こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、再び仲良くなったルームメイトたちと一緒に街へ繰り出し、いろんなことを話しながら一日を過ごしました。
僕は海外でも生活習慣をほとんど変えておらず、最初の方こそはリズムを掴むのがやっとでしたが、徐々に生活習慣をルーティン内へと収めることができるようになってきました。
食生活も(スイーツばかり食べていますが笑)、できる限りプロテイン(タンパク質)を意識するようになってきました。
学校で働いていた時代も、
と言われていたものですが、こちら(海外)でもその威力を発揮しています笑。
今日は「世界共通で伝わる生き方」について書いていきます。
自分の生き方に自信を持とう
僕自身も、昔からこうだったわけではありません。
自分の生活習慣に甘く、
といった有様でした。
時間の使い方も「雑」であり、何かとムダに生きていた時間が長かったです。
節制を始めたのは、自分の人生を見つめ直し始めたあたりだったと思います。
本を読み、実際に行動に移したときに、
と思えた時が、僕の転換機でした。
それまでは、誇れるようなものは何一つなく、
- なんとなく続けていた運動などに
- なんとなく自負のようなものがあった
というだけでした。
しかし、人間とは面白いものでして、一瞬の気づきの後に「思いっきり変わろうと努力」してみますと、案外変われるものでもあります。
ひとたび自分の人生をガラリと変えることができれば、揺るぎない信念が確立されて、自分の生き様に自信を持って周りの人に伝えることができるようになります。
それが間違っているかどうかは、周りが判断するわけではありません。
暴飲暴食時代の僕だって、別に間違った生き方だったわけではありませんでした。
ただ、生活習慣を変えてからというもの体つきは変わり、多くの人が、
と聞いてくるようになりました。
すると、今の自分の生き方に自信を持てるようになりました。
人の生き方は周りが決めるわけではありませんが、そこに自信を持てるようになるかどうかは自分がどう感じるかも大切です。
違和感を覚えたなら、そこが出発点です。
何かを変えれば、周りも自然と反応してくれますので、その反応を「揺るぎない自信」へと繋げていきましょう。
伝える努力をすること
僕は以前、伝えるのをためらっていたことが多くありました。
貧乏なマインドを持っていたことから、相手の利益になることを避けていたこともありますし、自分の生き方が良いものなのかどうか判断できていなかったこともありました。
しかし、少しずつ自信を持つとともに、自分の生活習慣や考え方が「良い方向」へ導かれていくことを感じてからというもの、
- 自分がしてきたこと
- 自分が変わることができたこと
を、身近な人に伝えることができるようになっていきました。
実はこの「伝える」という行為は、とても大切なことです。
自分の意見を表明するだけでなく、「相手の利益」にも繋がり、回り回って自分の利益ともなるからです。
この発想を持てるようになるためには、「人に与える」という出発点がないとなかなか難しいものです。
その話はここでは割愛しますが、いろんな変化が起きた2020年〜2022年の中で、僕は「人に伝えるスピード」がものすごく加速していったように感じています。
- 偉ぶるわけでもなく
- 正しいと決めつけるわけでもない
ただ自分がしてきたことや、変わることができて嬉しかったことを、ただ伝えていただけでした。
海外に来ても、
- 食生活
- 人生の幸せ
- 人のあり方
など、すぐに打ち解けては深い話をしました。
それは日本にいた時と変わりません。
それだけ僕は、
「人のために何かしら役に立つこと」
を伝えることが「人生においてとても大切なこと」だと感じているのです。
すると現地の人もルームメイトも、耳を傾けてくれた後に必ず「自分の思い」を伝えてくれます。
僕から心を開くことも大切だと思いますし、何より僕が自分の中にある「思い」を伝えようとしたからなのだと思います。
とか、そういった次元ではなく、どんな思いも熱ければ全世界共通なのです笑。
思いを伝え続けて、世界を回ること。
僕は僕が想像していた以上に、多くの人に「自分が変えてきた人生」を、伝えることができているのかもしれません。
必ず伝わるから大丈夫
僕が海外に来てから、この「伝えること」に疑問を抱いていました。
そんな一抹の不安を胸に…いやそもそも「何かを伝える旅」にするつもりはありませんでしたが、
- 人と会い
- 人と話すこと
は、自然と僕に「生き方を伝える機会」を与えてくれました。
すると、今まで日本でしてきたように、スイッチが入りまして笑、
- 離婚のこと
- 人生を変えたこと
- 食生活を変えたこと
- 続けていること
- 新しく始めたこと
など、様々なことについて話すようになりました。
僕の英語がどんなに拙くても、一所懸命伝えていれば、お互いに分かり合えるような、そんな気がしています。
実際は「気のせい」ではなく、本当にしっかりと伝わることがわかりました。
言語も違い、アクセントやクセもそれぞれありますので、伝えることは日本語より難しさを増します。
それでも、一所懸命に伝えることで、必ずその「想い」は伝わります。
そして何より、自分がしてきたことに自信を持てるほど必死に生きてきたのであれば、その伝え方はどうであれ、その「生き様」は伝わるものです。
どうしても「伝え方」に注意が向いてしまうものですが、決してその方法だけが大切なのではありません。
自分の背景にある「揺るぎないもの」があるかどうか。
この点を忘れないことです。
試行錯誤して生きてきたのであれば、それは伝わるもの。
自分の「してきたこと」は、
- 体に
- 行動に
- 考え方に
表れます。
相手を納得させるために伝えるのではなく、自然と伝わるくらい、自分の中に確固たる経験や信念を持てるようにしていきましょうね。
おわりに
僕は日本でやってきたことが、
と思っていました。
しかし人間はどこまで行っても人間であり、
と思ってくれます。
だから自信を持って、自分のできることを伝え続けていきましょう。
そうして「確固たる軸」を作れば、やってきたことは必ず伝わりますから。
それではまた!
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