30代なりの生き様とは?【東京卍リベンジャーズ】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

最近生徒たちから、

先生、『東京卍リベンジャーズ』を見てください!

と頼まれましたので、仕方がないなと思い、早速見てみることにしました。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト
2017年より「週刊少年マガジン」で連載開始した『東京卍リベンジャーズ』が2021年TVアニメ化決定!

実は少し前に電車で広告を見かけてはいたのですが、当時は「卍」なんて入ってるものですから、

なんだ、ヤンキー漫画なのかな?

と思っていたのですが、完全に違いました笑。

  • 自分の過去と決別していく
  • 弱い主人公だからこそ共感を呼ぶ

そんな漫画なのだと思いました。

くじけずに過去を変えようとする姿は、とてもかっこいいです。

僕の好きなタイムリープ(過去に戻る能力)によるミステリー要素も入っていましたので、

これはイイ!

と思って見始めました。

今日は見てみて感じたことを書いていきます。(ネタバレはありません)

東京リベンジャーズからいろんなことを学べた。やはり男の生き様はかっこいいに限る。

昔と今の不良

「今の不良」と言ってしまいますと、昔の不良やヤンキーと比べられてしまいます。

それは時代の影響もありますが、現代では、

殴り合いの喧嘩じゃあ!

なんてシーンはありません笑。

スラムダンクでも、不良たちがバスケというスポーツにのめり込んでいくストーリーが描かれていますよね。

なぜか男心をくすぐる、この「不良」たち。

「東京卍リベンジャーズ」でも、一昔前の不良たちの格好良さが描かれています。

  1. 弱き者たちを守り
  2. 悪を成敗していくサマ

は、実に筋が通っていてかっこいいものです。

なぜ昔の不良たちが「かっこいい」と引き合いに出されるのでしょうか。

答えは簡単です。

彼らはどんなに腐っても、人の道から外れることは決してしなかったからです。

僕は体も弱く、喧嘩なんて怖くてできなかったのですが、人一倍正義感だけはありました。

  • いじめ
  • 気持ちの悪いイジり

は反吐がでるほどキラいで、弱いながらも(いじめられながらも)、それを許したことはありませんでした。

そういったまっすぐな生き方がまだできていない人にこそ刺さる、かっこいい漫画なのかなと思っています。

今の子たちを悪くいうつもりはありませんが、格好だけ、表面だけ悪くなろうとしていても、内実を伴っていないという印象を受けることが多いです。

「ただの根性なし」と思う時すらあります。

勝手にイキるのは別にいいのですが、

  • 筋を通さない
  • わがままで自分のことは棚に上げる
  • 一人では先生に歯向かうことができない

生き様がカッコよくないんですよね。

昔みたいに「拳一つで/抗争や殴り合いで仲良くなれ」とか、そういうことではありません。

もっと「心/精神」を鍛えて、カッコいい人間になってほしいのです。

僕は彼らの親ではありませんが、先生としてカッコいい生き方を示す義務はあると思っています。

そう、東京卍リベンジャーズのように、十数年分の重みのある格好良さを、生徒に見せてあげるのです。

根性なしとは、肉体的というよりも精神的な部分である。芯のあるかっこいい人なら、不良でもかっこいいものなのだ。

カッコいい生き様

以前僕は武士道を読んだのですが、侍たちの生き様もあっぱれでした。

ヤンキーや不良も、半端者じゃなければカッコいいと思っています。

  • 筋を通す姿
  • 誰かのために戦って人を守る姿

には、惚れてしまいますよね。

ここで僕なりの「カッコいい生き様ベスト3」をあげたいと思います。

筋を通す

生徒指導をする時に、僕がよく使う言葉です。

筋を通すとは、

ことの首尾を一貫させる。道理にかなうようにする。

また、しかるべき手続きをふむ。

という意味です。

つまり、

  • 自分の思うようにいかないからとだだをこねたり
