逆境こそ成長のタイミング【できない理由を見つけない】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、2015年に購入したMacBook Airを高い位置から落としてしまい、パソコンでの作業が全くできない状態となってしまいました。

ヤバいぞ?zoomも繋がなきゃだしブログも書かなきゃだし!

しかし、そんなテンパってる場合ではありません。

MacBook Airを落としてしまった時間帯は、もちろんApple Storeはやっていませんし、とりあえずサポートセンターへ電話するしかありませんでした。

電話を受けながらいろいろ試しはするものの、やはり何をやっても起動せず、もう腹を括るしかありませんでした。

やると言ったらやるんや!

さぁ、せいじ、漢の見せ所です。

逆境でこそ人は成長する。できない理由を見つけようとせず、なんとかトライしてみよう。

とにかく動け

アップルサポートセンターに連絡した僕は、その前にもネットで調べていましたので、ありとあらゆる手段を試みていました。

センターの方も懇切丁寧に教えてくださいましたが、努力も虚しく撃沈。

いよいよ、

  1. スマホでブログ
  2. スマホでzoomレッスン

という現実が濃厚となってきました。

ブログは写真の切り貼りが面倒ですが、何度かスマホだけでブログを完結させたことがあったので、時間はかかりましたがなんとかやり切ることができました。

さて、次に向かうはzoomによる画面共有です。

レッスン用のスライドは「canva」で作成していたため、オンラインにデータが残っていました。

あとは画面共有の仕方をネットで探して、「Screenをシェア」することで共有ができることがわかりました。

穴をあけるわけにはいかないんだ!

そこにこだわりがあったわけではありませんが、せっかく時間を作ってくださっている人たちがいると思うと、

なんとかしてやってあげたい

という気持ちのほうが勝りました。

これは決して、自分の頑固な性格から「やらなければならない」と思ったわけではありません。

自分の都合だけで、他の人の時間を奪うことはできないと思ったのです。

もちろん、そこまでシビアに考えすぎる必要はありません笑。

ただ、できるのならやりたいと思った。

それだけのことなのです。

なんとか英文法の授業は終了。

どっと疲れが出ましたが、やり切れた自分に自信もつきました。

大切なのは、

「なんとかして、執り行なうための道を見つけること

です。

言い訳なんて、している場合ではないのです。

やると言ったらやる。自分との約束を守り、人のために頑張るのだ。

できない理由を探さない

継続していることが、どこかでストップしてしまうのがイヤだ

こう聞きますと、

ちょっと意固地になってるんじゃないの?

と思う方もいるかもしれません。

半分正解ですが、そこまで意地になっているわけではありませんでした。

どちらかと言えば、「そこで諦めなかった」と言うほうが正しいのかもしれません。

カッコよく言いますと、ね笑。

とにかく、

どうやったらスマホ一台で授業ができるか?

を考えるしかありませんでした。

ブログはカフェで集中して書き切りましたので、問題はこちらですよね。

何度かスマホからzoomに繋いだことはありましたが、やはり「画面共有」が難しそうでした。

一応、資料やらzoomやらは全てオンラインで完結していましたので、

これはイケるんじゃないか?

と、希望の光が差してきました笑。

画面の大きさや見せ方などはパソコンに劣るものの、「やることができた」という事実は残りました。

やると言ったらやる

この気持ちだけが、僕を突き動かしていたのです。

やはり人間、逆境に追い込まれた時に成長しますし、真価が問われるものです。

お陰様で、

  1. スマホの両手打ちがものすごく速くなり
  2. スマホからzoomで画面共有する方法がわかった

という成長を遂げることができました笑。

もし僕が、

いや、今日くらいは休んでもいいでしょ

と諦めていたら、この成長はありませんでした。

限られた時間と環境の中でやってみれば、人間どこまでも成長することができます。

追い込まれた時、

  • すぐに言い訳をしてやめてしまうのか
  • それとも食い下がって必死にできる方法を探すのか

両者には「雲泥の差」があります。

特に後者を積極的に取るように心がけていますと、

なんとかしてやろうとする力

が養われていきます。

特に僕は、

毎日どうやったらブログを書く時間を取ることができるか?

