人として歩むべき道を歩んでいるのです。

僕は誰もが認める凡人だ。変に特別感を意識しないこと。凡人なりにも、できることがあるのだ。

継続ができるかどうか

僕がいつも伝え続けていることとは、

継続ができているかどうか

という、この一点です。

「賛否もあるかもしれない…」と思っていたこともありましたが、よくよく考えてみれば、

続けていないもので、誇れるものなんて何一つない

ということでした。

  • 教育だって
  • 英語だって
  • ダンスだって

どれも何年も続けているからこそ、自身のアイデンティティとなり得ますし、自信やノウハウも身につきます。

ランニングや言語学習、YouTubeなどはまだ日が浅いですが、

続けていれば、きっと凡人からちょっと飛び出られるような、そんな日が来るはず

と信じています。

いえ、「信じている」というよりもむしろ、

必ず自信もつくし、それを機にいろんな世界が広がる

とすら思っています。

実際、それを成功させることができたのは、英語学習のおかげだったからです。

世界一周もしましたし、こうして学校の先生や個人事業主のキャリアにも繋がりました。

でもそこには、10年以上の歳月が必要でした。

凡人である僕になぜできたのかと言えば、「ただただ続けたから」だったのです。

この「凡人」と「継続」という言葉は、互いに相性がいいようです笑。

しかしこれは「凡人以外」も当てはまりますし、プロフェッショナルたちこそ、この「継続」を大事にしているのかなとも思っています。

トップアスリートや経営者こそ、ずっと頑張り続けているのではないのかなと。

だとしたら、彼ら以上に何も取り柄のない僕は、「彼らと同等かそれ以上」に続けて頑張っていく必要があるというわけですね。

「継続は力なり」とはよく言ったものですが、凡人である僕の最強の武器とは、この「継続」なのです。

むしろ、

最低限持っていなければならない武器

とすら言えます。

ある意味、誰にでも刺さる言葉なのではないかなと。

これからも、継続を “続けて” いきますね笑。

凡人だろうがトップだろうが、続けられることができなければ戦うことはできない。この軸を忘れないようにしておこう。

常に泥臭く

継続という意味でもう一つ大事にしていることは、「泥臭さ」でもあります。

英語を教えていますと、

先生、どうやったら英語が上手くなりますか?
どんな勉強方法が一番効果的かつ効率的ですか?

という質問がきます。

もちろん、効果的で効率的な方法は確かに「あります」。

しかしそれというのは、

  1. 基本の発音から入り
  2. 基礎文法を何周かして身につけさせ
  3. あとは実践や試験を繰り返しながら慣らす

という、王道中の王道パターンです。

これをイヤがってしまっている人。

そういう人とは、「何か特別な手法」を求めているだけなのかなとしか思えません。

僕は今でも様々な学習を続けていますが、

これには長い年月がかかる。下手したら一生かかるわ笑

と思いながら勉強をしています。

だって20年続けている英語ですら、

いやぁ…本当にまだまだだなぁ

と思うこともあるくらいだからです。

また、別に謙遜でもなんでもありませんが、いまだに日本語でもわからない表現や熟語がたくさんあります。

ネイティブだからいいじゃない?

というのは、そういう見方(=海外の人がするような見方)をした場合の話であって、よくよく考えてみますと、

あれ?意外と日本語も一生勉強しているようなものなのかもしれないぞ?

と思えるようになります。

何事においても大切なのは、地道な努力を継続させることです。

はっきり言って、これ以外にありません。

僕の尊敬する方も、

1,000万円貯めたいの?それなら年間100万円を貯めて、それを10年続ければいいじゃん。それが一番速いよ

と言っていました。

何においても、基礎基本の考え方を忘れずに、地道に泥臭くやっていくことが大事です。

僕はまだ個人事業主として2年目ですし、何も特別なことをする必要はありません。

  • ニーズに応えたり
  • こちらからサービスを提供したり

していく中で、必要であれば大きくしたらいいですし、特別に大きなことを銘打って始める必要もありません。

僕は僕なりに、自分のできることを毎日精一杯、積み上げていくだけのこと。

こうした地道で泥臭い積み重ねが、ずっと先の「高み」へと続いていく道となるのです。

何か大きなことを成し遂げようとするのではなく、地道な活動を毎日続けることが大事なことだ。それができて初めて、大きなことへと繋がるのだから。

おわりに

凡人の心得は以下の通りです笑。

  1. 自分を凡人だと認める
  2. 地道に継続できることを続ける
  3. 小さなことを泥臭く積み上げてゆく

当然のことながら、これを続けてきた人たちが、今のインフルエンサーたちなのかなとも思っています。

ただ、僕はそうなりたいわけではありません。

この限られた人生の中で、自分なりに何かを成し遂げたい

そう思っているだけのこと。

今日も今日とて、凡人ライフを過ごしていきます。

それではまた!

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