自分に集中する時間を必ず設けること【マインドフルネスと集中】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、雨が降りしきる中、図書館で勉強をしてデトックスをしたということをお伝えしました。

それ以来、かなり僕は「無音」の時間を作るようにしています。

もちろん、無音というのは「Air Podsをして音楽を聴く」ということをしないということです。(以降、便宜上「無音」とします)

そうしますと、自分の生活音だけが聞こえるようになってきます。

これがまた結構良くてですね笑。

みなさんにお伝えしようと思い、今日も「マインドフルネス」について書くことにします。

とても静かな状況で、自分の動作に集中してみよう。それだけで何かこう、集中力が研ぎ澄まされるような、そんな気になるのだ。

ブログを書いているとき

先日も記事にしたとおり、最近の僕は図書館でイヤフォンをすることなく、カタカタと言わせながらブログを書いています。

以前はよく「Japanese Neo City Pop」なんか聴きながら、作業していたのですが、

いや、なんだかイヤフォンをせずに作業するのもまた、なかなかいいぞ?

と思ったのです。

イヤフォンをしてしまいますと、なんだかんだでYouTubeを見たりできてしまいますので、気が逸らされてしまうんですよね。

もちろん、レストランやカフェ、電車などで作業する際には雑音が気になるため、イヤフォンをしますが、図書館では全然必要ありません。

ちなみにレストランやカフェなどで聴いている「音」とは、実は、

  • 雨音
  • せせらぎ音

などの、「自然音が数時間流れる」ような動画です笑。

おかげ様で、以前よりかなり集中できるようになりました。

そういえば中高生の時も、イヤフォンではなく耳栓をして勉強に集中していたことを覚えています。

ブログを書いている時は、テンションを上げるためにそうしたポップな曲を聴いていましたが、最近では基本的に音楽を聴くことすらしません。

無音とまでは言いませんが、「耳を空けておくこと」でかなりストレスが軽減されたことが明らかになりました。(せいじ調べ)

  • 雨でも
  • 晴れでも

最近は「イヤフォン離れ」するようになりました。

ぜひみなさんも試してみてください。

ブログを書くときに、できる限り音楽を削ってみた。すると逆にまた、集中できるようになったのだ。

昼の時間

お昼と言えば、図書館に行く前ということで、身なりを整える程度です。

典型的な男である僕は笑、そこまですべき準備はあまりありません。

それでも

  • 筋トレ
  • 洗顔
  • 髭剃り

などの時間は、以前のように動画を流しながら作業するようなことはなくなりました。

これだけでも劇的にQOL(=Quality of Life(生活の質))は上がりましたね。

これからやらればならないことがある!

と思い立ち、パッと準備していますと、相変わらず「生活音」だけが聞こえます。

静かなアパートで淡々と準備をこなしていく時間は、代え難い貴重な時間です。

以前は動画を流したり、ダラダラと準備をしていたものでしたが、徐々にこの「無音タイム」に慣れてきますと、そのほうが集中して準備に取り掛かることができます。

また、

  • 歩いて駅に向かったり
  • 自転車を漕いで移動したり

する時も、できる限り動画や音楽を見たり聞いたりしないようになりました。(自転車は本来ダメ笑)

外であれば自然の音を聞くことができて、「生」をダイレクトに感じることができます。

こうしてこの現世の音が聞けるのも、あと何年だろうか

と、まるで晩年のような感覚で生きている僕ですが笑、とはいえ人はいつ消えてなくなるかわかりませんからね。

だったら、こうして自然の音を聞くことは、悪いことじゃないじゃない?

そう思い始めたのです。

確かに、YouTubeやNetflix、Amazonプライムなど、様々なエンタメ媒体がある時代ですし、Apple MusicやらSpotifyなどで音楽だって聞くことができます。

ただ、そこばかりに時間をかけすぎてもよくありません。

デジタルデトックスではありませんが、そのような時間を “あえて” 外していくように自ら仕向けますと、生活が少しばかり豊かになります。

へー。意外とやってみるものだな

もし情報やデジタルで溢れかえってしまっている人は、ぜひぜひイヤフォンを取って散歩でもしてみましょう。

特にサウナや美術館は「より」オススメですが、普段からできるものとして紹介しておきますね。

日中の時間でも、自分の生活音を聞くようにしてみよう。思いがけない発見があるかもしれない。

夜の時間

夜はそもそも、とても静かな時間帯ですよね。

夕方に図書館から帰ってきた僕は、ご飯の支度をして「ご飯を食べる時だけ」YouTubeをつけます。

ご飯を準備している時は、なんだかんだでスマホやパソコンを見るのが大変なので、

ならいっそのこと、見なくてもいいか

と思うようになったのです。

その後は普段通り授業をしていますが、シャワーを浴びるときには基本、全てシャットアウトして自分と向き合うようにしています。

自分の体を丁寧に洗っているわけではありませんが笑、

  • 洗顔
  • シャンプー
  • 化粧水や乳液

で洗ったり保湿したりする時は、ちょっとばかし「自分との対話」をするようにしています。

ちょっとバカらしい話かもしれません。

しかし、特に女性の方々はお風呂でリラックスされるときに、かなり丁寧に体をケアされているのではないでしょうか。

僕は男ですが、そんな感覚ですかね。(以下、参考動画です)

寝る前のルーティンとしては、

  • 動画撮影(数分)
  • ストレッチと読書
  • 言語学習(Duolingo)

で、30分〜1時間ほどで就寝します。

この時間は一旦YouTubeやスマホなどをいじるのをやめ(Duolingoは別)、夜の静かな時間を過ごすようにしています。

最近は睡眠時間がかなり少なく、昼寝を挟むことがほとんどですが、それでも就寝する時は、

  • 雨音
  • せせらぎ音

などを、30分ほどで切れるようにタイマーでセットし、なるべくムダな情報を入れないようにして寝るようにしてから、かなりスッキリと目覚められるようになりました。

夜は特に「入眠儀式」と呼ばれる時間が大事であって、特に僕はマインドフルネスをしていた時期もあったくらい、夜の時間を大事にしていました。

全体を通して、こうした「無音」の時間とは、とてもいいリセット効果があります。

実はみなさん、多忙すぎて自分に集中する時間がないのではないのでしょうか。

忙しさを理由にしておきながら、ついついショート動画は見てしまうんだよね…

そんな方にこそ、オススメの生活改善方法なのかなと。

こうした時間を取るだけで、

  • いろんなことを忘れることもできれば
  • いろんなことを考えることもできる

のだと思っています。

マインドフルネス(=今に集中して他のことは何も考えない)と、マインドレスネス(=いろんなことを考える)が、自分で選べるということですね。

僕の場合、この時間は「マインドフルネス」の状態であり、気持ちよく時間を過ごすように心がけていますね。

特に「夜の時間」は自分と対話するチャンスです。

是非是非やってみてくださいね。

夜の静かな時間で、入眠儀式として自分との対話時間を入れてみよう。きっとマインドフルネスの時間となり、多忙な生活から脱せられるはずだ。

おわりに

ふと始めてみた「脱イヤフォン」生活。

思った以上にいろんな成果が出てきましたので、このまま続けていこうと思います。

以前の記事と見比べてわかるように、僕自身も、

  • 睡眠
  • 生活スタイル

などは、その都度「合うもの」を選ぶようにして生きています。

微調整をしながら、ご自身の生活に合うような人生を描いていきましょう。

それではまた!

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