普段ある毎日に感謝できるかどうか【自分の終わりを意識すること】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今日も朝、ふらっと近くの公園を通り過ぎたのですが、夏の匂いがして、

おー、この夏をあと何回経験できるかな

と、自分にいずれ訪れる「最期」について思いを巡らせていました。

はは!何を物騒なこと言ってるんだよ!せいじ、お前まだ30代だろ?笑

こんな風に笑う人はいるでしょうか。

人生、何が起こるかわかりません。

明日にでも、

  • 事故に巻き込まれたり
  • 有事が起こって避難民になったり
  • 美味しいものが食べられなくなったり

するかもしれません。

僕はいつも「終わり」を意識しています。

今日は「日本と自分の命」など、様々なことについて書いていきます。

自分が命を終える時を、いつも想像している。みんなは自分の命が一生続くと思っているのだろうか。

朝起きたら奇跡に感謝する

モーニングルーティンとしてよく言われているのは、

今日も一日、いい日になるぞ!

と、自分に言い聞かすというものです。

僕はそこまで徹底してはいませんが、現時点(2025年5月末現在)で400日以上やっている朝活があるおかげで、朝からいろんなインプットをしながら、

今日も起きられたなぁ!

と思って、一日を始めるようにしています。

毎日起きるということは、当然のことながら「毎日寝る」ということでもあります。

子どもたち、特に赤ちゃんは寝てしまう時に、

この世が終わってしまうと思うから泣く

と聞いたことがあります。

寝た後に、もしかしたらそのまま起きることはないかもしれない

ということも、可能性として考えておくということです。

これを意識すれば、毎日を平々凡々にでも生きていけているということが、どれだけ貴重かがわかります。

仰々しく「ありがとう!」だなんて言う必要はないのかもしれませんが、少なくともその「奇跡」には感謝すべきなのかなと。

特に僕が世界を回っていた時は、海外の夜なんて何が起こるかわかりませんでした。

  1. 日本という国に生まれ
  2. これだけ平和な世界を生きている

からこそ、みんなその「当たり前のこと」を忘れがちです。

毎朝起きられることも、すごいこと。

僕は毎日、朝起きてから寝るまでを、大切に生きようと思っています。

毎朝起きて一日を過ごすことは奇跡に近い。みんなはその奇跡に気づき、感謝することができているだろうか。

今の日本を考える=子孫を考える

今特に憂(うれ)いているのは、日本の現状です。

  1. 諸外国に水源や土地が買われ
  2. それを政府が良しとしてしまっている

というところに大きな問題があり、このままでは日本は日本でなくなってゆくことでしょう。

僕が毎日をこうして「幸せに生きることができる」のは、日本という稀有(けう)な国を作り上げてきた方々(先祖の皆様)がいるからに他なりません。

僕は「自分の生きる目的」についても、よく考えることがありますが、

それは子孫の繁栄だと思う

と、以前のブログで書いたことがあります。

そのみなさんの子孫(子どもたちや若い世代)がずっと生き続けるのが、この日本であって、もう無関心ではいられないのです。

朝、こうして幸せな一日を過ごすことが約束されているのは、この「日本」に生きているからだということ。

この奇跡にもまた、僕らは感謝しなければいけないなぁと、そう感じるのです。

僕の人生がいつ終わるかなんてわからないけど、現状を良くしたいという気持ちはある

だからこそこのブログを始めましたし、常に「幸せ」を求めています。

現状をよりよりものにしてゆくということは、人間が文明を築いてゆく上で基本的なことです。

生きているからには、幸せに過ごしたい

だったら、自分の住んでいる場所である「我が国ニッポン」について、真剣に考えるべきではないでしょうか。

みなさんも、

家賃は安いところが良くて、駅近で、広くて…

と、住居に対して様々な要求があるわけですよね。

これらのような要素を「国に求めること」もまた、僕らの生活を豊かにするためには大事なことなのです。

いい国でなければ、子孫の繁栄なんてできっこありません。

  1. 人生の幸せを求め
  2. 子孫の繁栄を願う

のであれば、僕らは、

  • 政治に興味を持ち
  • 今の職について考え
  • 固定費や浪費を見直し
  • どういう生活を望むのか

を考えるべきです。

普段ある毎日を過ごしたいのであれば、感謝しつつも社会の一員として他人のために生き、そしてこの国についてしっかりと考えることです。

そんなもん、どうなってもいい

そう考えている人は、結局自分の人生についてもろくに考えていませんし、

この幸せな状態はなんとなく続いていくのだろう

と楽観的に見ています。

ポジティブであることと、何も考えずに行動しない人生は全く違います。

みなさんは、毎日に感謝していますか。

そしてこの国について、しっかりと考えていますか。

自分たちの住む国で子孫を繁栄したいのならば、我が国について学び政治に参加していくべきだ。それができて初めて、幸せな生活が保障されるのだ。

毎日、終わりを意識する

  1. 朝起きられたことを意識し
  2. 生活や家族、そして国を意識する

僕は、深刻に落ち込むような感じで考えているわけではありませんが笑、常に「終わり」を意識するようにしています。

それは何より、亡くなった父のことを思い出すからです。

仮に60〜70代まで生きられたとしたら、それくらいからボケ始めて、しまいにはベッドの上で寝たきりだろう

そう思っていますし、人間である以上は有機体ですから、いつかはこの世から消えてしまいます。

だから今しかできない、この貴重な毎日という時間を、ムダに過ごしたくないと思うのです。

僕はあっという間に、30代も後半に入りました。

  • 今10代の人も
  • 今20代の人も

年を取るごとに、より体感が速くなってきますから、

まだ若いからいいじゃないの!

という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

確かに、立ち止まったり考えたりすることも悪いことではありません。

ただ事実として、僕らの人生はあっという間に終わりを迎えるということを、知っておかなければなりません。

だからこそ毎朝に感謝するわけですし、

今というこの時間を、いかに幸せにできるだろう?

と考え、自分が関わっている人生、環境(国家など)に対しても真剣に考えてゆくのです。

僕の人生は、いつも「気づき」の連続でした。

でもそれは、終わりを意識しているからこその「気づき」だったとも思っています。

このまま…このまま終わっていったら、僕の人生はどうなるんだ?

こう思えたコロナ禍では、ある意味コロナそれ自体にも感謝しています。

逆算するかのように、終わりを意識するからこそ、今を真剣に考えられるのです。

みなさんは終わりを意識することはありますか。

それだけでも、「今」に集中することができると思いますよ。

人生の終わりを常に意識してみること。それだけでも今に感謝できるし、なんとか人生を豊かにしようと思えるものなのだ。

おわりに

人生の終わりを意識し始めますとより、

  • 国家

などに意識を向けることができます。

ひっくるめて「」と言ってもいいでしょう。

毎朝起きて、誰かのために働き、外の匂いを嗅いで、

今生きてる

ということを実感しましょう。

そして今できることをしていきましょう。

それではまた!

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