30代がスマホを断った理由とその結果【デジタル・ミニマリスト】

幸せ

こんばんは。

以前からすずきはスマホの通知をOFFにしたことで劇的に人生がバラ色になり、いっそこのままスマホを大河の渦へと放り込んでやろうかとも思いましたが、やっとのところで踏みとどまりました。

最近読んでいますデジタル・ミニマリスト−スマホに依存しない生き方からさらに影響を受けたので、スクリーンタイム等を見てどれだけすずきがスマホをいじっているのか確認してみました。

ぜひ参考になさってくださいませ。

平均的なスマホ時間

すずきはなんと1日につき2時間も見ているそうです。

「なんだよ全然言ってること違ぇじゃねぇか!ちょっと出てこいよ!」と言いたい人はまぁ落ち着いて。あったかいコーヒーでも飲んでてください。

まず1時間引かせていただきます。

それはなぜかと言いますと、寝る前にYouTubeの自然音や最近ハマりの雨音、ラジオやサンドウィッチマンさんの漫才を聴きながら寝落ちしているからです。

そこで1時間のタイマーをセットしていますから、スクリーンタイムとしては換算されてしまうのですが、実際に目で見ているわけではありません。

じゃあ残りの1時間はといいますと、主にワンピースのフルカラーの漫画アプリで通勤中に見てしまっているようです。それが毎日約20分程度

それが一番長いようです笑。

だからじっくり見るのはだいたいワンピースを読む時だけですね。

それ以外の休日なんかも調べたら、Safariで調べ物をしたりして10〜15分程度見ていました。

長い時だと何十分も地図アプリやWEBサイトとにらめっこしてしまう時もありますけどね笑。

うん、確かにあまりじっとスクリーンを眺めることはなくなりました。なんかちっさい画面見てるの辛いですし…

これを長いと思うかどうかはみなさんの判断にお任せします。

その他の機器

以前からテレビはほとんど見ていませんので、週に数分くらいしか使いません。(追記:2021年9月末に無事売却しました)

一番デジタル機器で眺めているのはパソコンかもしれません。

学校の先生は事務作業も結構多く、サルでもわかるレベルのエクセルとワードとパワポくらいしか使いませんが、成績を入れたり校内掲示板を確認したりと意外にも画面を見ている時間はあると思います。