と考えながら、2年近く毎日記事を書き続けてきました。

そうしますと「どこで何ができるか」ということもわかるようになり、

  • トラブルに対する対応力
  • 時間のマネージメント力

がついたものです。

追い込まれた時こそ、今の自分に何ができるのかを問うべきです。

大丈夫。

みなさんもきっとできるはずです。

追い込まれた時、逆境を経験している時こそ人は成長する。できない理由を探そうとせず、なにならできるのかを考えてみよう。

追い込まれてもめげない力

僕は自分のことを「ストイック」と呼んでいるように、追い込まれるほどニヤニヤしてしまう「ド変態野郎」です笑。

実はまだ小さかった頃、僕は体も弱く、よく風邪を引いたりと体調を崩すことが多い生徒でした。

何かと保健室に逃げたり、言い訳をして学校を休んだりしていました。

それがストイックに変わったのは、大学時代のダンスサークルで、10時間以上も練習していたからだと思います笑。

ワンピースも僕を「漢」にしてくれましたね笑。

社会人になってから「病欠」したのは、2回だけです。

インフルエンザがものすごく流行っていた時と、去年の2022年夏に修学旅行から帰ってきた時に声が出なくなった時くらいでした。

インフルになった時は、隔離の最終日にこっそり学校に来て仕事をし(本当はダメ笑)、喉を痛めた後は「サイレント授業」なるものをしました。

 

 

その時も、

今の僕には何もできやしない

なんて思いませんでした。

なんとかして授業を成功させよう

そちらの気持ちのほうが強かったのです。

困った時こそ、頭を使ってなんとかしてみる

今回の「緊急事態」で、僕はとても疲弊してしまいましたが、一方でドキドキが止まらなくなっていました。

それはこうした逆境が、必ず僕にとっての成長になるとわかっていたからです。

来たぞ来たぞ、来たぞ!

MacBook Airも8年使っていましたし、ちょうど買い替え時でした。

それでいてこのタイミングで、

  • zoomを使ったり
  • ブログを書いたり

しなければならないなんて!

神様が僕に、「成長しろ」と言っているようなものです笑。

以前「体が弱かった僕」でしたら、どこかで言い訳をして逃げていたと思います。

今は「どうにかしてでも!」と思えるような「やり抜く力」が自然と出るようになってきて、逆境を楽しめるようになりました。

というより、「やり抜く意志」と言ったほうがいいのかもしれませんね。

これは「旅」をたくさん続けてきたからこそ、身についた力だと思っています。

旅にトラブルは付き物ですからね。(他にも何か要因はありそうですが)

現代は「変化」が大きく、その頻度も多い時代です。

いろんなシチュエーションを経験していれば、それなりに肝も据わってきます。

何でもドンと来い!

追い込まれて発揮される力とは、急に出てくるものではありません。

日々、新しいことや変化の激しいものに触れ、対応する力を身につけていきましょう。

普段から変化の激しいものに触れておくことで、ちょっとした「波」に対応できるようになる。急に馬鹿力は出てこないのだ。

おわりに

次の日、速攻で横浜駅に向かって、Apple StoreでMacBook Airの新しいバージョンを買いました。

18万円ほどしましたが、8年間使っていたと思えば「何を今さら笑」というレベルです笑。

やはり僕は、物持ちがいいですね笑。

今こうしてこのブログを新しいパソコンで書いていますが、まぁ以前のパソコンに比べてスペックの高いこと笑。

完全にノートパソコンに対する認識も、ガラパゴス化してました…

こうしてすぐに買いに行くようになったのも、以前にはなかったマインドだったと思います。

また今度でいいか

と先延ばしにせずに、やるべきことはすぐにやること。

人生はあっという間です。

できることは、「今」やっておきましょう。

それではまた!

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