こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、友人に誘われてサッカーのPK大会のボランティアに行ってきました。
若い男の子たちばかりでとても面白く、
と思ってしまいました笑。
もちろん社会人もいましたが基本的に若くて、みんな一所懸命戦っていて、とても面白く試合を見させてもらっていました。
やはり「若い力」とは、どこに行ってもいいものです。
今日は普段書かない「野郎ども」について書いていきます笑。
意外と好きな若い男ども
僕はいつも女の子のことばかり考えていますが(気持ちが悪い)、男とはそんなものです。(決めつけ)
一方で、僕には弟がいなかったので、後輩ができた時にはそれはそれは嬉しかったものでした。
先輩風を吹かせるかと思えば、
と思い、よくしてあげていました。
もちろん、先輩たちも大好きなのですが、“弟” という存在に憧れていたんですよね。
何より自分自身が「弟」だったからなのかもしれません。
だからストリートダンスサークルを去る時には、それはそれは泣いたものでした。
とね。
そんな経験があったからこそ、教員生活(後半だけ笑)もうまくいったのだと思っています。
女の子を指導することもキャピキャピしていて楽しいですし、単純に「女性」とは話していて楽しいです。
ただ、ことダンスや勉強となりますと、急に「漢モード」に入ります。
このご時世なので言いづらいことではありますが、いわゆる “男子” ならこの「モード」に共感してくれるかと思います。(ご理解ください)
と熱くなるタイミングは、誰にでもあるということです。
一般的な男は、大抵勝負ごとが好きですし、負けず嫌いなやつも多いです。
特にPK合戦と言った勝ち負けが決まるものですと、気合いも入ります。
ある程度の楽しさもありましたが、悔しがっている姿を見ては、
と思うのです。
だから僕は、部活動(ダンス部)で男子が入ってきた時は、それはそれは熱い気持ちになりましたね。
やはり、
- 弟
- 後輩
には、人一倍熱くなってしまうのです。
みんな真面目でいいやつら
さて、ボランティアとしてせっせと仕事をしていますと、当然チームを呼んだり、わずかながらコミュニケーションを取ったりしました。
と呼びますと、みんないい顔をしていて、
と思ったくらいでした。(それはウソ笑)
昔のバチバチしていた時代に比べて、今の子たちは基本的にいい子たちが多いです。
たぶんSNSの影響もあるのかなとは思いますが、みんなとても気持ちが良く、指示にも従ってくれました。
僕が若かった頃は、
- もっとイケすかなくて
- もっと調子に乗ってて
- なんでもできると天狗だった
ことを覚えています笑。
今の若者たちは、みんながみんなとは言いませんが、基本的に謙虚で冷静ですし、そこら辺の下手な大人よりよっぽど聞き分けがいいです笑。
スポーツのなせる業なのかもしれませんけど、とても気持ちのいいやつらばかりでしたね。
女の子たちとワイワイするのも、確かに男としては楽しいものです。
応援に来ていた女の子たちも何人かいましたが、黄色い声援があるだけで参加者たちはテンションが上がっていましたからね笑。
あれだけ大勢の野郎どもは、久しぶりに見たものでしたが、
とは思いましたね。
それはダンスだったり英語だったりしますが、
- いつでも彼らのことをサポートをしてやりたい
- いつでも彼らのやっていることを肯定してやりたい
と、おっさんながらそう思ってしまうんですよね笑。
たぶんそれは、今まで自分が「弟」として生きてきたからこそ、湧き上がってくる気持ちなのでしょうね。
高校生を教えている時は、時にトガっているやつもいましたけれど、こちらが「兄貴分」みたくなって優しく接してあげますと、すぐになついてくれます。(単純笑)
僕が教育業界にい続けるのは、大人に対して教えたい気持ちもある一方で、そういった若くて前途が明るい子どもたちのサポートをしてあげたいからなのかもしれませんね。
負けないように頑張る
僕が彼らから純粋に感じたのは「パワー」でした。
このマインドは、この資本主義社会においてはとてもいい姿勢だと思っています。
「勝ちたい」という気持ちまで持たなくても、
という心意気は、その人を成長させるからです。
そんな若者たちから溢れ出るエネルギー。
それを見て僕は、
と思いました。
そこにはプロのサッカー選手やYouTuberも来ていましたが、世界には上には上がいるように、言ってしまえば彼らも「普通の人」でしかありません。
当然、僕なんてもうミジンコのようなものですね笑。
ただ、僕はいつでも考えていることがあって、それが「有名になること」ではなく、実力のある人間になること、でした。
結局プロの人たちは一般のチームに負けてしまいましたし、動画を撮っていたYouTuberたち以上に、普通の人たちもバンバン動画を撮っていました。
それくらい、”みんな” 頑張っているということですね。
だから別に、負けたとか無名だとか、そんなことはどうでもいいのです。
ということ。
成功とは、有名になることでもお金持ちになることでもなく、もっと抽象的なものです。
僕なりの意見としては、
- ある程度人生に満足していながら
- それでもまだまだ先を目指している状態
こんな感じかなぁって思っています笑。
と思われそうですが笑、極論を言えばその人なりの満足度があればいいのかなと。
僕は今、ある程度生活には満足していますし、成功と言えば成功なのでしょうけれど、
とも思っていますから、まだまだ旅の途中なのかもしれません。
結局人生に、具体的なゴールなんてないのでしょうね。
あるにはあるのでしょうけれど、「1つやったらまた1つ」と、上へ上へと進んでいくゲームなのだと思います。
だから若者たちに負けないよう、僕は毎日を頑張って生きて生きたいと思いましたね。
おわりに
久々に見た、野郎どもたちの集い笑。
でもやはり「男なりの熱さ/アホらしさ」みたいなものあって笑、久しぶりに男子校に帰ってきたような気持ちになりました。
若い人たちって、それだけでもうエネルギーがあります。
だからもっと頑張って欲しいですし、僕も負けないように頑張りたいと思いましたね。
それではまた!
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