一応ブルーライトカットのメガネをかけながら作業しています

そして何よりおうちでYouTubeですよ。

スマホは見てないとか偉そうなこと言ってますが、家に帰ってから3〜4時間くらいはパソコンいじってますよ。本末が転倒し過ぎてる。

じっとみるとすればブログを書くのに2時間くらいかかるので目が疲れちゃいます。

それ以外は聞き流しとしてYouTubeをつけていることが多いので、意外とブログ以外の時間はじっくりみてない時もあります。

まぁテレビを断っただけでも相当革命が起きましたね。

スマホなんかはどこでもスクリーンを見たりSNSを確認したくなっちゃいがちですから、意図的に通知をOFFってみると意外と見なくなるものです。

つまり家に戻らないとパソコンがつけられないため、テレビ<スマホ<パソコンの順で見る時間が長くなります。

パソコンを眺める際は、コンタクトからメガネに替えたり疲れたら休んだりなどを心がけています。

最大でも2〜3時間程度かなという具合です。

その間はスマホはベッド上できちんと横になっており、就寝前まではほとんど触らないことにしています。

たまに甘えてしまうこともあります笑。

スマホを断ったきっかけ

移動の際はもはや本を読むことが増えました

そういえばすずきはスマホに対する憎悪も嫌悪もないはずなのに、なぜそんなことになったのでしょうか。

もちろん幸せを求めたこともありましたが、実は「お金」が関係しています。

1年前から「貯める力」を伸ばすべく格安SIMであるUQモバイルに変えました。

今となっては大手キャリアも安くなっていますが、早くに乗り換えてだいぶ家計の圧迫が弱まりました。

ご存知かと思いますが、UQモバイルって1ヶ月なんと3GBしか使えないんですよ。

でも実はこれがすずきにミラクルフィットした、いや、させたのです笑。

キャリアの携帯を使っていた時代は20GBまで使えていたため、そもそもあまり使わないから「かなり通信量が余ってしまう」という事件が発生しました。

すると電車の暇な時間にめっちゃYouTube見ちゃうんですよね。それも無駄に。完全に時間潰しですね。

これは一見便利なようですけど、僕の脳と時間をむしばんでいたと思うんですよね。

今は速度制限にかかりたくないという、まるでそこらへんの高校生並みにビクビク怯えながらスマホを使わなければならないため、「じゃあできる限り使わないようにしてみるか」という考え方になったのです。

それが実は「生活の幸福度を上げていく」という目標に沿っていることに気づきました。

じっとしているときは本を読んだり、歩いているときはマインドフルネスをしてみたり、最近では以前からPodcastで聞いていた「バイリンガルニュース」を今まで以上に集中して聞けるようになりました。

スマホに関して、なぜかストレスなくトントン拍子にコトが運んでいったのは、僕が人生の「幸せ」を求めているからなのかなと思っています。

人生について考えると…

ちょうど1年前くらいから、とりあえず良いと思ったことは全部行動に移してみたド変態、すずき。

その中心には「本」がありましたが、どの自己啓発書やビジネス書を読んでも言っていることはだいたい同じことでした。

けれどそこに共通項や似通った信念があるため、すずきは多読すればするほど同じような出会いを幾度となく経験することができました。

お金・投資の話題から生活の質、生き方や時間の使い方など、いろんな本を経て上記の「スマホ断ち」の本にも出会えちゃったわけです。

一度人生について「こうしたいな」って考えてみますと、自分自身からそのような情報を積極的に集めたくなります。

するとそれを深掘りしてみたり浅くてもいいから様々な知識をつけようとしたり、イイ循環を生み出すのです。

例えば「時間の使い方」と「脳への影響」の共通部分に、現代の問題である「スマホ」がちょうど上がってくる。

すると「じゃあ自分のスマホに対する依存度はどれくらいかな?」ってなります。

最近はそうした繋がりから生まれる考え方が多いです。

もちろん、オススメされた似通った本をバカスカ読んでいるということもありますけれど。

そしてさらにこうして記事を書いたりしたものですから、否応無しにスクリーンタイムを気にし始めてしまいました。

僕がテレビを断ち始めたきっかけが「心に悪い」という主観的かつ抽象的な感覚だったこともありましたので、スマホでSNSや動画をダラダラと見るのがそれに近い感覚だったからこそ、スマホ断ちに繋がっていったのだと思っています。

おわりに

ゆーてすずきは完全な「スマホ断ち」ができたわけではありません。そりゃそうです。

しかし大切なことは(これはスマホに限ったことではありませんが)、自分の時間を自分で制御・支配することだと思っています。

なにか別のものに囚われるのではなく。

振り返れば、今までの自分は「ダラダラと生産性のない時間」を過ごしていたことが非常に多かったです。

今でも多少はそういう時間がありますが、以前よりも日常生活はもっとエネルギーに満ちるようになりましたし、休息するときはじっくりと幸せに満ちあふれるような休み方ができるようになりました。

またこれも何の巡り合わせかわかりませんが、本書にはになんと散歩についてのメリットも書かれていたのです。

すずきは散歩が大好きになっていたところでしたので、驚きました。

ヘンリー・デイヴィッド・ソローという自然を愛したアメリカの作家のお話が取り上げられていたのですが、なんと平気で8時間くらい散歩してたそうです。ただのバケモン。

別に答え合わせをするつもりないのですが、やはり「自分がいいな、幸せだな」と思っていたことが肯定されると嬉しいものです。

もちろん「スマホ断ち」はほんのささいなことに過ぎません。

これからもまた自分の人生にプラスに働くことを探しては、なんなりと行動に移していきますので、神奈川の暴走機関車トーマスとしてご認知ください。

それではまた!

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