言論の自由がある社会であるべき【当たり前のことを当たり前に】

雑談

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日から参院選がスタートしました。

参政党の党首である神谷さんが、以下のような発言をしました。

簡単にまとめますと、

男性も高齢な女性も、子どもを産むことができない。だから出産適齢期の女性が子どもを産みたいと思える、そんな社会にしよう

という話です。

素晴らしいスピーチでした。

それを新聞側が切り取り、

高齢出産を否定する、女性を差別する発言だ

という趣旨で記事を投稿。(僕にはあまりそうは見えませんでしたが)

なんとこの悪意ある記事に対し、多くの “女性たち” が反発しました。

参政党の神谷代表「高齢の女性は子ども産めない」 公示第一声で言及(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
 参政党の神谷宗幣代表は3日、東京都内での演説で「高齢の女性は子どもが産めない」と述べ、若い女性が子どもを産みやすくなる社会の実現を訴えた。YouTubeの公式チャンネルの動画では、発言の該当部分が
高齢になったら子どもが産めないのは当然のこと。神谷さんは当たり前のことを言っているだけ

と、神谷さんを擁護するコメントしかありませんでした。(僕が見たかぎり100%でした)

今日はこうした「言論の自由」について、書いていきます。

オールドメディアは衰退してしまった。正しいことを正しいと言えることが、今の日本には必要なのだ。

高齢での出産はほぼ不可能

新聞側としては願ってもいないほどの「叩き」要素になったかと思っていたのでしょうけれど、なんとそれが裏目に出ることになってしまいました笑。

だって、ごく当たり前のことを言っているだけじゃん

と、僕自身ですら思いました。

僕は男なので、偉そうに言うことはできません。

しかし当の「女性サイド」から、

高齢でも出産できるなんて言うほうがおかしいし、そんなことは不可能
だから神谷さんは、適齢期でも子どもを産みたいと思える社会にしようって言ってるんでしょ?

と、神谷さんを全肯定している人しか見かけませんでした。

コメント欄を見ても、それを「差別だ!」と言っている人は文字通り「」。

多少なりとも、神谷さんのスピーチに対して「声を荒げている人」の投稿もXなどで見かけましたが、そのコメント欄にすら、

それこそ女性をなんだと思っているんだ!40代だって出産はしんどいんだ!高齢出産を無理やり勧めるような言い方をするなよ!

と、女性たちから逆に叱られている始末でした笑。

人間とは動物であり、「男/女」しかいません。

僕も以前はLGBTQの考え方や、いわゆる「どちらにも所属しない人」については記事を書いたことがありますし、体と心に対する悩みを抱えている人がいることは、先生をやっていましたのでわからなくもないです。

ただ、やはり子どもを産むことができるのは「女性だけ」であり、それも適齢期を過ぎますとリスクを伴います。

簡単に言えば、僕ら「男」だって、

高齢になっても子どもを作ろう!

と言われてしまったらあんまりですし、それは無理な話です笑。

いずれこの世から消えていなくなるのが、有機体である僕ら人間。

生物学上、できないものはできない。

神谷さんの意見に対するマスメディアの反応には、多くの女性や医療従事者からの、

神谷さんが言った当たり前のことを、批判すること自体があり得ない。女性を差別してるのか?

といったコメントで埋め尽くされたのでした。

男性は当然、女性だって高齢になったら子どもを授かることはできない。これは生物学上当たり前のことであり、否定されるべきことではないのだ。

声を上げている人は…

そもそも神谷さんの言葉が100%支持されているのですが笑、一方で「声をあげている人たち」については、かなりの少数(本当に数人程度)しかいないんですよね。

逆にこれらの「否定したい人」たちとは、どちらかというと「粗探し」をしたいだけなのかなと。

あまりにも「正論の部分」を下手につついてしまったがために、結果的に批判される対象となってしまいましたが。

新聞側もここぞとばかりに切り抜いたと思ったのでしょうが、もう取り返しのつかないくらいにバッシングを受けています。

要は、

もう国民たちはそこまでバカじゃない

ということなんですよね。

今では「新聞をとっている人たち」も激減し、偏向報道にうんざりしている国民がほとんどです。

こうした「たった少数の大きな声」を煽動し、あたかも「みんながそう思っている」と思わせるような、そんな時代は終了しました。

いつまでも子どもじみた工作をしていても、騙される人は日本にはいなくて、今は元々「グローバリズム(=要は日本を壊そうとする勢力)」を推進していた人たちが頑張って声をあげているに過ぎません。

所詮、そんなものなのです。

何度か記事で書いてきましたが、決して少数派を否定したり、差別したいわけではありません。

ただ、

  • 正しいことは正しい
  • 間違っていることは間違っている

と、ただの「煽り」に乗らない人たちが増えてきたことは、間違いのないことなのでしょうね。

こうした大きな流れが、日本にもやっと到達したのです。

大きな声をあげているのは少数であり、間違っていることを無理やりなんとか通そうとしているだけなのだ。

言論とメディア

今回の参政党、神谷さんのスピーチを見ていますと、

昔はこうした発言を切り取った報道に、乗っかっていた人ばかりだったのだろうな

と思ってしまいます。

今でも「しょうもないスキャンダル」にワーワー言っている人はいますが笑、それでも以前よりはだいぶマシになったのだと思っています。

特にこうした「正しいこと/当たり前のこと」と言った、言論が封殺されてきたニッポン。

僕らはこうしたメディアや政府のあり方に、はっきりと「NO」を突きつけなければなりませんよね。

そしてそれを煽るかのような少数の人たちにも、

いやいやいや笑。しょうもないこと言ってないで自分の活動をしなさいよ

と言えるようにならなければなりません。(現在はそうした流れがありますね)

今回のこの騒動について言っても、

これは炎上ですらない。むしろ煽りを入れた新聞側が炎上してるじゃないの

と思ってしまいましたね。

国民のみなさんは情報を精査していて(いまだに騙されてしまう人もいますが)、しっかりと声をあげているなという印象がありました。

明らかな合成写真や切り抜きなどには反発があり、すぐに証拠が出されてしまう時代です。

もちろん、自分が応援したいところは応援していいと思います。

ただ、

  • 他人を煽ったり
  • 批判をしようとしたり

している人に対しては、かなり厳しくなったのではないかなと。

自由を語るためには、僕らは既存のメディアや大きな敵と戦わなければなりません。

全てが悪だとは言いませんし、報道機関で働かれている方が、一所懸命に情報発信をしていることも承知しています。

ただ、

  • それが行き過ぎてしまった時
  • 国民のリテラシーをバカにしてしまった時

には、しっかりと制裁を受ける世の中になってきたということ。

子どもじみた工作や煽りは、もう通用しないのですね。

SNSが民意の集合体と言うにはちょっと無理がありますが、ある程度いろんな議論を交わせる場所なんだなとは思っています。

そんな場所を、大事にしていきましょう。

言論の統制をしてきたり、国民を煽動してきたメディアや政府。しかし現在では国民が立ち上がり、「違うものには違う」と指摘する空気が生まれているのだ。

おわりに

炎上にすらならなかった(ある意味新聞が炎上)、今回の出産適齢期の発言。

僕はこうした動きが、日本には必要なんだと思っています。

正しいことを正しいと肯定できる世の中、そして同調圧力でうまく発言や行動ができないような日本を変えるうねり。

これからの日本に期待していきましょう。

それではまた!

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