徹底的にリラックスして遊ぶ日を作る【サウナでしっかり減量】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、

せいじ、そういえばサウナに行こう

と言われましたので、また友人たちとサウナに行くことにしました。

今回は大井町の「すえひろ湯」という銭湯。

すえひろ湯
品川区大井町の銭湯です。JR大井町、東急大井町駅から徒歩4分。サウナあり。シャンプー、ボディソープ常設。駐輪場あり

銭湯とは思えないキレイな場所で、

うわー気持ちいいなぁ

と、久しぶりにしっかりと3セットきめました。

かなり暑かったため、余裕でととのいました笑。

久しぶりに友人たちとOFFの日を楽しみましたので、その大切さを説いていきます。

時に、友人たちとゆっくりする時間を作ったらいい。特に僕がオススメするのはサウナだ。

たまに休む勇気

こうして働き詰めでいますと、

何かこう、休むことで「収入 < 支出」の状態になってしまうような…

と感じてしまうものです。

しかしそこに「待った」をかけなければなりません。

人生は一度きりしかなく、「貯めること」を正義としていたら、死ぬ直前になって、

よし!俺は1億貯めたぞ!やったー!勝った!

と、わけのわからないことを言って最後を迎えることとなるからです。

僕らの人生は、

「誰が一番資産を築いたかゲーム」

ではありません。

  • 幸せで
  • 豊かな

人生を送るためにはどうしたらいいのか。

ここを徹底して追求してゆくことですよね。

僕はこんなふうにのんべんだらりと過ごしていますが笑、たまに、

あぁ、ちょっと今日は休みたいなぁ

という日もあります。

友達との時間であれば、たまにはそうした時間も必要ですよね。

徹底的に遊んで、少し仕事から離れること。

ちょっとお金も貯まってきましたので、以前ほどの罪悪感もありませんし、ソワソワもしなくなりました。

生きてゆくならバランスも必要。

ただただ働く毎日であれば、なんのために生きているかわかりませんからね。

あえて「勇気」を出して、思いっきり遊んでみましょう。

毎日遊んでばかりいますと、そのありがたみや楽しさに気づけなくなってしまいますから、「たまに」でいいですけどね笑。

働くことが生きがいであることも素晴らしいことですし、僕もどちらかと言うと「そっち側」です笑。

でも月にいっぺん、あるいは数ヶ月に一回こういう時間がありますと、そのために頑張れるものです。

根(こん)を詰めている人であれば、ちょっと気をつけておこう。休むために勇気を振り絞ることも必要だ。

サウナで思い出す日々

さて、友人と一緒にサウナに入っていますと、

久しぶりに3セット行くか

と思い、かなりの暑さの中で3セット行ない、しっかりと「ととのう」ことができました。

サウナ、それも特に銭湯などの昔ながらのお風呂にいきますと、いろんなことを思い出します。

特に思い出すのが、コロナ禍の時の自分でした。

あの時はお金はある一方で、なにかこう「世界の終わり」を経験したような、それくらいツラい時間を経験しました。

その時に僕を救ってくれたのが、「サウナ」でした。

当時は「サ道」と言って、各地のサウナに行ってひたすらゆっくりするというドラマが(僕の中で)大ヒットしました。

サ道を観る | Netflix
運命的な出会いを経て、サウナの本当の気持ちよさを知ってしまったフリーランスのクリエイター。芽生えたばかりのサウナ愛を追求すべく、日本全国を旅してゆく。

先日も、サウナに入っていますと、

あの時は本当にツラかったなぁ

と思い出しながら、たった1時間でしたけど、リラックスすることができました。

昔懐かしいお風呂の、あの「昭和の雰囲気」を感じながら旅をした時間は、かけがえのないものでした。

少し体も戻し始めてきた僕ですが、あの時に覚えたことは今でも大事にしています。

  • 足るを知る
  • コーヒーと散歩
  • ローカーボ・ダイエット

などなど。

あの時間がなければ、僕は「幸せとは何か?」について考えていなかったと思っています。

もちろん、サウナが苦手だという人は、無理をする必要はありません。

自分なりのリラックス方法(スパやマッサージ、居酒屋などでもOK)を求めていけばいいのですからね。

今回はしっかりと時間を取ろう

と思えたことは、とてもいいことでした。

忙しさのあまり、サウナに行っても、

ちょっと行ったら、もう残りの時間は働こう

と、あまり「割り切れていなかった」からです。

こうして友人たちに呼ばれますと、いい言い訳になります。

それと同時に、いろんなことを思い出すことができました。

大切なのは、少しずつ幸せになること。

一気に大逆転できればそれもいいでしょうが、たぶん僕が仮にそうなっても面食らってしまうかと思います。

今回はしっかりと時間を取ることができましたし、そのあとは友人たちとたくさん時間を過ごすことができました。

そうそう。これがコロナ禍の時に感じていたサウナの幸せであり、逆にコロナ禍の時にできなかった体験だったじゃないか

と、いい意味で反省する材料となりました。

しっかりとサウナに入って友人たちと話した僕は、以前考えていた「幸せ」についてまた改めて考えるようになった。

マインドフルネスと減量

特にサウナで良かったのは、マインドフルネスができたことでした。

いろいろとあれこれ考えてしまうことは「マインドレスネス」と言うのですが、今回はあまり深く何かを考えることなくて、純粋にサウナを楽しむことができました。

特に体にも気を使い始めていましたので、

  • お昼をあまり食べていなかったこと
  • 3セットでしっかりと汗をかいたこと

などが効いて、かなり体がバキバキに近づいてきてまいりました笑。

最近体重は測っていませんが、たぶん64kgあたりをウロウロしているのかなと。

先ほど書いた「あの頃のことをいろいろと思い出す」という点になぜかリンクするのが、実はこの「体」の状態なんですよね。

精神と肉体は表裏一体だ

なんてよく言われますが、まさに最近の節制があったからこそ、その時間を楽しむことができました。

そうそう。こんな感じで節制しまくって、それでサウナに入りに行ってたんだっけ

と。

清貧な生活をしていますと、精神も穏やかになっていきます。

必要以上を求めなくなりますし、どんどん(いい意味で)食べられなくなっていって、ムダな買い物も減ったり、外食も減ったりしていきます。

今回は精神的な部分として、「自分に集中できた1時間」でもありましたし、たくさん汗を流したことや節制も効いて、かなり体も仕上がってきました。

水風呂に関しても一つ。

これについては多くの人が、

あのヒヤッとする感じが苦手なんだよね

と言いますよね。

僕もいまだにそうなんです。

それでも、

男、いや侍たるもの心頭滅却、水風呂でもわーきゃー言ってる場合ではない

と、いわば「修行」のような勢いで入ったところ、これがまた精神にも肉体にも効いてきました。

サウナの暑さもツラいですし、同時にあの水風呂が苦手だという人も後を絶ちません。

しかし、

肉体と精神とは繋がっているものだ

という前提でサウナ行き、修行と言いますか心と体を鍛えたおかげで、いろいろと感じることができました。

これを機に、今度また行くときもしっかりと自分と向き合いたいと思いましたね。

肉体と精神は密接に繋がっている。サウナに入ることで、どちらも鍛えつつ自分と対話していこう。

おわりに

名古屋に旅をしていた時も、一応サウナには入りました。

しかし、その時はサクッとだけ。

今回は1時間。

たった1時間かもしれませんが、しっかりと体と心をととのえることができました。

時にこうした時間は必要ですね。

心も体もリラックスさせて、また頑張っていこうと思います。

それではまた!

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