僕が日常と非日常をあまり分けない理由【旅行する時もストイックに】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

これから新横浜駅に向かい、新幹線で広島市に行くことになります。

何度か広島に行ったことはありますが、広島「市」に行くのは初めてです。

友人に会いに行くとともに、原爆ドームも見てこようと思います。

朝早くに出た僕ですが、いつも通り朝活を行い、サッと家を出ました。

その、せいじって休まないの?

とよく聞かれるのですが笑、もし休むとしたら僕はとっくにこのブログを辞めてます。

今日は、こんな休みの時でもしっかりと作業することについて書いていきます。

OFFと決めている時にもしっかりとやれることをやる。これが僕のモットーだ。その上で新たな経験をしていこう。

OFFの時は休んでもいい

前提からすれば、僕みたいにOFFの時も作業している人なんてほとんどいない…

と信じたいものです笑。

以前にもこの「休息/お休み」についてはいくつか書いてきましたが、休める時には休んだほうがいいに決まっています笑。

僕の場合、

どうせ電車内ではやることもないから…

と言って、作業に充てているだけです。

週に一回、XやYouTubeをひたすら見るだけの時間もありますが、その時は「世間の情報を取る時間」としています。(普段から調べまくってますが)

その時間にもリラックスしたい

という人は、そうすればいいだけであり、僕の場合は、

この時間にやってしまえば、あとで楽になるのでは?

と思ってしまうのです。

先に言っておきますと、

休める時には休んだらいい

というのが、本音ですしみなさんされた方がいいです。

僕はサウナに入ったり、美術館に行くだけでも十分な休息になるので、それでいい。

バイタリティがあるうちは、できることを毎日やっていきたい。

性差もあれば体力、脳の作りや性格、幸せの感じ方もそれぞれ違いますからね。

以前のようにぐうたらな自分であっては、僕は人生を楽しむことができないだけということ。

休みたい方は適切に休み、自分の中で、

これは今、必要な休息なんだ

と思えるかどうか、ですね。

自分なりに納得しているのであれば、積極的に休んだらいいのです。

休む必要がある場合や、自分にとって必要な休息であれば、適切にその時間を確保していこう。

非日常も実は日常の一部

こうしてたまにする旅行や旅とは、自分にとって「非日常」であっても、現地の人からすれば日常です。

僕らの日本の生活が日常であっても、海外の人からしたら、

なんじゃこりゃー!

という非日常なんですよね。

僕が世界を一周した時も、

こんなところにも人がいて、しっかりと暮らしているのだなぁ

と思ったものでした。

そう考えますと、

  • 広島に行くこと
  • 韓国に行くこと
  • アフリカに行くこと
  • ヨーロッパに行くこと

は、果たして非日常の体験なのか。

僕はこれらがとても大事な経験であると思っている一方で、現地の人にとっての「日常」を感じることが僕にとっての非日常でしかないとも考えています。

なるほど。それならいつも通りの生活をするのも悪くないな

そんな風に思ってしまうのですよね笑。

  • 行く途中の電車や新幹線
  • 現地のホテルや移動中の時間

これらだって、現地の人にとっては「日常」です。

なんじゃその考え方笑

と言われそうですが、日常から非日常までシームレスに(=繋ぎ目が見えないように)グラデーションを持たせながら過ごしたいのかもしれません。

自分の経験したことのないことを経験していくことは大事なことですが、そこにあえて特別な意味を持たせないこともまた、面白い考え方ではないでしょうか。

逆に言えば、日常の中にも非日常は隠れていると言っていいでしょう。

普段は目を向けないことに目を向けて見ますと、いろんな発見があるものです。

近くのお店を開拓してみるのもいいですし、受けたことのないサービスを(予算の範囲内で)受けてみたらいいです。

すると、本来は当たり前にあるはずの「非日常」を味わうことができます。

言い方は難しいのですが、

非日常感を味わいはするが、この非日常も見方を変えれば日常なんだよな

という感じですかね。

逆も然りですから、そうやって「普通/特別」を行ったり来たりしながら、こうした「旅」も当たり前のカテゴリー内に入れてゆくのが、僕は好きなんですよね。

自分にとっての非日常も、他の人にとっては日常だ。そう思うと、何も特別な経験をしているわけではないとも思える。

エネルギーチャージ

そんな非日常感を味わって、また新たな経験をしてゆくこと。

これによってエネルギーをチャージすることができます。

言い方を変えれば、「新たな経験」とも言えます。

  1. インプットの時間でもあれば
  2. リラックスして休める時間でもある

ということ。

ただ僕の場合は、そこまで急速に時間を要さないと言いますか。

ちょっと休めれば、もうガンガン活動ができる!

といったところでしょうかね笑。

先述した通り、この “休息期間” とは人それぞれ違うのだと思っています。

だから無理をする必要はありませんし、「無理をすることが美徳だ」と思う必要もありません。

僕があまりリゾート地に行かないのは、それ自体がストレスになるからです。

  • 何もしない時間
  • 向上していない時間

が、僕自身にとって許せないのでしょう。

エンタメを消化して話題にしたり、それらから学べることがあることもわかっていますが、自分の中ではあまりピンと来ていないのでしょうね。

〇〇見たことある!あれいいよねー!

という瞬間も僕は好きですので、そのためにエンタメはたくさん消化しておきたいのですが笑、どうも天秤にかけてしまうのです。

だから今回の旅行でも、

まぁまぁ。たまの休みくらい、ゆっくりしなよ

と言われても、僕にとってはちょとした「非日常感」を楽しめればそれでいい。

あくまで日常の連続の中に、新しい「瞬間」があるのだと。

そこから得られるエネルギーを、また次の人との「出会い」に活かしていくのです。

余談になりますが、先日行った「福井旅行」のおかげで、この前福井出身の方に対して、

永平寺とか恐竜博物館とか行ってきたよー

と、早速経験をシェアすることができました。

また、生徒と一緒に英語の記事を読んでいましたら、「歩きやすい都市」になんとクロアチアのザグレブが登場。

僕が泊まった都市だったのです。

このように、

「エネルギーチャージ = インプット/新しい経験

として考えておくことも、また面白いものです。

広島についてもまた勉強させてもらい、その後また人との会話に活かしていこうと思っています。

それと同時に少し体も休めつつ、また日常へと戻してゆくのです。

たまの休息でエネルギーをチャージしよう。それは新たな経験でもあるし、新しい情報のインプットでもあるのだ。

おわりに

たまにする旅行。

非日常感を味わいつつも、自分の経験として「一回」という数字を積み上げること。

ここで休むことも大事ですが、ゆったりとしにいくわけではありません。(いや、しろよ笑)

僕は僕なりの休息を経て、より人生を豊かにしていきたいと思っています。

それではまた!

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