どうしても相容れない人との関係はどうすべき?【人間関係に悩まない】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、というよりいつも市の図書館を利用しているのですが、よくいるおじさんがいて、たまに独り言がうるさいことがあります。

席が近くなければいいのですが、他の人からも何回か注意されたのにも関わらず、声が出てしまうようです。(おそらく病気)

僕も一度、近い席で鬱陶(うっとう)しかったため、

すみません、静かにしてもらえますか

と注意したことがありました。

その場では特に何も起きませんでしたが、また同じようなことがあったので記事にしてみました。

今日は「人間関係の最適解」について書いていきます。

人を変えようとしない。無視を決め込もう。自分の人生に集中だ。

注意することの良し悪し

先日はそのおじさんが真隣りで、そこそこ大きな声を出されていたので、

ちょっと静かにしてもらえませんか?

とマジで怒りました笑。

注意したのは2回目ですね。(たぶん1回目のことも覚えていない)

すると、

あなたの出す音が私をしゃべらせるんだ!

と、わけのわからない逆ギレをしてきてましたので笑、もう僕は笑いながら、

ちょっと何言ってるかわからないので、係員さんに言いますね

と言って、通告しました。

彼は逃げるように席を変えましたが、注意を受けていました。

僕はまだ、彼に対して2度目の注意ということもありますから、

  • 別に正義ぶりたくもないし
  • できればトラブルは避けたい

と思っている派です。

若い頃は、

こいつをなんとかして社会的に抹消したい

と思っていた「かなりやべぇ奴」でしたが笑、今となってはこういう人と関わっても体力を消耗するだけだと思うようになりました。

それをわかっていたので、過去に何度かうるさいことがあったとしても、全てにおいて注意したわけではありませんでした。

先日は2回目だったのですが、それで彼が「聞き分けのいい人」であるかを試したところ、

うん。やっぱりこの人は病気なんだ

という結論にいたりました。

そもそも静かな図書館で、平気で独り言をベラベラと言ってしまうような人ですから、何か問題がある人なわけですね。

だったら注意しなくてもいいんじゃない?

と思われる人もいるかもしれませんが、僕は「不愉快だな」と思ったらちょっと様子をみて、

  • 口を出すべきか
  • 無視を決め込むか

を決めるようにしています。

先日は、

とりあえず言っておくか

と、純粋に不愉快に思っただけですし、ちょっと本当に大きな声でした。

僕はその人を、

  • 正したくて
  • 関わりたくて

行動したわけではありません。

みなさんも、そうした時に「どう振る舞うか」は難しい判断だと感じますよね。

以前より「自由」になった僕は、

不愉快に思ったし、言ってやるか

と思った程度です。

話してみれば、

  • 謝りもせず
  • 人のせいにして言い訳ばかり

で、本当にちょっと何を言っているかわからなかったので笑、

これは埒(らち)があかないな

と思い、係員さんに任せたのでした。

自分がイヤだと思ったことには声をあげてもいい。別に正義ぶる必要もないし、素直に行動すればいいのだ。

とにかく関わりたくないと思うこと

以前の僕でしたら、

何こいつ?徹底的に潰してやる!

と思っていたものです笑。(だからヤバいんだって笑)

前提条件として、日本にも、

  • ヤバい人
  • 考え方を変えない人
  • 自分のことしか考えていない人

はたくさんいますからね。(よくSNSでも上がってきますよね)

でも “そう認識” した際にやるべきことは1つです。

それは、

とにかく関わらないようにすること

ですね。

これが最適解だと言えます。

よく言い合いやケンカの動画なんかもありますけど、あれは無意味です。

そもそも相容れないところに突っ込んでしまっては、何も得るものがないまま、自分だけ消耗してしまうからです。

あ、こいつぁダメだ

と思ったら、もう一切関わらないこと

どうせそのおじさんは、他の人からも言われ続けますから、そうした「ポイント」が溜まっていけば、図書館側もなんらかの措置を取らなければならなくなってきます。

もう僕から彼に関わること(何か言うこと)はありませんね。

仮にまた近くにいて、どうしても鬱陶しかったら、

うるさい

の一言だけで終わらせると思います笑。

悪気はありませんが、

  • どうせ変わらない人
  • ちょっと病気持ちの人

には、何を言っても変わることはないのです。

そこに気を張り、指摘するのに時間をかけて、その人を変えようとしていても、何も状況は変わりません。

  1. 図書館から離れるか
  2. 図書館の係員の人の対処してもらう

のが適切であって、あえて僕が何かをする必要はありません。

もう関わりたくない

こう思えるようになったのは、数年前の僕からしたら「大きな変化」だったのでした。

変わらない人と関わっていても消耗するだけだ。特別に何か対処をする必要はないのだ。

突っかからずに他の人に任せてしまう

数回の指摘や注意で変わってくれる「素直な生徒」とは違い笑、大人になりますと、

どうしても非を認めたくない

と言う人がほとんどです。

そうした人に「突っかかってしまう」ということは、「= その人と関わりを持ちたい(なんとかして変えたい)」ということを意味してしまいます。

以前の僕はそうでした。

なんとかこの人を変えてやる
なんとか謝らせて罪を認めてもらおう

と、そんな気持ちが強かったものです。

それは不要な正義感からくるものであり、ある意味、

俺が正義だ

と言わんばかりの態度でした。

人間ですから、確かにそれぞれにはそれぞれの正義があります。

ただ「聞いてもわからない人」を説得することは、事実上 “不可能” です。

じゃあボコボコにしちゃえば?

と言ってくる若造もいますが(危なすぎ笑)、そんなことをする必要はありません。

最初から「力でねじ伏せよう」と思っているのであれば、僕は「そうしている」からです。

だってそうでしょう?

体格的に捻り潰すことなんて容易にできます。

でもそれには「意味がない」のです。

根本は変わらないからですね。

むしろ、なんでもかんでも力で解決しようとしている人は「野蛮人」です笑。

  1. できる範囲で注意する
  2. 聞かないようならもう無視する
  3. 公的な人に通告して対処してもらう

この流れが一番です。

最悪注意もしなくていいですし、実際に僕は注意する前、トラブルになりたくなかったので図書館の係員の方に先に通告していました。

それでも変わらないですし、何度かいろんな人から注意を受けていた男性でしたので、僕も注意をしたまでです。

もうこれ以上は関わりたくない

そう思っていますし、こうした通告の “ポイント” が溜まっていきますと、最終的に追い出されるのはその男性自身です。

注意やクレームといった事実をあげ、積み重ねること。

あえて何か、当事者に関わるようなアクションを起こす必要はありません。

もう自分の中では終わったこと

そういう風に割り切れれば、徐々に記憶から消えていきます。

職場などで同じような目に遭う方もいると思いますが、どうしても職場で逃げ場がないのであれば、「辞める」という選択肢もありですね。

人間関係のトラブルが、人生の中での悩みの大半を占めますからね。

無理だな

と思ったら近づかずに、とにかく関わらないことです。

変わらないものは変わらない。

これは真理なのですから。

変わらない人に無理やり突っかかって行っても、消耗するだけだ。自分の人生を生きるために、他の人に任せること。その人の信頼のポイントは減り、いずれは追放されるだけだ。

おわりに

職場でこういうことがあったら悩んでいたものですが、今は別に関わろうとしなければいいだけのことなので、気は楽ですね。

ただ図書館は毎日のように利用しているので、どうしても会うことはありますが、もはや視界にすら入れないようにしています笑。

それくらいの気概を持って、自分の人生に集中していきましょう。

それではまた!

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