こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
政治に興味を持っている僕がYouTubeを開きますと、それに関連した動画が出てきます。
中には、オールドメディア時代に見ていたような、事件や事故などのニュースなども入ってきます。
今はテレビも持っていませんから、そうしたネガティブなニュースはずっと避け続けてきた数年でした。

と勘繰っていましたが、そんなことはなく、今はちゃんと取捨選択をして動画を拝聴しています。
今日は「ネガティブをとりに行かないこと」について書いていきます。
ネガティブニュースなんて見るな
政治関連の動画を見ていますと、やはりオールドメディアたちによる「ニュース」も上がってきます。
結論から言えば、僕の場合、
- 興味があるものなら見るが
- 自分に関係のないものは見ない
と決めています。
例えばスキャンダル一つにとっても、政治や今後の選挙に関連することであれば、しっかりと見るようにしています。
ダイレクトに自分の生活に関わってくるからです。
一方で、
ということに関しては、基本的には “関連動画として上がってきても” 見ません。
もうそう決めていますし、そこに惹かれることはなくなりました。
要は、友人たちとその話題になっても、生産性がないからです。

という思考回路になったわけですね。
意図的に見ないでいますと、YouTubeは僕に向けてその類(たぐい)の動画を出さなくなります。
- 事件
- 事故
などは、僕にとってはほとんど関係ないことですし、「芸能人の云々かんぬん」について話している動画については、同じ人の動画だとしても一切見ません。
内容それ自体に興味がないからですね。
もっとざっくりと言えば、「何かイヤな気持ちになるもの」は見ないようにしています。
以前と変わったのは、

ということ。
ポジティブであることはいいことですが、頭の中が「お花畑」のままですと、既得権益者からいいように使われてしまうからです。
政治に関しては、もう「自分ごと」として考えるようになりました。
これはいい意味で大きな変化でしたね。
批判的に見ることとグチを言うことは違う
さて、政治のニュースや今の日本や国際情勢などを見ていますと、それを話したくなったり、書きたくなったりするのが「僕」です笑。
そんな批判も飛んできそうですが、僕自身は以前と変わらないままでいると思っています。
むしろそうしたことに興味を持ち始めた時、僕の生活は良くなってきたと思っているからです。
- 投資を始めるきっかけとなったお金関係の動画
- 政治参加に意欲的なきっかけとなった財務省解体デモ
などの様々なことが、30代の「いい大人」である僕に大切なことを教えてくれました。
「大人」とはなんでも知っているようなイメージがあるかと思いますが、

と、数年前に気づきました。(そしてテレビを売った)
むしろ、政治や経済について語れる大人のほうがかっこいいですし、それらがなぜ “いい” のかと言えば、
- 実生活に直結し
- 友人と話すネタとしても生産的だから
です。
投資や政治に関して話しても、別に他人に強制したり、グチを言っているわけではありません。
- どうやったら生活が良くなるのか
- どうやったら賢く生きてゆくことができるのか
についての語り合いだから、とても有意義なのです。
どれも「前向き」に話せるからこそ、あるいは「未来」について語れるからこそ、僕はいい素材だと思っています。
別に頭なんてよくなくてもいいのです。
興味を持ち、それなりに調べれば、正直2〜3日程度で大体理解できます。
実際、先月の一ヶ月足らずで、僕はすでに、

と考えるまでに至りました。
数年前の僕からすればびっくりです笑。
でもおかげさまで、政治と経済について以前よりはだいぶ詳しくなりました。
グチを言う場合は、何も変わらない(変えようとしない)ことについて、御託を並べていることがほとんどです。
今の僕は、

と、前向きに話すようにしていますね。
感情と切り離す
グチの話もそうですが、「批判的」という言葉一つをとっても、「良い/悪い」があります。
と言いつつも、「自分の行動」へと移せなければ、全く持って意味がありません。
感情的になったって、自分が変わろうとしなければ、それこそただの「グチ」になってしまいます。
- だから投資を始め
- だから選挙に行こうと思った
このように「行動」に移すことですよね。
感情が先走っているだけで、何も行動に影響を与えないような「ネガティブニュース」を見ているだけであれば、心は荒(すさ)んでゆくだけです。
感情が表に出ることは悪いことではないですが、友人とグチを言い合うために、僕はこの手の情報を取っているわけではありません。
事実として、どういうことが、
- 自分に
- 日本で
- 世界で
起きているのかを知り、それに関わってゆくことが大事ですよね。
ネガティブなニュースは、僕らの目を引くために様々なところで誘惑してきます。
その最たる例が、オールドメディアと言われる「テレビ」でした。
この「感情に訴える報道」が、今までの僕らを洗脳してきました。
全てが悪だとは言いませんが、最近のテレビは本当に救いようがないくらい、全く「事実と違ったこと」を報道していますし、もう僕はそもそも数年前からテレビを見ていません。
感情に訴える方が、人々を扇動しやすいのです。
- 自分がネガティブになりたいのならば
- 友人たちとグチを言い合う自分がかっこいいと思うのならば
たくさんネガティブニュースを見て、誰かを槍玉にあげて批判しまくればいいと思います。
しかし、僕からすればそれは以前の自分であり、それこそ「救いようのない」やつでした。
今SNSやYouTubeを見ても、
- 批判ばかりする人
- ネガティブニュースに飛びつく人
などで溢れています。
そうすることは簡単ですが、何も生み出しません。
感情が揺さぶられ、いてもたってもいられなくなり、人とグチを共有しようとしてしまいます。
僕がブログで書いていることは、もしかしたら捉えようによってはグチに聞こえてしまうかもしれません。
しかしいつでも僕には、

という基準があります。
すると感情的に反応することは減り、

と思うようになります。
そして行動に移すこと。
難しいことですが、いつでも客観的に冷静になって、情報を取捨選択することですね。
おわりに
こうした「ブラックな」動画や情報を見ていますと、

と思ってしまいます。
しかし実際はそうでもなくて、俯瞰して見てみますとちゃんと自分なりに考えて情報を選んでいました。
だからやはり、僕はネガティブにはなりたくないのでしょうね笑。
これからも冷静に、情報と付き合っていきたいと思っています。
それではまた!
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