こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
英語講師としていろんな生徒さんと話をしていますと、こちらが逆に元気づけられることばかりです。
特に若い世代と話をしていますと、
と応援してしまいます。
僕が先生をどうしてもやめられなかったのは、君たちが成長していく姿を最後まで見ていたかったからだ。
君たちはこれから苦しいことも辛いことも経験していくだろう。でも僕が信じていることは、君たちの未来は明るいということ。
僕は君たちの前を走っていく。その姿が君たちへの答えになるように。 pic.twitter.com/VgkOB8U1gd— せいじ@ストイック (@seiz_suzuki) March 2, 2023
一方で、いつの時代も「偏屈な年寄り」とはいるものでして、
- やれお前にはできないだの
- やれリスクをとってもいいことないだの
若者たちの夢を壊すような発言をする、心無い人もいます。
そんな中、僕ら大人たちに今できることはなんでしょうか。
今日は「今の僕たちにできること」について書いていきます。
若者たちにエールを
若者たちを見ていますと、どんなに臆病な子からでも、
という言葉が出てきます。
僕ら大人たちがすぐに言うべきことは、
でいいと思っています。
と、わけのわからないことを言ってくる大人もいますが、そんなもの、
- 自分でやってみなければわからないし
- 責任なんて自分で取らせてみればいい
のです。
未成年なら、ある程度は親御さんに任せる必要がありますが、
- 高校〜大学
- 20代〜30代
なんて自由にやったらいいのです。
もちろん、それ以上の年齢の方々だって、好きなように挑戦していったらいい。
そして特に若い方々は、「今できること」に全集中して楽しんだらいい。
若さは「最強の武器」ですからね。
そう思う毎日です。
僕が大学生の頃は、ブレイクダンスが好きすぎて、夕方の4時から朝の4時まで練習していたものでした笑。
それだけやったことは、今でも人生の一部を成しており、『強み』となっています。
あの時夢中にやっていたことは、「一生モノ」になりましたね。
だから僕たち大人は、「子どもの将来のためのレール」を敷くのではなく、自由に動いている子たちを全力でサポートするのが役割でもあります。
- そこで転んだり
- 失敗したりしながら
彼らは学んでいくのですからね。
挑戦する子たちを応援できなければ、日本に未来はありません。
若い人たちはもっとトガッていていいですし笑、革新的に勝負しにいっていい。
何かあったら、大人たちがみなさんのケツを拭きますから。
僕らも頑張り続けること
さて、応援してばかりしてもいられません。
僕らも「進まなければならない」からです。
以前の僕もそうでしたが、高校から大学あたりを経験してしまいますと、
と一旦、人生(青春)が終わったような、そんな気持ちを抱いてしまう人たちが多いです。
とね。
でも実は、何を隠そう「大人になっても学び続ける人」は、本当に輝いて見えます。
僕が以前、先生に目指していたのは何を隠そう、
でした。
生徒たちと一緒にいますと、本当に大きなエネルギーを受け取ることができましたしね。
今となっては、
- 人間将来は灰になること
- 明日が来るかわからないこと
- 今を全力で生きないと後悔すること
など、僕なりに考えだした「持論」を引っ提げて、毎日を生きるようにしています。
正直「今」の方が、数年前の自分より圧倒的に生き生きとして、輝いていることがわかります。
この姿勢は、若者にも大きな影響を与えます。
とね。
大人になると、
- 見守ること
- 応援すること
に焦点を当てがちで、ちょっと丸く収まってしまうと言いますか、
と保守的になってしまいがちです。
僕自身も確かに、テーマパークで遊び尽くしたいとか、オールカラオケしたいとか、そういった “若者” からは卒業しました。(別に悪いことではない)
ハメを外したり、飲み会で大暴れするのもいいですが笑、大人になっていったら分別(ふんべつ)も必要です。
ハメを外すこととエネルギッシュなことは、決して一致するものではありませんからね。
正直、
- 酒を飲んで落ち着いている人
- バカをやっていつまでも成長しない人
では、いたくありませんよね。
酒を飲んでもバカをやってもいいですけれど、
- ずっと何かに挑戦し続ける人
- 若者たちに負けないくらい全力で生きている人
ではいたいですよね。
大人だからこそ若者を応援することも大事だし、同時に僕らも負けずに前に進んでいかなければならない。
一緒になって、どんどん進んでいくのです。
エネルギーをもらい、与えること
僕が先生をやっていた時は(厳密に言えば今でもそうですが笑)、とにかく若者たちからパワーをもらっていました。
一方で、「頑張る自分」はダンスくらいなものでして、
- 勉強
- 投資
- ビジネス
などは、
と「関係のないもの」として括り、家に帰っては堕落した生活を送っていました笑。
今はむしろ、
- 若者からエネルギーをもらいつつ
- 一方で僕自身も頑張り続けること
を大事にしていて、20代当時の「若さ」以上に、
- 若く
- 生き生きと
生活している毎日です。
僕が若者たちをひいきしてしまうのは笑、あの不器用さが、以前の僕を見ているようだからでした。
当時を思い返せば分かる通り、
という大人に対しては、反感を持っていたものでした。
一方で、「応援してくれた人たち」は今でも尊敬していますし、それによって自己肯定感も上がったものです。
僕ら大人たちは、
と言うわけではありません。
しかし、若者たちの挑戦を応援し、後ろ盾になってやる必要もあります。
それは僕らが「偉いから」ではありません。
誰だって、褒められたら嬉しいものですし、先を行っている(あるいは頑張っている)人から応援されたら俄然やる気が出るからです。
今の僕は、別に達観しているわけでもないですし、偉ぶって若者を応援しているつもりもありません。
- いつまでも挑戦者であり
- 同時に若者応援隊の隊長でもある
のです笑。
僕が今までもらってきたエネルギーに応えるとともに、励まし合いながら進んでいきたい。
だから若者をひいきしますし笑、いつまでもサポーターでいたいです。
一方で、だからと言って今の生活に甘んじず、もっともっと若者たち以上に成長していきたい。
そんな人生にしていこうと思っています。
おわりに
先生をやっていて感じているのは、
- 若者だろうが
- 年上だろうが
「全力で頑張る人たち」と出会えているという奇跡です。
時に弱音を吐いてくる人もいますが、
と励まします笑。
弱音を吐いていたって、何も生まれませんからね。
若者に負けていたっていい。
でも「負けじ」と頑張るのもまた、大人たちがやるべきことなのではないでしょうかね。
それではまた!
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