他人からどう見られているかを気にしてしまう人へ【誰も見てない】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は「嫌われる勇気」を読んでから、

まぁ、人がどう思おうと、その人の勝手だしな

と思うようになりました。

もちろん、

傍若無人になって、倫理を欠いた行動をしてもいい

というわけではありません笑。

現代では「信頼」とは資産価値があり、信頼なくして人生は豊かになっていきませんからね。

それでも気にしてしまう、他人の評価

僕はどうやって、普段から人の評価を気にしないようにしているのか。

書いていきます。

他人の目や評価を気にしていると、人生が悩みで終わってしまう。ちょっと考えたら忘れて、「今」の好きなことに集中していこう。

気にしてもいい。けど一瞬だけ

人生を生きていますと、どうしても気になることはあります。

どう見られているかな?
悪く思われていないかな?

そんな「悩み」でいっぱいの人は多いかと思いますが、これを気にし始めるとキリがありません

実は僕は、以前から顔や見てくれにコンプレックスがありました。

僕と話している目の前の女の子、僕と話すところを見られて不愉快に思っていないかな?焦

そう思っては、冷や汗タラタラで「女性としゃべっている自分」がイヤで仕方ありませんでした。

こうした細かいことを始めとして、世の中で考えられるなんていくらでもあります。

考え始めてしまいますと、この世に生きて息を吸っている限り、

もう、絶対に誰かが僕/私のことを気にしている!

と思って生きていかなければなりません。

これほどツラいことはありませんよね。

でもそんなみなさんに、ここで質問です。

これはみなさんにも当てはまるかと思います。

みなさんは昨日見た人、会った人、あるいは話の内容を覚えていますか?

実際、印象に残ったことやショックなことは、どうしても記憶に残ってしまうかもしれませんが、小さいことだったらすっかり忘れていると思います。

要は、思いっきり激しいことや、人を傷つけたり深刻なことをみなさんがしない限りは笑、相手はあなたのことすら覚えていないということです。

僕も先日、イヤなことがありましたが、次の日にはもうすっかり忘れていて、

あぁ、そんなこともあったな

くらいにしかなっていませんでした笑。

その時になったら、ちょっとは考えてもいいと思います。

でも「負の感情」をずっと持ち続けることはしんどいです。

軽いことだったら、相手はあなたのことなんか覚えていません。

それはなぜか。

みなさんだって、忘れているからです。

ちょっとモヤっとしたら、その時は考えてもいい。けれど基本的に忘れていいのだ。

誰もあなたのことなんて見ていない

さて、深刻なことでない限りは、基本的に誰もあなたのことなんて見ていません。

僕自身も、自分にそう言い聞かせています。

ただ、

  • 石を投げてくる人
  • 何か言ってくる人
  • 干渉しようとしてくる人

は一定数います。

特に職場や友人だと逃げられないため、難しい一面もありますよね。

それでも僕からすれば、

あ、僕のこと気にかけてくれてるんだ?

と思ってしまうくらいです笑。

なんとかして僕のことを否定したり批判したりしたいのでしょうけれど、そうやって「彼/彼女」の時間を使ってまで干渉してこようとするなんて、大変なモノ好きであるに違いありません。

でもこれは「消耗戦」ですので、一定時間の無視をしますと、自然と離れていきます。

自分が何か悪いことをしていない限りは、ずっと批判してくる人なんてほとんど稀(まれ)です。

よく “悪いことをした芸能人” を叩きたがる人がいますが、

それはあなたの仕事じゃない。ってかあなたは一体誰?何様なの?暇なの?

と、いつも思っています笑。

だから僕は、

基本的にみんな、自分のことで精一杯であり、他人のことなんて見ていない

そう思っています。

自分に置き換えればわかることですよね。

だから僕は、

  1. 他人の人生に干渉することもなければ
  2. 他人からどう見られているかを気にすることも

なくなりましたね。

当然、信頼人間関係は大事ですが、それを踏まえた上で「気にしない」ということですね。

僕自身が他人に干渉している時間もムダですし、僕が勝手に気にするのも時間のムダです。

もっともっと自分の人生に集中していないと、人生はあっという間に終わってしまいます。

だから「気にしない」と決めることはとても大切であり、時間を有効に使うための最善策だと言えます。

  1. 誰も見ていない
  2. だから気にしない

この事実と結論を、徹底して叩き込んでいきましょう笑。

誰も僕の人生になんて興味はない。だから今の僕はもう、気にする意味がわからないのだ。

すぐに好きな人やモノを思い浮かべる

それでも「深刻なこと」は脳のストレージの大半を占めてきます。

さて、どうしたものか?

僕が大事にしていることは、

  1. 好きな人と話す
  2. 好きなコトをする
  3. 好きな人やモノのことを考える

などですね。

やっぱり「自分を好いてくれる人」や、一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりする人を大切にすることが、精神衛生上良いと言えるからですね。

せいじはなんでそんなに、ネガティブなことをコロッと忘れられるようになったの?

と聞かれますが、実は「忘れる」ということは難しいことでもあります。

それは僕自身もわかっていることです。

だから僕は、できる限り「人と話す」ようにしています。

それは別に、

僕のことを聞いてくれ!

という態度でもありません。

単純に「話す」という行為が、僕にとってのデトックスになるのです。

人間関係で悩んでいた時というのは、どうしても一人でさまよい歩いては、

あぁでもない、こうでもない

と考えてしまっていたものでした。

でも人と会って話していますと、”そんなこと” どうでも良くなってきます笑。

あぁ、もっと楽しい時間があるじゃないか

と思えるからです。

もちろん、上の記事でも書いた通り、エンタメを消費したりするのもありですね。

好きなことや好きな人と一緒にいますと、

幸せ >>>>> 不愉快なこと

となり、うっすらとネガティブな要素が消えていきます。

自分の話を聞いて!

という姿勢が強すぎますと、あまりよろしくありませんが、時にはそんなことがあってもいいでしょう。

それは、信頼関係の上で判断する必要がありますね。

僕は先日、イヤなことがあるとお伝えしましたが、

あ、そういや今月末も遠出するから予約しなきゃ

と調べ始めていたら、すっかりとそのことが頭から吹っ飛んでいました笑。

「あえて気持ちを逸らすこと」は悪く聞こえますが、それで忘れられるならいいじゃないですか。

自分なりに、

どうやったら忘れることができるか

を考えておくことですね。

そして他のことに集中し始めていますと、もう悪かったことそれ自体が気にならなくなってきます。

その当時、多少気にしてしまうのは仕方のないこと。

でも自分なりの「幸せになる法則」を持っておけば、全く問題なく解消できるのです。

何か精神的に困ったら、楽しいことや好きな人を思い浮かべたり、そんなことをしてみよう。いつの間にかネガティブ要素はなくなっているはずだ。

おわりに

他人の目を気にしたり、ネガティブな要素が残ってしまう人は、すぐに自分に集中したり、好きなことで気を逸らしてみることです。

それは一過性のものかもしれませんが、その繰り返し(積み重ね)は、結果的にみなさんの人生を幸せにしてくれます。

人の目なんて気にしなくていい。

これは簡単なことではありませんが、自分なりに解決法を見つけていかないと、ズルズルと引きずってしまいますからね。

日々楽しいことで埋め尽くしていきましょう。

それではまた!

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