多言語学習を始めてみてわかったこと【勉強オタクの大好物】

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こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は、

英語なんてしゃべれるようになるのだろうか…

と思いながら、中高時代を過ごしました。

やはり難しいものでして、僕の英語が花開いたのは大学生の頃でした。

それでも、いろんなトレーニングを重ねていったことで、やっとの思いでしゃべるようになったものです。

じゃあ、他の言語だってツラいに決まってるじゃない

そんな、半分「諦め」みたいなところから始めた言語学習。

今日は「多言語学習」についてお伝えしていきます。

他の言語を学び始めて、視野が広がった。そして何より、成長している自分にとても嬉しくなったのだ。

わからないことがわかる

言語学習を始めてよくわかったことは、

僕にはまだまだ知らない世界がある

ということでした。

世界を一周したときも、

こ、こんなにも知らない世界があるものなのか?

と驚いたものです。

僕は昔から学ぶことが好きでしたが、今だからこそ思うのが、

勉強をしてきてよかった

ということです。

もちろん、「教育/教える」というサービスの仕事に就けるからという意味もありますが、純粋に自分がレベルアップしていっていることが実感できるからです。

これは決して、言語学習の話だけではありません。

  • 簿記やFP
  • ダンスやランニング

なども大切な自己研鑽でしたし、それらを今でも続けているのは「自分の成長」を感じたいからなのだと思っています。

特に言語に関しては、文化も絡めて学ぶことになりますので、世界一周をしたことと合わせて、

なるほどね〜。だからこういう言葉があるのか〜
あぁこの地名、見たことあると思ったら行ったことあるわ

と、点と点が繋がる瞬間もあります。

英語を学んで世界が広がったこともありますが、今だからこそ言えるのは、

現代は英語だけじゃ足りないんだなぁ

ということです。

もちろん、みなさんそれぞれに優先順位はあると思いますが、やはりこれだけグローバルになっている世界ですから、日本人もいろんな言語を学ぶべきなのかなと感じています。

昔からやっていた「勉強」が、今に繋がっています。

やはり好きでやめられないことは、一生モノなのですね。

他の言語を学んでいることで、自分の知らなかった世界がどんどん広がるようになっていった。これだから勉強はやめられないのだ。

ツラい思いもするに決まってる

さて、こうして言語学習をしていますと、

  • より英語のできる人
  • より他の言語ができる人

と遭遇することになります笑。

しゃべれない自分が悔しいですし、僕は以前、

なんでこんなにできないんだろう…

と、英語がイヤになった時期もありました。

ただ、数年前から、

別にいいじゃない。僕はいつまでも挑戦者なんだからさ

という認識を持つようになりました。

英語については、僕はもう「教える立場」にいますが、

  1. ある程度しゃべれても
  2. まだまだ勉強中である

という認識があるということです。

だからまだ始めたばかりの5言語(韓国語、スペイン語、中国語、フランス語、ドイツ語)は、できなくて当然なのです。

ただ大切なことは、その事実がわかっていながらも、

くそぅ!早くしゃべれるようになりたい!

と思っておくことですね。

僕はこれからも、

  • 検定試験を受けたり
  • 現地の人と会話してみたり

すると思います。

そうすれば、それだけ「傷つくこと」も出てきます。

ただ、それは “いい意味で” だと思っています。

そうした悔しさを内に秘めていなければ、成長することはないからです。

新しいことを始めることの良いことは、いつでも「初心者」に戻ることができるということ。

今では当たり前のようにできる英語も、他の言語になってしまえば、

あの、「行く」ってなんていうんですか?

からスタートです笑。

そんな「スーパー・ビギナー」ですから、わからないことがあって当然です。

ただ、

わからなくてもいいっしょ。2〜3年かけて勉強するよ

という前提が「あまりにも」強すぎますと、伸びるものも伸びなくなってしまいます。

  1. できないのは当たり前だとしても
  2. できない時には悔しいと思うこと

ですね。

今でも毎日しんどいですが笑、勉強を始めた2ヶ月前に比べれば、だいぶ理解もできるようになってきました。

そうそう。このツラい時期を乗り越えて行かなきゃね

誰だって「初めて」はしんどいもの。

それを乗り越えるからこそ、来年、再来年に「勉強しておいてよかった」と思えるのですね。

何かに挑戦していると、ツラいことばかりだ。でもそれは何においても言えること。今当たり前にできていることでも、最初はしんどかったことを思い出せばいい。

毎日成長し仲間と勉強する

多言語学習を始めてから感じていることは、

いろんな人と、勉強の進捗状況がシェアできる

ということでした。

以前にも書いた通り、

  • 共通言語が生まれる
  • 同じ勉強仲間となれる

という点は、ここ最近で感じていることでした。

学生時代は「小さなプライド」があったものの笑、みんなと一緒に勉強しているその空間や時間に、ある一種の心地よさみたいなものは感じていました。

そのおかげもあってか、今ではいつもと違う動画チャンネルをみたり、未開拓のテキストブックを買っては勉強しています。

もともと勉強だけで生きてきた人間ですから笑、「頑張っている自分」も好きなわけですね笑。

それに言語学習はダイレクトに他の人との交流にも繋がりますし、この「学習過程」の経験があれば、いろんな人にその「ノウハウ」を提供することができます。

最初こそ、

これって需要あるのかな?

と思って始めたYouTube動画(学習過程の撮影)でしたが、多くの人が気にしてくれているようでして、徐々にいろんな人に届いているようです。

またみなさん「言語学習」の勉強はしますが、途中で挫折する人は多いです。

そうした意味でも、

この「継続ド変態野郎」のせいじが、もし「50週」続けたら本当にしゃべれるようになるのだろうか?続けるってどういうことなのか?

と思ってくれる人は多いのかなと笑。

学習や学びには答えがないからこそ、その “プロセス” を見てもらうこと。

なるほど。そんな勉強の仕方をしているのか!

と思ってもらってもいいですし、

そんなのでしゃべれるようになるわけがない

と思ってもらってもいいです笑。

みなさんと一緒に成長しながら、僕自身も何かを提供してゆくこと。

それができていることそれ自体が、勉強好きの僕にとってはとても楽しい時間となっているのです。

勉強好きだった僕からすれば、また新たに勉強することができて楽しいのだ。みんなと成長しながら進んでいく今の時間が、とても貴重なのだ。

おわりに

多言語の学習を始めて思ったのは、

やっぱり僕って勉強が好きなんだよな笑

ということ。

以前はそれを「共有する場」というものがなかったのですが、今であれば「その過程」すらSNSでみんなと共有できます。

すると「同じような人たち」が集まって、コミュニティができるようになります。

そうやって「好き同士」で集まることが、また幸せなのです。

だから僕は一生、勉強していくのだと思います。

みなさんはどうしたいですか。

それではまた!

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