こんにちは。すずきです。（@seiz_suzuki）
名著と呼ばれる「夢をかなえるゾウ」では、「何かに応募してみろ」という章があります。
今年（2022年）の僕の目標でもありましたので、
と、張り切っていろんなものに挑戦してみることにしました。
「挑戦しない自分」は「失敗することを恐れている自分」の裏返しでもありましたからね。
先日はダンスバトルに出て来ましたので、何かに挑戦することの大切さをお伝えしていきます。
失敗を恐れずに挑戦しよう
あれだけ「出ない出ない」と言っていたダンスバトルに、結果的に出ることとなりました。
これも何の因果かわかりませんが、ふとお声がかかり、一緒に練習していた先生たちに誘われて出ることになった次第です。
特別緊張するでもなく、ただただ楽しかったという印象でした。
と考えてみますと、普段からかなり追い込んでいるためだったのかなと思いました。
そんな楽しいダンスバトルだったのですが、これはもちろん、
「参加しなければ体験できなかったこと」
でした。
今回の「参加」に関しては、
- 美術館に行ったり
- サウナに行ったり
- オフ会に参加したり
という類のものではありません。
それはリラックスしているに決まっているからです。（人と会う場合はある程度の緊張もありますが）
僕が今回意味しているものは、
「やってきたものを出してみる場」
です。
僕はこれを避けに避けてきました。
というようなスタンスです。
やはり、失敗することをこわがっていたからでしょうね。
といった感覚でしょうか。
変にちょっとできるやつに限って、こういうマインドを持っています笑。（自分のこと）
それでも一度出てみますと「いい意味で」、
- あっけないもの
- 大したことのないもの
でした。
失敗を恐れず、なりふり構わず、挑戦してよかったです。
挑戦すれば、何かしら得るものがあるはずですから。
チャンスは逃すな
人生において「チャンス」はあるでしょうか。
僕は平々凡々な生活を送ってきましたので、
- やれビジネスチャンスだの
- やれ人生を変える転機だの
という劇的な場面に、遭遇したことがありません。
ただ「小さなチャンス」、つまり「＝ここぞというタイミング」は逃さないようにすべきだなとは思いました。
- 自分の力を試したくなった時
- 誰かが会いたいと言ってきた時
- 「〇〇ならこういう大会があるよ」と教えられた時
いろんな場面、それが仮に小さな場面だったとしても、自分ができる最大限のパフォーマンスはあるはずです。
これもある一種の「チャンス」なのではないかなと。
もちろん、「自ら応募する」という感覚ですと、
と思われるかもしれません。
ただ「チャンス＝機会」だと思えば、生活に転がっているたくさんの「機会」を、上手に利用することは、大切なことではないかなと感じるようになりました。
チャンスは突如やってくるものでもあれば、探し出して掴みとるものでもあります。
- 自分から
- 友人から
- 何かのきっかけで
見つけたものであれば、それはチャンスと言ってもいいでしょう。
そんなチャンスに出くわしたら、自分の今まで積み上げてきたことをぶつけてやりましょう。
どんな評価・結果になっても構わない。
出会った「チャンス」に応募し、全力でぶつかることで、
- 今までやってきたことを見直したり
- また次の挑戦へのモチベーションにしたり
すればいいのです。
得られることは結果だけではない
結果として、ダンスバトルは惨敗に終わりましたし、自分としても納得のいくムーブができたわけではありませんでした。
ではそれを踏まえて、
と考えてみたところ、即「それはない」と思いました。
今回はたまたま「ダンス」というジャンルでしたが（わからない方はごめんなさい）、
- チームとして出た楽しさ
- 自分の力を発揮できたこと
- 反省点や課題点を見直すきっかけ
- 普段会えない人たちと会えた喜び
など、当たり前のものばかりかもしれませんが、多くのことを持ち帰ることができました。
「人と会うこと」は人生において最も大切なことと言ってもいいです。
今回は「自分の力を試す」だけに限らず、多くの人との出会いも絡んだ経験となりました。
僕がもっと実力をつければ、
と言ってくれる人も、いずれ出て来ることでしょう。
- 「何かに挑戦する」
- 「何かに挑戦し続ける」
という行動は、人生を豊かにするのだなと感じました。
それは、
- 刺激になる
- 結果以上のものを得られる
からです。
人生何も応募せずに過ごすのも１つの生き方ですし、否定はしません。
しかし、
と思うことはとても大切なことですし、何より挑戦し続けている人は輝いて見えます。
漫然とした人生に少しでも刺激を与えたいのであれば、何かに応募するに越したことはありません。
機会を見つけて、ぜひ応募して挑戦してみましょう。
おわりに
ふとしたきっかけで誘われたダンス練習会。
そこからあれよあれよと誘われて出たバトル。
この感覚は久しぶりでした。
「戦う」という言葉は言い過ぎかもしれませんが、「挑戦」していくことは何歳になっても興奮します。
せっかく普段からストイックにやっているのであれば、その成果を試すことに越したことはありません。
これが実現できたのも、
と即返事をしたからこそでした。
チャンスは自ら生み出し、自ら掴みにいく。
待っていても仕方ありません。
どんどん行動していきましょう。
それではまた！
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