自分の人生について考え、やりたいことをやること【地道が近道】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たちと飲みにいきました。

締めて4〜5時間は飲んでいたと思います笑。

いろんなお話が聞けて、めちゃくちゃ楽しかったです。

僕は様々な人と出会ってきた経歴がありますが、いつも「先を行く人たち」がどのように歩いているのか気になります。

それでも、

うん。このまま自分なりに歩いていこう

と思って歩くようにしています。

今日は「自分の歩き方の確認」について書いていきます。

自分の信じた道を進んでいくこと。そのために本を読み、誰かのために働き、今を生きていこう。

今の自分の位置の確認

僕が「先を行く人たち」を見るときに思うのは、そのオーラの消し方でした。

能ある鷹ほど爪を隠す」とはまさにそうでして、今まで会ってきた「ホンモノ」の人たちは、

  • 自慢もしないし
  • 偉そうじゃないし
  • 常に人に感謝しているし

見ていて本当に惚れ惚れするくらい、人格の素晴らしい人たちばかりでした。

もちろん、彼らの経験とは半端じゃありません

人に騙されたこともあったでしょうし、お金にまつわるトラブルなんて茶飯事で、いくつもの死線を潜り抜けてきたからこそ、今の彼らがあるのだと思っています。

さて、一方で僕は「昔イキっていた」ように笑、

  • 何かと自慢しては
  • 不平不満ばかり述べて
  • 誰にも感謝しようとしなかった

という、いわゆる「チンピラ」みたいなキャラクターでした笑。

もちろん誇張して言ってはいますけれど、もしかしたらみなさんの中にも「あ、やべ…」と心当たりのある人がいるかもしれません。

では今の僕はどうでしょうか。

昔よりはだいぶ謙虚になったのかなぁとは思っています。(そうであって欲しい笑)

たくさん本を読み、いろんな経験(公務員や世界一周など)をしてきたからこそ、

なるほど。自分はとても小さな存在だったんだな

と思えるようになりました。

怒ることもなくなり、税金や政府のことなども調べて勉強するようになったことで、

  • 精神的な面
  • 知識的な面

もだいぶ養われてきました。

あとは圧倒的に足りない「経験」ですが、目下のところ勉強中であります。

それでも、

  1. 自分なりに幸せを追求し
  2. ある程度満足のいく暮らしをしている

と考えれば、別に間違っていなかったのかなと。

僕が傲慢になり、ただ自分の欲望のままに自分勝手に生きていたら、人は離れていたことでしょう。

今の自分の立ち位置はどうか。

常に疑っていく必要がありそうですね。

僕はとてもダメな人間だった。出会ってきた「先を行く人たち」は、とにかく人格者で学ぶことばかりだった。

地道にやれ。それが近道

先日会った方からも、

地道にやる。これが一番の近道なんじゃないかな?

と言われ、とても嬉しかったことを覚えています。

僕がいつも言っている、「地道にコツコツ積み上げてゆくこと」が正しいのだと再確認できたからです。

世の中にはドーンとデカく、ひと山を当てる人もいます。

でも僕はこうして当てたお金よりも、実直に稼いでいくほうが好きです。

あれだろ?汗水垂らして働いたお金のほうがいいってことだろ?何言ってるんだ、せいじ。お金に色なんてないんだから、ガッと効率的に稼げたほうがいいに決まってんだろ

こんな風に言われるかもしれません。

もちろん、

バイトのほうがキツいから、起業して稼ぐよりバイトで稼いだほうがエラい

だなんて思ったことはありません。

ただ、ある大富豪の本には、

まずできることとは、自分の体を使って時間を売ることだ。これが、手元に何もないやつができる唯一の方法なんだ

と書いてありました。

僕が毎日を一所懸命働いているのは、そうした読書で得た「潜在的な意識」が働いているからだとも思っています。

要は、僕みたいな「凡人中の凡人」は、とにかく地道にやることが一番の近道なのです。

みんな、

どこかで楽(らく)して成功する方法はないか?

と、違う意味での “近道” を探し始めます。

詐欺が減らないのは、こうした考えを持っている人が一定数いるからなのです。

自分のやっていることは正しいことなのか?

と、僕もよく自問自答しますが、本当に成功した人ほど、

そんな簡単な道なんてないよ

と言ってくれます。

仕事やビジネスでは、どうしてもキャッチーなものが目立ちがちです。

新しいことに飛びつくことも悪いことではありませんが、結局そこから動き出すのは自分自身です。

人に聞いたり、ヒントや情報を得たりすることは、その「スタート」でしかありません。

いつの時代でも「やり抜くこと」は変わらないこと。

地道な作業やコツコツを積み上げることを、忘れないことですね。

地道は近道だ。仕事やビジネスにはひと山当てるような成功なんてほぼない。できることを毎日やっていこう。

誰かのために

僕はお金を稼いで、一体何がしたいのでしょうか。

いろいろと思うことはこのブログで書いてきましたが、今は特に「教育事業」にお金を当てたいなぁと思っています。

慈善事業でもいいですし、要は、

自分一人じゃ使い切れないと思う

という理由があるため、たくさん稼いだとしても、

世のため人のために使いたいなぁ

とは思っています。

一見すると「キレイごと」のようにも思えますが、経験豊富な経営者(成功者たち)と話をしていますと、大抵の方々は「社会奉仕」をすることを「キレイごと」という一言で片付けずに、真剣に取り組んでいる印象を受けます。

  1. 世のため人のために生きた結果が
  2. こうしたものすごい人たちを生むのだ

そう、肌で感じていました。

もちろん、世の中には経済的に成功している人や、インフルエンサーや有名人、トップアスリートなど全員が全員、別に「社会奉仕を主としている」わけではありません。

でも本当の本当に「すごい人」とは、

  • 恩着せがましいこともなく
  • フラットに接してくれていて

それでいて、弱い人を助けようと必死になってくれます。

こんな「ホンモノ」の成功者たちのやっていることを、口が裂けても「キレイごと」とは言えませんよね。

だから僕も、そこまでお金があるわけではないですが、

自分の使う以上のお金があったら、誰かのために使っていきたい

そう思うのです。

今年はまた少し株に投資し続けて、余剰資金を家族や友人、あるいは地元の人に使ってみようかなと。

それが生きがいですし、先日も友人たちと飲んでいて、

こうやって話すのが幸せで、楽しいんだよなぁ

と思ってしまいました笑。

人のできる贅沢なんて、限られています。

いつでも庶民の感覚を忘れることなく、傲(おご)ることなく、等身大で生きていきましょう。

そして困った人がいたら助けてあげられるよう、お金を使っていこうかなと思っています。

いつでも誰かのために生きていくこと。こんなこと、昔の僕にはできなかった。今できることをもっとやっていこう。

おわりに

素晴らしい人格者の方と出会いますと、いかに自分が小さな存在かもわかってきます。

でも、それがわからない人ほど、自分を大きく見せようとするのかもしれません。

いつになっても、どんなに稼げても、そうあってはいけない。

ちゃんと自分のやることをいつも考えて、進んでいこうと思っています。

それではまた!

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