こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
いろんな方と話していますと、僕がカフェや図書館でWi-Fiを使っていることを話すことがあります。
すると、
と言われました。
確かに使わなくてもいいのですが、僕からすればもう死活問題ですので、
と伝えています笑。
クレジットカードとか取られちゃうとあれですが(アルゼンチンで経験済み)、
とは思いました。
今日はそんな「疑うこと」について書いていきます。
疑いすぎても損するだけ
かく言う僕も、最初は投資を始めることはできませんでした。
と思っていましたからね笑。
結局は、「知りもしないのに勝手に決めつけていた」だけでした。
Wi-Fiに関しても同じことが言えます。
実際に個人情報を盗まれた人がいた場合、もうその施設のWi-Fiはただの「問題」です笑。
また「盗まれて本当に危ない情報」なんて、みなさんのパソコンに入っているでしょうか。
そんなこと言ったら、僕はGoogleのクラウドも使えないでしょうし、仮にそうでなくても、
とかなんとか、無理やり難癖をつけて使わなくなることでしょう。
要は、
と言っているようなもので、僕が投資を始めなかった頃と一緒の感覚ですね。
海外に行く前も、行ったこともない人から散々、
と、確証のないことばかりを伝えられて笑いそうになりました笑。
とね。
結局、やってもいない人ほど何の確証もなく、平気で心配ごとばかりを並べてきます。
と笑。
それが頻発しているのであれば、誰もカフェでWi-Fiを使うことなんてできません。
逆に、そうやって自分のスマホのデータだけ使いまくっていては、
- 遅い通信速度で作業したり
- 結局スマホ代がかさんでしまったり
するなど、「損をすること」も出てきます。
僕はこうやって、「何の経験もなしに、考えもなしに語る人」があまり好きではありません。
それがサイバー系の会社に何年も勤めている人から聞いたら、若干は納得するのでしょうけれど、だとしてもあまり気にしないですね笑。(徹底的に調べるかもしれませんが)
と思うからです。
マーケットに乗せられているだけ
とても面白かったのが、「Wi-Fiは危ない」というサイトを見せてもらった時でした。
僕の読み通り、しっかりと最後に「ポケットWi-Fi」の広告がデカデカと貼られていました笑。
要は、
- カフェや公共のWi-Fiは危ないから
- ポケットWi-Fiを使おう!早速ここから買ってね♪
ということです笑。
つまり、疑うことはいいことだとしても、結局そのサイトは(2つ見せられましたが2つとも)どちらもマーケティング用に書かれた記事だったということでした。
先述した通り、
と、何も考えずに鵜呑みにしてそのサイトを訪れるような人が、結局はマーケットの戦略に飲み込まれていくという、皮肉なことが起こるんだろうなと感じました。
「いいカモ」なんですよね。
何も考えていない人や、自分の都合の良いように解釈している人ほど、
- 大して調べもせず
- 都合のいいところだけを切り取って
勝手に損をしていきます。
何度も言いますが、僕だって「100%Wi-Fiが安全だ」とは言いません。
でもそれを言い始めたら、Wi-Fiを使う人はいなくなるだろうし、カフェはそのセキュリティの緩さが問われてしまいます。
いろんな情報や現状、自分自身の経験から判断していけばいいのです。
そう言うのであれば、もう使わないでください笑。
そうやって体験もしていないのに何もかも疑っていたら、ずっと豊かになれませんし、結局は不安を煽られてマーケティングに飲み込まれていくだけです。(保険と一緒)
と思うことは大抵、当事者の体験がほぼ欠如しており、他人からの又聞きを信じていたり、慣習に乗っているだけだったりすることが多いですね。
ほどよく疑っていく
大切なことは、勉強することです。
- 調べてみて
- 本を読んでみて
- 権威ある人の話を聞いてみて
納得して初めて、意見を言うことができます。
僕も食生活や英語学習についてはたくさん語ることがありますが、わからないことについては、
とはっきりと言います。
経験してもいないことは、話せないからです。
でも、わからないことについてはたくさん本を借りて読みましたし、英語なんかはめちゃくちゃ勉強してきました。
その上で、
と言われたら、議論にはなります。
でも「それまでに確立した知識や経験」があるからこそ、議論になるのです。
疑うことはいいことですが、
- そこから調べたのか
- 実際にやってみたのか
- いろんな事例を比べたのか
など、それこそ僕から見ても「疑わしい」情報に見えてしまいます。
結果的に見せられたものは、謎の「ポケットWi-Fiのマーケティング」のサイトであり笑、
と伝えました。
メディアやニュースは、とにかく不安を煽ってきます。
それに踊らされる人たちは、どんどんと損をしていきます。
不安に生きている人は、基本的にものごとを疑ってかかっているからです。
僕の人生ではないのでどうでもいいですが、
- 頑なに投資をしない人
- 頑なに保険を辞めない人
- 頑なにWi-Fiを使おうとしない人
こんな人たちは、今一度「ご自身の意見の出どころ」を疑ったほうがいいです。
たくさん本を読んで勉強してきたら、僕も話を聞こうと思いますが、ちょっと調べただけでも、
という感じでしたからね。
先日なんか、チャットGPTで使役動詞について調べた生徒さんが、
と言ってきましたので、速攻で「間違ってますね笑」と言いました。
そんなものです。
- 疑いすぎるのも良くないし
- 信じすぎるのも良くない。
ほどよく疑いつつも、ちゃんと調べて経験して、必要なものかどうかを判断していきましょう。
おわりに
こうしてたまに来る、
という意見。
もちろん、それが正しいということもありますし、自分が否定されているから言い返しているわけではありません。
単純に、
と思うだけなのです。
意見を言うこともいいですが、
と思い込んで発言していないか、しっかりと考えてみましょう。
それではまた!
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