こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
先日、ALTと話していますと、
「Hey. When are you free?」(いつ空いてんの?)
と言われましたので、「GWなら初日は何もやることないよ」と伝えたところ、「飲みにいこうぜ」と言われました。
場所は逗子・葉山にあるRestaurant & Bar Match Point 逗子というバーで、夕飯前にお茶をすることになりました。
以前カレーを食べに来たことがありました。とても雰囲気のよいお店です。
しかし、あいにくの「土砂降り」となり笑、極寒の中会うことになってしまいました。
イギリス出身の彼(50代のダンディーブリティッシュ)は、なんと傘もささずに登場笑。
「イギリスの人は傘をささない」って迷信だと思っていましたが、本当でした笑。
今日は彼と話した、今後のすずきの未来について語っていきます。
やりたいことを具体化してみよう
さて、先日は「いつか学校を作りたい」という記事を書きました。
とはいえ、「来年一体自分が何をしているのか?」について、実はあまり考えていませんでした笑。
- 「こういうやつが危ない」
- 「いつか野垂れ死ぬ」
- 「草でも食ってろ」
と、様々な方面から集中砲火を浴びそうな勢いですが笑、やはり段階的に何かを考えておかなければなりません。
ALTの彼からは、「来年どうすんの?」と言われましたので、
「実は考えは浮かぶんだけど、実行可能性があるかどうかまでは突き詰めていないんだ…」
と返し、
「ブログやってるよね?そこに書き出したりしてないの?」
と質問され、確かにそうやって書き出したことはなかったなと思いました。
そこで、とりあえず書き出してみることにしてみました。
- 初心者向け英会話/英語の授業(オンライン可)
- ミニ英語キャンプ
- ダンス教室(オンライン可)
- サウナ施設作成
- 誰かと一緒にランニングする企画
- ブログ収益化
これら仕事関係のことは、
「お前それ、一体どうやってやるつもりなの?笑」
というラインナップです笑。
「顧客リスト」は仕事を始める上で一番大切なものだと、勉強をしていく上で学んでいました。
確かに顧客がいなければ、サービスを売ることができませんよね。
そのために、今年は少しでも地盤を築く必要がありそうです。
さて、実はこうした「仕事」っぽく見えることだけではなく、僕には来年やろうと思っていることが、もう少しあります。
- 兄のいるアメリカへ行く。
- サウナを学びにフィンランドへ行く。
- 英語キャンプ(自主的なもの)を開催する。
- みんなでランニングする。
- みんなでダンスする。
あ、あれ?
少し仕事と被っているような気がしないでもないですよね。
結局、
- やりたいこと
- 遊びたいことと
- 学びたいこと
にはどれも共通点があり、それをどうやって仕事にしていくかに落ち着くのだと思いました。
しかし仕事にするからには、誰かに感謝されなれければなりません。
- 「このサービスがあってよかった」
- 「こういうのが欲しかった」
みなさんのニーズを満たせるように、いろんなことに着手してかなければなりませんね。
最後に残るのは「教育」だった
僕の趣味はたくさんあるのですが、サウナに入っていろいろと考えてみた結果、やっぱり自分は教育が好きなんだなということがわかりました。
何度か記事にしていることもそうですし、他のコミュニティ仲間や先生同士で話をしていますと、「先生を辞める」と言っておきながらも、
- いつも生徒のことばかりをしゃべり、
- 教育について熱く語り、
- もっと日本の教育を変えていきたい。
ということを、繰り返している自分がいることに気づきました。
「いずれ学校を作りたい」という夢は、最近ふと思った「突発的なアイディア」だったのですが、考えれば考えるほどにこの夢に戻ってきてしまうのですから、人間とは面白いものです。
すずきという人間の中には「教育」という幹のように太い軸があり、それを取り除くことはできません。
これは中高校生に限らず、大人向けとしてのサービスも考えています。
以前、友人宅で行なった「英語の勉強会」がとても面白くて、
「あんな形で、なんとかみんなで英語を勉強できたらな…」
と理想ばかりを描いています笑。
要は、
- 子どもだろうが
- 大人だろうが
とにかく、一所懸命学びたい人/学び直したい人を応援する場を作りたいのです。
