こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
こうして、
- 毎日ブログを書いたり
- 言語学習をして動画を撮ったり
している僕ですが、以前はこんな人間ではありませんでした。
ここ数年で考え方が変わったことは、このブログに書き続けてきたことでしたが、父の死を迎えて、より自分の人生が終わる時を意識するようになりました。
別に感傷的になっているわけではありません。
ただ、
と思うようになりました。
今日は「今自分にできること」について、また深く書いていきます。
何も考えていなかった若かりし頃
あえて最初に申し上げますと、
と思っています。
ある意味、もう猪突猛進くらいでいいです笑。
大人になると金銭的に余裕ができて、できることは増えてくるかもしれませんが、やはりリスクも高まってきます。
小さい頃は、
と思っていたように、若かりし頃は何も考えず、目の前のことに全力を捧げるほうがいいです。
今思い返せば、
- 恋愛
- 仕事
- 体育祭
- 球技大会
など、本当に全力で学校生活や社会人生活を送っていました。
イキっていましたし、大人たちのことを舐めてもいました。(今でも若干そう笑)
でも、若い頃はそれくらいのほうがいいのです。
大人になってなんとなく “社会” がわかるようになってきますと、
と、保守的になります。
社会の理不尽さを理解するようになるでしょうし、家族を持ったら責任も負います。
でも若い頃なら、「学生」という身分を使ってもいいですし、家族に養ってもらいながらできることも多いはずです。
そう思っています。
もちろん、今でも僕は「できる限りの範囲」で全力を出すようにはしていますが、
と、今でもそう思います笑。
若かりし頃は、いい意味で何にも染まらずに、自分なりに突き進んでいけばいいのです。
僕も何も考えていませんでしたが、多感だったからこそ多くのことを感じていた時代でした。
- 年齢を重ね
- 経験を重ね
人は成長し、よくも悪くも「大人」になっていきます。
だから「若かりし頃」は、何も考えずに突っ走っていれば、それで正解なのです。
いつまで続くかわからない日々
しかしそんな僕も、
- 離婚
- コロナ
などを経験し、多くの書籍を読んでは人と出会い、世界一周もしました。
そう感じた僕は、
と自問自答しました。
数年前から、
そう思い始めた僕は、必死に毎日を生きるようになりました。
公務員(教員)の後半は、とにかく空き時間を使っては、
- 英語を教えたり
- ブログを書いたり
- 休日に日本各地を飛び回ったり
して、忙しい毎日を送り始めました。
「その時にできること」を、精一杯やるようにしていたのです。
個人事業主になっても、この気持ちは変わりませんでした。
多くの人は、
と思いがちです。
実は僕も、そんなことを感じていました。
でも世界一周をした時、
そう思うようになりました。
今有名な方々も、昔は地道な作業をしては、大成するまでに時間を要した人が多いです。
と思うことは幻想であり、毎日できることを淡々と続けてゆくことが、一番の近道なのです。
もちろん、
と思うことそれ自体は、とてもいい意気込みですけどね。
少し矛盾しているようにも思えますが、
- いつ人生が終わるかはわからないけど
- 毎日できる小さなことを続けてゆくこと
が大事です。
とても難しいところなのですが、
と思うことは、筋違いだということ。
淡々と自分のできることを、毎日すること。
ある意味これが、
という「思い」と、一致しているのではないかなと思っています。
と、何も行動に移さない毎日が続き、適当に続けている人は、いつまで経っても大成はしません。
僕はたくさん時間をかけてきましたが、まだまだだなと思うことばかりです。
これが今の僕にできる最大限のことなのです。
精一杯生きるってなに?
以前より毎日を大切にするようになった僕ですが、
という質問もあるかと思います。
実は、30代も後半に差し掛かった今も、先述した「若かりし頃」のように、
と思っています。
以前の僕は、目の前のことに全力になることができていませんでした。
どこかで言い訳をし、環境や人のせいにして「できない理由」にしていました。
そうやって正当化することで、
と、言い聞かせていたのですね。
でも本当は、そんなことをする暇がないくらい、毎日を自分と誰かのために生きなければならなかったのでした。
最近は、朝日を浴びた瞬間から、
そう思うようになりました。
先述した通り、大きなことなんてしなくていい。
ただただ全力で、“その日” を生きられれば、それでいいのです。
自分に言い聞かせて生きてきたものでしたが、実際はそのほうが、他のことを考えている時間よりも「意味のある時間」となりました。
「自分のできる範囲」でいい。
その輪を少しずつ広げていけば、自然と「後悔のない人生」となることでしょう。
また、
- 有名になったり
- 偉業を成し遂げたり
することが、人生のゴールでもありません。
いつも思うことですが、
と思っています。
どんな仕事にも意味があるということ。
みんなが有名人を目指しているわけではないですし、トッププレイヤーになるだけが “成功” ではありません。
- 自分の好きなことを
- 自分のできる範囲内で
やってゆくこと。
それぞれの人生を、それぞれが後悔なく生きていくこと。
それこそが、豊かな人生なのではないでしょうか。
おわりに
毎日を必死に生きるとは、今の僕のテーマでもあります。
ただ、それを無理やり「大きなこと」に繋げる必要もないですし、「偉業を成した人が勝ち」でもありません。
多くの人のために役立てれば素晴らしいことですが、目の前の人を助けることでも、素晴らしいことです。
だから今の自分にできることを、淡々と続けていきましょう。
それではまた!
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