こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
僕は小さい頃から、目立つのがあまり好きではありませんでした。
いえ、器械体操なんかでバク転を覚えて、
と言われることは、夢見ていました。
それでもクラスの中心の存在になることはないですし、「ガリ勉かつ陰キャ」として名を馳せていました笑。
今はありがたいことに「教える」という天職が功を奏して、多くの人と関わることができるようになりました。
今日は「人気者になること」について書いていきます。
有名人になるのではなく人気者になれ
確かにまるで同じことを言っているように聞こえますが笑、僕が言う「人気者」とは「チヤホヤされる人」ではありません。
よく勘違いしている人がいますが、
と言う感覚は持たないほうがいいですし、それで自我を押し殺してしまうようでしたらやめたほうがいいです。
これは決して、
ということではありません。
僕は「人気者」でありたいという、ただそれだけのことなのです。
ここでいう “人気” とは、シンプルに「支持される/応援される」ような人を意味しています。
こんな人を目指していた時期なんて今までありませんでしたが、数年前から市場のニーズを探して「GIVE」をしていたことで、いつの間にか、
と願うようになっていました。
そのためにできることは、
- 一瞬のバズりでも
- 認知度を上げることでも
ありませんでした。
丁寧に丁寧に、自分と繋がってくれている人たちに与えていくこと。
僕はこのシンプルなことが、できていなかったのです。
有名になりたかったわけではなかったとはいえ、どこかで、
という、「TAKER」の発想を持ち合わせていたのかもしれません。
実は「何かで有名になろう」と思っている人ほど、逆にいろんなことが空回りしていきます。(僕のように)
その点に注力しすぎるあまり、目の前の人を蔑ろにしてしまうからですね。
周りの人から人気を得られるような、「人気者」になること。
ここを目指していくのです。
支持される人数には意味がない
ということも耳にします。
全てが全て、
と結論を出す気はありませんが、先ほどの事実はビジネスにおいて大切なことに気づかせてくれます。
僕はビジネスなんて知らないド素人ですが笑、
ということには、薄々気づいていました。
本当に少ない実績ではあるのですが、
という声をいただき、稼ぎにすることができたからです。
つまり、隣人の問題を解決すること。
これが「人気を得る」秘訣だったのでした。
「信頼を得る」とも言い換えられると思います。
そうしますと、僕が仕事を受注するには「そこまで数は必要ではない」ということも理解できます。
ということもそうですが、始めはいつも「0→1」というシンプルな式だからです。
それを大きくしていくことで、いわゆる「億万長者」になるのだと思います。
昔はわかっていませんでしたが、「お金持ち」とは、
- 多くの人のニーズに応え
- 多くの人を幸せにした人たち
のことを指します。
僕はそこまで意識して「お金持ち」になりたいわけではありませんが、
という気持ちはあります。
つまり隣の人や周りの近くの人たちから人気を獲得していくことが、地味ですがとても大切なことなのです。
「人数に意味がない」という見出しにはしましたが、実際の意味としては、
ということ。
自分が近くの人を幸せにしていくことで、自然とその影響が波紋のように広がっていくこと。
僕は「ここ」を目指していくのです。
いきなり大きなことをしようとしなくていい。
近くの人に喜んでもらって笑顔をもらい、それを糧にしてまた次に繋げていくこと。
そんな毎日を過ごしている今は、本当に幸せで溢れています。
誰にでもコアなファンはいる
僕も細々と「人気/信頼」を得られるようにしていますが、そこには、
- 丁寧さ
- 優しさ
- 献身性
など、地味ですが大切なことが必要とされていることにも気づきました。
先述した通り、それができなかった時代というのは、上記のどれもが足りていなかったと思っています。
こんな地味で勉強しか取り柄のない僕でも、「教えること」についてはズバ抜けて「愛」がありました。
- 英語
- ダンス
- サウナ笑
- オススメの本
- 世界一周の仕方
など「自分が体験したもの」に関しては、自信を持って伝えるとともに、
と熱弁することができます笑。
一方で僕には苦手なことがありまして、
- 泳げなかったり
- 楽器が弾けなかったり
します笑。
ただ、できないことにはとことん近づかないようにしています。
でもその分、英語やダンスなどで「一点突破」することで、感謝されるようになりました。
僕はどこか「ジェネラリスト(=オールラウンダー)」を目指していた時期もありましたしね。
今は「自分にできること」を狭めることができて、どんなに小さくてニッチな市場でも、ニーズに応えられるようになってきました。
これこそまさに「隣人の問題」でした。
そこを解決することで、
と言ってもらえること。
と言ってもらえること。
それだけで「ファン」となってくれる人はいます。
だからこそ「ファンを増やすこと」に執着する必要はなくて、その人たちのために精一杯、英語やダンスを教えたり、時に悩みを聞いてあげたりすること。
僕はその一点に集中して、これからも “ビジネス” をしていくのです。
誰にだって、
- 愛を語れるもの
- 得意になれること
- 悩んでいたけど解決したもの
など、人が「欲しい」と思っている情報や経験、サービスを提供できます。
ということは無責任かもしれませんが、本当に何の取り柄もなかった「せいじ少年」が、ここまで何かを教えられる人間になれるとは、思ってもいませんでした。
しっかりと世間のニーズと向き合えば、きっと誰にでもコアなファンはつくはずです。
それまでの道のりは長かったものでしたし、僕もまだまだこれからなのですが、僕なりの小さな「成功体験」としてここに記しておきますね。
おわりに
僕が小さい頃からなりたかったのは、「有名人」ではありませんでした。
みなさんが思う “人気者” でもなくて、「人気のある人」になることを目指すようになりました。
急がば回れ。
いずれ数を大きくしたいのであれば、隣にいる人のシンプルな問題を解決すること。
僕の「ビジネス道」はまだ始まったばかり。
これからが勝負ですね。
それではまた!
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