こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」という曲が、プレイリストから流れてきました。
自分が旅をしている現在は、音楽が驚くほど身に沁みてきます笑。
歌詞の中には、
あなたの夢をあきらめないで
熱く生きる瞳が好きだわ
負けないように悔やまぬように
あなたらしく輝いてね
というサビがあります。
今日はこの曲を聴いて感動した僕が、「夢をあきらめないこと」について書いていきます。
いつの日からか夢を諦めていた
僕がもっと幼かった頃は、
と、自由に夢を思い描いては、自分が特別な存在だとも感じていました。
それがいつの日からか、
と思うようになりました。
それは今でも変わってはいませんが笑、それと同時に、
と少し卑屈になっている自分もいました。
日本の教育の「悪い部分」にだけ焦点を当てますと、子どもたちの夢や希望を打ち砕いているような、そんな気もします。
本当はみんな、
と思っているものなのです。
僕ら大人たちは子どもたちのそんな「夢」を、どんどんサポートしてあげなければなりません。
しかし大人たちがそれをできないのは、僕らが同じような体験をしてきたからなのかもしれません。
と。
これは非常に悪い循環です。
それをどこかで断ち切らなければならない。
そのために僕ら大人たちだって、夢を諦めないでそれに向かって前進していくことが大切なのです。
そうすれば、下の子たちのサポートに回ることもできますからね。
歌詞にある通り、
- 負けないように
- 悔やまぬように
少し前の僕は、どこかで負けることに慣れて、「本当は悔やんでいる自分」を隠していました。
そうしますと、
という謎の「僻(ひが)み」が出てきてしまいます。
若い世代の未来は明るいですから、羨ましくなるんですよね。
でも、そうではいけないのです。
あなたの夢を、諦めてはいけないのです。
思い立ったが吉日
あなたの夢をあきらめないで
この歌詞を聞いた時、
と、自問自答してみました。
以前の僕に比べて、お金は減っていくものの、自分の夢を叶えている最中である自分に、どこか満足しているような、そんな高揚感がありました。
僕が「教師を辞める」と決めたのは、
と感じてからでした。
それは僕の「死生観」にも繋がってきます。
特に日本人は、
「貯金額を多額に残したまま」
最後まで何もせずに、一生を終えていく人が多いそうです。
それもまた1つの人生かもしれませんし、実は僕もそうなりかけていました。
それからというもの、ある程度お金を使うようになりました。
ただ、自分の「夢」や「やりたいこと」について考えてみれば、
と思うことがありました。
夢があるのならば、今すぐにでも行動に移すこと。
いろんな書籍を読んでから、僕の考え方はすでに変わっていました。
日本国内でも、行きたいところには積極的に行くようになっていましたし、
と思ってはお金を使っていました。
思い立った時に動くこと。
これは夢を叶えることにも繋がっていきます。
自分が求める「夢」があるのであれば、それに向かって動き始めればいいのです。
そう思ったからこそ、始めた世界旅行。
僕は後悔していませんし、むしろこの行動をしないままであったら、
- 後悔したまま
- 悶々としたまま
人生を終えていたと思います。
僕にとっては「今」が、動くべき時だったのです。
と思って始めたものでしたが、この決断は間違っていませんでした。
ある程度世界を見ることができたおかげで、すでにだいぶ視野が広がったからです。
思い立ったらすぐに行動。
それこそが夢へと繋がるアクションなのです。
夢を叶えていくために行動すること
熱く生きる瞳が好きだわ
僕は「熱い漢」だと思われていることが多いです笑。
ただ、以前の「自分にウソをついていた人生」を変えてから、徐々に「熱い漢」になっていったことを覚えています。
そうなってからのほうが、自ら積極的に行動するようになりました。
夢を叶えていくためには、そこに「情熱」が必要です。
この言葉を行動に移せるかどうか。
それが大事ですよね。
僕がこの曲を聴いていた時に感じたことは、
「夢を諦めないために、いつでも熱くいること」
が大切だということでした。
そこに「情熱の灯火」がない限り、思いや考えが行動に移されることはないからです。
今の僕の目的は、世界を見て回ること。(簡単に言えば世界一周)
その夢を叶えるために、夢を諦めずにいてよかったです。
そして何より「自分らしく」いられるようになれたことも、僕の「夢」を後押ししてくれました。
サビの最後には、
あなたらしく輝いてね
とあります。
「自分らしくあること」とは、「夢」にも繋がってきます。
自分の望む「夢」に向かっていくには、他人の言葉に耳を傾けないことが大切だからです。
それは何も、
というわけではありません。
ただ、
ということは、失敗してでも挑戦していくべきことなのです。
それはいつになったってできること。
情熱を持っていれば、あとは行動に移すだけですから。
「スタート」は、誰にとっても難しいものです。
そのための「助走」が必要な時もありますしね。
しかし「夢」を持っているのであれば、
- いかに早く取り掛かることができるか
- いかに夢に向かって行動することができるか
ですよね。
「早く」とは年齢を指しているのではありません。
夢を描いた時に、夢を夢として終わらせるのかどうかということです。
僕はこの歳になって、世界を一周しようと思いました。
こうして実際に行動に移せてから僕は、
と思っています。
- 情熱を持ち続け
- 自分らしくあり
- すぐに行動に移した
この流れ(気持ち)は、昔の僕には1ミリもありませんでしたからね。
どの要素も欠かすことなく、生きてゆくこと。
悔やまぬように生きようとするなら、夢に向かって毎日を一所懸命生きることなのです。
おわりに
ふと流れてきた「夢をあきらめないで」。
今、こうして旅をしている僕にも、とても刺さる歌詞でした。
いつからか、夢をあきらめていた僕。
しかしその後から、自分にウソをつかずに夢を叶えようと頑張り始めた僕。
その言葉をウソじゃなくするために、この旅を始めて良かったです。
この旅が終わっても、情熱を絶やすことなく生きていこうと思います。
それではまた!
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