こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、10回目の脱毛に行ってきました。
相当剛毛だった僕からすれば、顔周りは本当にスッキリして、あとは口周りのヒゲだけ調整して脱毛すればというところです。
学校の先生をしていたあたりから、だんだんと自己投資(というのか微妙ですが)をするようになり、ヒゲ脱毛に関しては(セットが終わってから単発ですが)、
と思って、先日スーッと池袋に行ってきました。
今日は「先に払っておくこと(=先行投資)」について書いていきます。
値段だけで判断しない
僕は投資(インデックスや高配当など)を始めてから、
という発想になってきました。
以前の僕では考えられなかったことです。
とにかく目の前の値段を見ては、
みたいな感覚を持っていて、その「値段」ばかりを見ていました。
でも長い目で見ながら、
- ICL
- 脱毛
- 昼食を作らない
- 洗濯機を買わない
など、「コスパ/タイパ」を考えてから行動するようになりました。
例えば「特急」や「新幹線」なども、
- 時間を買って体調を安定させるのか
- しんどいけどとにかく安く済ませるのか
という天秤にかけた時に、「前者を取ろう」と平気で思えるようになったのです。
もちろん、安ければ安いに越したことはありませんが、
安物買いの銭失い
という言葉があるように、いくら物持ちの良い僕でも笑、
なんて言っていたら、ずっとヒゲの手入れをしなければならず、
- 朝のヒゲ剃り時間
- 肌を痛めつけること
- 見た目が不衛生に見えること
など、お金では買えない価値をずっと先送りにするだけとなってしまいます。(ある意味お金に還元されますね)
「安いこと」にはそれなりの理由があることに、30歳を超えてから気づくようになったわけです。
でもみなさんにも思い込みがあるように、「値段が高いこと」の本当の意味を知ることは、幸せに向かうための大切なファーストステップとも言えます。
こうした考え方ができてきますと、自分の事業でも「自分の時間単価」を意識するようになります。
と思わせる授業展開をしなければならないからですね。
そういった意味でも「価格よりも価値を見る」とは、ものごとの本質を見るためにとても大事な考え方なんですよね。
総合的に判断する
先ほどの買い物の例のように、
- コスパ
- タイパ
ということを考えることで、人生の選択がより洗練されるようになります。
と思うようになるからです。
何度か書いてきましたが、決して「効率さ」を求めることだけが、人生の全てではありませんよね。
人にはそれぞれ生き方があって、「これだけは譲れない」という浪費はみなさんの中にもあるかと思います。
要は人生、「バランスが大事」なのですね。
総合的に判断して、
と思うこともあるかもしれません。
その時の状況にもよりますし、それぞれの判断はそれぞれが総合的に見てすれば良いのです。
以前の僕よりも、もっとそうした「目に見えない価値」を考えて、僕は投資をするようになりました。
目の前の数字にだけ目を向けている人は、いつまで経っても、
と、数字だけで判断しようとします。
時には「安さ」を重視してもいいですが、それもまたケースバイケースです。
そうした「考え方」は、他のことにも直結します。
なぜか。
1つのものごとにおいて1つの側面しか見ることができない人は、ものごとを多面的に理解しようとしないからです。
「価格と価値」の話はあくまで一例であって、これはいろんな場面に応用されると思っています。
一事が万事
とも言えますね。
何かの議題について話す際に、
と意見するのは結構なことですが、
- なぜそう思うのか
- 他のケースのことは知っているのか
- いろいろと見比べたり、ある程度調べたりしたのか
と、総合的に考えているかは重要です。
それをせずに慣習や感情で決めているとしたら、危険ですね笑。
後述しますが、最終的な判断は自分でも良いのですが、自分の考え方を明確にしておくことは、とても大切なことです。
すると広い視野で総合的(あるいは長期的に)判断できるようになり、「幸せ」に近づいていくことができます。
自分が幸せになるほうを選ぶ
さて、とはいえ「感情」とは切り離せないものです。
僕も「幸せ」を目指そうなんて言っているわけですから、そこに感情が介入することは間違いありません。
と、多少なりとも「感情を合わせた未来」を描くわけですからね。
とは言え「未来はどうなるだろうか?」と考えるわけですから、「短絡的で感情的な判断」とも言い切れません。
大切なことは、
- 感情的に判断することなく
- 自分の感情に沿って選択してあげる
ということなのです。
一見禅問答のようですが笑、要は、
と考えればいいのです。
考える時、感情は介入しません。
- 感情
- コスパ
- タイパ
などを加味して考えることは、感情的にものごとを判断していることにはならないからですね。
と、現状に則して考えていくことが、結果的に「感情的な幸せ」を生むことになりますからね。
判断が難しい場面もいくらでもあるかと思いますが、最終的には「自分が幸せになるかどうか」で判断すればいいだけのこと。
あるいは一度やってみて、
と思ったら、やめればいいだけのこと。
- 総合的に判断し
- 最終的には自分の幸せ
で決めていいのかなと、そう思っています。
それから僕は、
「幸せになるための先行投資」
をするようになりました。
いつまでも貯金していてはその「価値」を買うことができませんし、向こう何年も先のことを考えようとしますと、
という判断が下せる時もあります。
バカスカ使えばいいというわけではありませんし、「足るを知ること」がベースにあることも忘れてはいけません。
ここでも「バランス」を意識し、「先行投資」という言葉に踊らされすぎないように注意することも必要なのですね。
その按配は、最終的に自分です。
みなさんは、何に幸せを感じ、今のうちに何に先行投資をしておきますか。
今一度考えてみてくださいね。
おわりに
「判断」とは、考え抜いてやることもあれば、一方で直感的にやってしまうこともあります。
という場面もあります笑。(僕の世界一周笑)
これもまたケースバイケースですが、いずれにせよ、ものごとを多面的に見ることは大切なことです。
みなさんがしている先行投資もお聞かせください。
それではまた!
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