その形は1対1でもいいのですが、やるならみんなでワイワイやったほうが楽しいに決まっていますし、なんと言っても僕も幸せです笑。
このご時世でオンラインでの授業や営業は主流になってきましたし、その可能性や有用性に期待していないわけではありません。
しかし対面で会うことで、
- その人の力になってあげたい。
- その人がつまずいているところを手助けしてあげたい。
という思いはいっそう強くなります。
「教育」という広い視点を持って接しますと、単純にスキルを教えることだけではないと思うようになります。
これは、どの先生方も思っていることではないでしょうかね。
僕はどこまで行っても「教育者」です。
学校の先生を辞めても、「先生であること」を辞めるわけではありません。
- 今頑張っている人たちに、
- 後世の子どもたちに、
何か残せるよう、来年から頑張っていきます。
いかに今年中に自分が行動できるのか
何事においても、「小さなステップ」というものは大切です。
大きな怪我をしないように、1つずつ着実に進んでいくことは、1回きりの人生において非常に効率的な立ち回りです。
僕自身も、
- 一歩ずつ着実に
- 少しずつ成果を出す
- コツコツ続ける
というワードはとても好きですし、今でもこれからもその言葉を否定するつもりはありません。
一方で、
「リスクを取ってこなかったからこその、今の人生」
だとも思っています。
その過去を否定しているわけではなく、「今がリスクをとる時だ」と感じています。
そこで今年は、今まで以上に「思いっきり行動する年」にするつもりでいます。
- 英語の勉強
- 英語の勉強会
- 集まってイベントを行う(ダンスやサウナ)
などです。
とにかく動きまくります笑。
これは「投資」におけるリスクと一緒であり、
- 成功したとすれば、それだけ失敗する可能性もあった。
- 失敗したとすれば、それだけ成功する可能性もあった。
ということを意味するのだと思っています。
今はまだ「教員」という立場がありますので、その中でできる最大限のことをやっていくことが、今年の僕に課せられた使命です。
- 友人たちと「お金にはならない英語のゼミ」をやった時が、一番楽しい時間でした。
- 子どもたちと一緒に行なったダンス公演が感動的でした。
- お金を払って参加した飲み会が、貴重な財産でした。
確かに、「結局はお金じゃないんだ」というのはキレイごとだと思っています。
お金は生活の土台であり、人生の基盤になることは間違いありませんし、それについて考えることも決して悪いことではありません。
しかし、考えに考え、回り回って帰って来たところは、「結局はお金じゃないんだ」という結論でした。
それ以上に、もっと考えなければならないことがあるからです。
お金のことを抜きにして、「やりたいこと」や「人生」について考えることもまた、とても貴重な時間であるということも、間違いではありません。
今年は、
- 全力投球で挑戦して、
- ぶつかりまくり、
- 失敗して、
- それをみなさんに見ていただき笑、
- 何かの参考にしていただければ!
と思っています。
来年から「はいスタート!」ではなく、今年からできることを精一杯やっていきます。
- 英語でも、
- ダンスでも、
- サウナでも、
- 教育でも。
それがいつか必ず、何かに繋がると信じています。
おわりに
「具体的に」と言いながらも、やっぱり行き着くところは教育でしたし、結局はどこかつかみどころのないものになってしまいました笑。(いつもそう)
しかしそれは今後、僕の行動次第で変わっていくのだと思っています。
「誰かと比べて圧倒的に動けたか」
が、大事なのではありません。
「以前の自分と比べて、圧倒的に動けたか」
が大切ですよね。
今のところ4月までの戦績としましては、
- 英検1級の勉強中
- ダンスの合同練習会
- 同僚と一緒に走る。
- 同僚を誘ってサウナに行く。
- 多くの人と会う。
など、着々と自分のやりたいことばかりをやっております笑。
他にもやりたいことがまだまだたくさんありますので、何か挑戦するたびに、ここに記していきますね。
それではまた!
コメント
Great post Seiji. Little steps are the thing. There is no wrong or right.
Thanks. I’ve come with a lot of ideas. I really want to put them into practice quickly!