  • プイとそっぽを向いてしまって人の話を聞かない

などは、論外です。

若い時は、そのような態度をとってしまいがちですよね。

中には大人びた生徒もいまして、

  • 自分が悪いことをしたら謝る
  • 相手に何かしてもらったら感謝する

など、人として当たり前のことができている生徒もいて、感動することもあります。

一方で、これができない大人もいるのですけどね笑。

僕は決してそんな大人になりたくありません。

ダメな大人がいるから、生徒もグレてしまうのです。

ここで僕の大好きなセリフを、伊坂幸太郎著「チルドレン」より引用します。

大人がかっこよけりゃ子どもはグレねぇんだよ

カッコよすぎますよね。

  • 頭を下げて感謝できる大人
  • 間違ったことを素直に謝れる大人

のほうが、よっぽどかっこいいと思っています。

誰にでも優しく謙虚に

世の中にはどうしても交われない人や、気に食わない人は存在します。

しかし、こちらがカッと頭にきてしまえば、

んのために人間には理性があるのか

と問い詰められてしまいます。

だから僕は、

腰を低くしておくことは大切だ

と思っています。

これは、誰に対しても丁寧に生きることを心がけようとする姿勢です。

ここで、孟子の言葉を引用します。

実るほど

頭(こうべ)を垂れる

稲穂かな

この言葉もとても好きです。

どんなに年を重ねて強く賢くなっても、謙虚であれ

という戒めとして、自身の胸に刻んでおります。

どんなに忌々しい、腹立たしい人が相手であろうとも、無礼に対しては礼儀で返す

これが一番有効ですし、カッコいい生き様なのです。

微動だにしない落ち着いた精神と、そこに備わる揺るぎない強さ。

僕はこの理想を追い求めて、日々フィジカル・メンタルともに鍛えるようにしています。

曲がらない信念

  • ワンピースでも
  • キングダムでも
  • スラムダンクでも
  • 東京卍リベンジャーズでも

それぞれの胸に掲げた「信念」が印象的です。

それは自分という存在を磨き続けることによって、いずれ獲得するものなのではないかと思っています。

時間をかけて自分を磨き続けることで、それぞれの正義や生き様、格好良さが、培われていくのでしょう。

僕も人として正しく、強く、格好良くありたい

そんな風に自分を磨いていきたいと思っています。

今の若い子たちに「信念」を求めることは、行き過ぎに見えるかもしれません。

しかし僕は、生徒たちや今の若い子たちに、

  • もっと熱くなってほしい
  • もっとカッコよくなってほしい

と願っています。

だからこそ、そのモデルとして、自分が日々努力することが必要なのです。

若い頃に触れ合える身近な大人といえば、親だったり先生だったりしますよね。

そんな「目の前の大人たち」がカッコよくあれば、それを参考にして子どもたちも「信念」という旗を立て始めるのではないでしょうか。

筋を通し、誰にでも優しく、自分の信念を持っている人は強い。そんな大人を目指していこう。

おわりに

僕は漫画やアニメから多大な影響を受けていますが、

あーカッコいい!

で終わってしまっては、意味がないと思っています。

それを、自分の人生の糧にできるかどうか。

これが大切ですよね。

漫画や本には「読者に伝えたいこと」が必ずあります。

  1. それを汲み取って
  2. 自分なりに消化して
  3. 最終的に人生の栄養としていく

生徒たちと「あのシーンはかっこいいよな!」と共感する時は、

生徒たちも、ちゃんと生き様のかっこよさを感じているのだな

と思ってしまいます。

今の子たちには、今の子たちなりの悩みや辛さがあるのも、教育現場でひしひしと感じています。

一方で、こうありたいという「カッコいい理想像」は、今も昔も変わらないものなのです。

僕もいつまでも少年のように、一方で過去のダメだった自分と訣別すべく、今日もまた自分磨きに精を出そうと思います。

それではまた!

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