こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
2週間ほど前から埼玉県の飯能市に越してきましたが、カフェで勉強するのがルーティンになっていまして、
と思い、無料で作業ができる場所を探しました。
そして見つけたのが「図書館」でした。
実は神奈川にいた時も、たまたま歩いて5分のところに図書館があって、そこを使っていたのです。
小さいけれども、そうしてお金を浮かせることは大切なことです。
今日は改めて「節約術」について書いていこうと思っています。
考え方を変えてみた
公務員(学校教員)時代の僕は、離婚してからお金が有り余るほどありました笑。
別に大富豪になったわけではありませんが、どう考えたって「収入>支出」という状態でしたし、
- お金を使う時間も
- お金を使う場所も
ありませんでした。
だからこそ、
と思い、「お金の使いどころ」を探していました笑。
それに対して今の生活は、正社員ではなく個人事業主なので、やたらめったらお金を使っていいわけにもいきません。
最初こそ、机やイスも部屋になくてカフェでの作業ばかりしていたものでしたが、そろそろ、
という生活にしなければならないと思いました。
特に公務員時代は、
- 稼いでいるのに
- 全然使わなかった
わけですから、今は「そもそも稼げていない」ので使ってはいけないのです笑。
しかし時間はたくさんあるわけでして、何かとお金を使える時間は増えてしまいました。
その生活を続けてしまいますと「毎月収支がトントン」となり、資産を増やすことができません。
もちろん、今は資産を最大化するために働くことが主たる理由ではありませんが、やはり人間「余裕」は持っておきたいところです。
つまり、
- たくさん稼いで使っていなかった時代から
- あまり稼いでおらず使うのを控える時代へ
と、僕の中で小さな変化が起こったのです。
そうやってその都度、収入や状況に合わせた生活を心がけること。
僕はまた新たなフェーズに入ったのです。
ちょっとした「節約生活」がスタートしました。
具体的な方法
まず市役所に行って、個人情報関係を整理できたことが、この節約術の出発点でした。
これにより、
- UQモバイルから日本通信へ乗り換え
- 図書館でカードを作り、作業すること
といったことができるようになりました。
おかげ様で、うまくいけば通信費は月額1,000円ほど安くなります。
自宅についてはなんとインターネットつきの物件でした。
これによって月額5,000円かかっていたWi-Fi代が一気になくなり、年間で60,000円の節約となりました
また図書館については、当然のことながら公共の施設ですので「無料」です。
昔はWi-Fiなんて通っていなかったのでしょうけれど、今の図書館はどこに行ってもWi-Fiがついています。(そのはずです笑)
そう思った僕は、コンビニを使うことを思いつきました。
家ではもちろん、粉のコーヒーを飲んでいますので、実質10円とかそこいらで一杯を飲んでいるようなものです。
外出先(=図書館)でコーヒーを飲むためには、コンビニで150円くらいで一本買えばそれでOK。
毎日500円かかっていたカフェ代が、これでかなり安くなります。
そうするだけで、月額でだいぶ「カフェ代」が浮きます。
「500円×30日=15,000円 ▶︎ 150円×30日=4,500円」
あくまでざっくりですが、10,000円近く節約できることになります。
- 家では集中できない
- コーヒーにこだわりがない
など、自分の幸福度ともすり合わせを行なったところ、このカタチがいいことに気づきました。(いずれは家でコーヒーを水筒に入れることも検討中)
お昼は自炊しなくなったものの、そもそもあまり多くの量が食べられなくなってしまったことから、
と思うようになりました。
友人と会う時も結構食べますから、それで十分なのです。
近くの吉野家やおしゃれなカフェでお昼をとっても良いのですが、それは「たまに」にすることにして、基本はコンビニでお昼を摂ることにもしてみました。
という人がいますが、
- 世界一周前も
- 世界一周中も
その食生活の「ツラさ」を知っていましたから笑、日本のコンビニがいかに偉大かがわかります。
健康的ですし、なんでもあります。
だいぶ前に見たテレビ番組の中ですら、
と、栄養士さんが話していたくらいです。
図書館とコンビニの生活。
なんということでしょう。
相当な節約が見込めそうなことがわかりました。
豊かにする方法はいくらでもある
こういうことを書きますと、
と言われたり思われたりすることがあります。
これで僕が倒れたら問題ですが笑、
- ムダなところにはお金をかけず
- 価値を感じるところにお金をかける
ことを数年前から始めていますので、僕的には「最適解」です。
そして何より、バカすか食べていた時代より圧倒的に健康的でパフォーマンスがいいです笑。
「豊かさ」とは、「足るを知ること」で見えてくることでもあります。
という人は、お金の使い方を履き違えており、それは「お金を使うこと」を目的にしてしまっています。
もちろん、お金とは使って初めて価値が見出せるものですが、僕は何も、
「とびきり美味しいご飯を食べて、豪邸に住むこと」
などが、「豊かさそのもの」だとは思っていません。
別にケチっているわけでもありませんし、お金はあればあるほどいいとも思っています。
というだけであって、これで僕が苦しみながら生きていたら、それはきっと問題でしょう。
毎日カフェに行くことは「幸せ」ですが、その代替があるなら使わないわけにはいきません。
今では家に机とイスも届きましたから、最悪「台風の日」も家で作業ができます。
最近のトレンドでもありますが、若者たちも自分なりの自由や幸せを求めて、
と、今の大人たちよりもずっと真剣に考えています。
- カフェに行けないからダメだとか
- 毎月何十GBもデータが使えないから貧相だとか
- コンビニで済ますことしかできないなんて不健康だ
と言っている人は、もう一度自分の人生について集中したほうがいいです笑。
幸せについて考えていない人ほど、価格でものごとの価値を測ろうとしたり、調べもしないでものごとの優劣を決めつけようとします。
- お昼を作らないことも正解だし
- 図書館を使い倒して作業をするのもいいし
- 外出時にYouTubeやTikTokを見ないで勉強するのもいい
わけです。
「節約」と聞くとケチなイメージがありますが、「本当の幸せ」を求めて出費を抑えられるのであれば、それは立派な家計管理です。
自分に不要だと分かっていながら、
と盲目的にお金を使うことは、何も考えていない証拠です。
どこにお金を使うかはその人次第ですから、僕がどうこう言えたことでもありませんけどね。
ただお伝えしたいことは、考えた上で「こっちの方がいい」と思うのであれば、それはその人にとっての正解。
それを繰り返すことで家計が改善され、幸せになれればそれでいいのです。
おわりに
引っ越しでいろいろとお金は出ていきましたが、それらは「必要経費」です。
数年前から僕は、「本当に必要なもの」にお金を使うようになりましたし、
と、グッと堪えることもありました。
それは「お金がないから」ではなくて、
と自問自答から出した答えです。
- ムダなものにはお金をかけず
- 必要なところには全力で出費する
この姿勢で、また新たな一年を過ごしていきます。
それではまた!
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