こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
僕は昔から発信することが好きだったようで、今思えば小・中学生頃からその気質がありました。
一家がパソコン狂だったこともあり笑、高校時代のHP作成の授業(17年ほど前)では「バク転のやり方」についてのページを書きました。(6年間器械体操部でしたので)
- バク転を一枚一枚写真でとって(当時はガラケー)、
- それをメールに添付してパソコンに送り、
- 順番に解説する。
ということをやっていましたから、今思えばこのブログにも繋がっていたのかもしれません。
今日は「発信源となること」のメリットをお伝えしていきます。
発信に熱を持たせること
以前から、
- mixi
- YouTube
と、とにかく手当たり次第にSNSを運用してきた僕ですが笑、かといって、
と強制されたこともなければ、
と思ったこともありません。
そこには常に、自分が伝えたいことが中心にありました。
当時は、
なんて思ったことはありませんでしたが笑、「今、伝えたい」と思うことを文字や動画で伝え続けていました。
「伝えたい想い」が、心の奥底でメラメラと燃えていたのです。
「バク転の練習法」をHPの1ページとして作ったことも、当時にしては珍しく「何か人の役に立てれば…」という想いからでした。
目立つことが嫌いだった僕は(今でもそう)、
- ひっそりとSNSを活用したり
- サークルのHP作成をしていたり
と、裏方で黙々と作業することが多かったのです。
でも「発信する側」であることは間違いありませんから、自然と周りの人から、
- 文章を見られたり
- リアクションがあったり
しました。
それほど、「発信する」ということは大きな力があるのですね。
また発信自体が大切であったことにも気付かされました。
発信の内容に熱が帯びていますと、じわじわと周りに伝わるようになります。
先日は後輩から、
と、まさかの「僕の全てを知り尽くされている」状態となっていました笑。
誰も見ていないと思っていても、発信すれば必ず誰かが見ています。
無理に意識する必要はありません。
「自然と」周りが呼応するからです。
ただ、そこに何かを伝えたいという意志や熱があること。
これが一番大切なのです。
発信源となるメリット
発信源と言いますと、ちょっとすごいように捉えられがちですが、実はそんなことはありません。
自分の好きなことや伝えたいことをずっと発信し続けることで、
- 自分を知ってもらうことができて、
- それがフックとなって人と話すきっかけとなる
と思っているからです。
その機会が増えるほど、
- 世の中の困っている人
- 自分の役に立てること
がわかってきます。
発信源となることには、メリットがあります。
悪く聞こえてしまうかもしれませんが、自分の得意なテリトリーで勝負し続けることができるためです。
自分の好きなことや熱量、想いを伝えるということは、
という人に、ダイレクトに届きます。
- 教育について
- 英語の勉強法
- 筋トレのやり方
- 食生活の改善法
- 人生の悩みについて
など、多くの人が「知りたい」と思うことを経験を通して伝えることができます。
ずっと同じことを発信し続けていますと、
と思わせることもできます。
もちろん合わない人は離れていくでしょうから、それはそれでいいのです。
このように「知識や経験を求める人」が集まれば、僕の一番やりたかった「人の役に立つために生きること」が達成できますし、世の中のニーズもわかってきます。
また自分の「伝えたい熱い想い」を受け取ってくれる人も現れます。
僕は目立ちたくありませんが笑、やはり「誰かが聞いてくれている/見てくれている」という状況は嬉しいものです。
- まずは自分の好きなことを発信する。
- その熱量を伝えることで人の役に立つ。
お金のことを考える人もいるかと思いますが、今の僕はこれだけで十分幸せです。
キレイごとかもしれませんが、突き詰めて行けばこの状態が、僕の求める理想の人生のカタチなのです。
結果的にお金に繋がれば、それは素晴らしいことですけどね。
発信の熱は指数関数的に広がる
震源地になるということは、他にもメリットがあります。
その振動が人に伝わり、どんどんと広がっていくからです。
もちろん発信の元となるメッセージに、「熱」が必要であることは言うまでもありません。
情熱を持って打ち込んでいることは、発信すると周りに伝わっていきます。
友人の友人、またその友人へと、自分の知らないところまで鳴り響いているのです。
僕は、自分の好きなことに対する反応や言及をキャッチしたら、できる限りリアクションをするようにしています。
反応があれば誰だって嬉しいように、
「自分の好きなこと」
をして、ひたむきに頑張っている人に積極的に話しかけることは、僕の人生を豊かにしてくれます。
エネルギーをもらうことができるからですね。
するとまたそれに呼応して、周りに振動と熱が伝わっていきます。
もうお分かりかと思いますが、その熱の伝わり方は尋常ではありません。
ただ、
といいますと、もちろんそれが目的となっては意味がありません。
しかし、
と思っていますので、少しでもいいからできる限り多くの人を救うことは、僕の人生観としても正しい方向なのかなと思っています。
僕の周りの人が幸せになれば、結果的に自分の人生も豊かになっていきますし、いいことづくしです。
発信していくことにはハードルを感じることもありますし、リアクションがないとなかなか続かないものです。
ただ、そこを目的に発信するのではなく、立ち返るべき場所は、
- 自分の伝えたい想い
- 伝えたい想いに乗せる熱量
です。
その点を大切にしていれば、きっと呼応してくれる人が現れるはずですから。
おわりに
発信源になることはエネルギーを必要としますが、そのエネルギーは「周りの人たちの頑張り」から得られると思っています。
だからこそ、その相互作用が楽しくなって発信をしたくなりますし、自分の想像を超えた「新しい経験」をすることもできます。
以前の僕では何もできませんでした。
それはずっと一人で何かを成そうと思っていたからです。
周りに熱を伝えて、一緒に頑張ることができたら、そのスピードも熱量もケタ違いになることでしょう。
みなさんも何か情熱を持てるものを、発信してみてはいかがですか?
それではまた!
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