こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
と聞かれることがあります。
最近での僕のやり方として、
「音楽を聴きながら、リラックスしてタスクをこなす」
という手法があります。
これには「合う/合わない」があるかと思いますので、正解だというつもりはありませんが、こうして「毎日更新」をしていくには、いろいろな周辺準備もまた大切になってきます。
今日は「僕なりの集中法」について書いていきます。
チルな音楽を聴いて集中する
以前にも「集中する方法」については記事を書いたことがありました。
アメリカに来る前から聴いていた音楽ジャンルがあって、それが「Lo-fi(ローファイ)」というジャンルの音楽でした。
YouTubeで調べるとすぐに出てきます。
これに限らず、
- Chill hip hop
- 雨の音 ジブリ
などで検索し、思考や作業を妨げない音源を探しては、BGMとして流しています。
本当に集中する時は、Airpodsをつけてノイズキャンセリング。
「ガチ集中モード」に入ることができるのです。
リンク
深い音でかつ、強いビート。
ゆったりと流れる曲を聴きながら作業することで、自分の鼓動や呼吸に合わせたリズムで、作業をこなすことができるようになります。
また音楽を聴くところのいいことは、音楽をかけたその時点で、他の動画を見なくなるという点。
と思って始める前に、僕はあえて曲を流し、他のディストラクター(=邪魔をするもの)を排除する環境を整えています。
「曲が流れている間は、集中せざるを得ない」
集中とは、そうそう簡単にできるものではありません。
だからこそ、その環境を自分で作ってしまうこと。
この前段階の動作があるだけで、作業が一気に捗(はかど)ります。
音楽ジャンルは好みがあるかと思いますが、超個人的なオススメとして、上記の「Lo-fi」はズシンと来ますので、試していただきたいです。
とてもシンプルなビートですので、集中の邪魔にもならないかと思います。
ルーティン化させる
言わずと知れた「ルーティン野郎」とはまさに僕のこと。
ルーティンを作らせたら、僕の右に出るものはいないことでしょう。(言い過ぎ)
朝は決まってコーヒーを飲みながらブログを書いたり、友人たちと雑談をしたりします。
夜は一日のまとめとして動画編集。
この旅の最中には、夜にほとんど外出していません。
次の日の朝に予定が入ってしまう場合は、その日の夜のうちに「動画編集→ブログ」とタスク過多ですが、両方やってしまうことにしています。
最近ではお昼の空いた時間も使えるようになりましたので、
- もう1つのブログを久しぶりに更新したり
- YouTubeでブログやクラウドワークスの勉強をしたり
することが多くなってきました。
特に無理をしているわけでもありませんので、今は心地よいバランスを保ちながら作業できていることが多いです。
ルーティンを決めてしまえば、「集中すべきかどうか」と悩まなくて済みますしね笑。
だって、やらなければならないことだから。
体に染み込ませることで、「ここは集中する時間」と自分で割り切ってしまうのです。
僕の場合は、
- 音楽
- コーヒー
というスーパーコンボがありますので笑、
「朝にブログを書いて思考を整理する時間」
は、むしろルーティンとして入れておくことのほうが気持ち良いです。
まずは3日や1週間程度の期間で構いません。
一日の中でも、
と決めて、数日だけ挑戦してもよいでしょう。
まずは、「決まった時間に決まったこと」をこなしてみること。
自分との約束が守れたら、それがまた自信に繋がりますしね。
無理に「集中しよう」と意気込むことは、実は逆効果です。
そうしたポジティブな気持ちを持つことで初めて、集中しようと思えるものです。
- 環境
- 仕組み
を作ってしまう方が、自分をだまして集中させられるというわけです。
初めての方は少しずつで構いませんので、まずはルーティンを作ってみましょう。
暇な時間に疑問を持つこと
と言う人は、他のことにリソース(=注意資源)を割いてしまっている可能性が高いです。
僕もよくやってしまいますが、「息抜き」と称して関係ないことをやってしまうことですね。
アメリカに来て少し余裕ができた時に、
と困ってしまったのは、何を隠そう「この僕」でした笑。
この感覚を持っておけるということは、常に「空いた時間」に対して危機感を覚えるということを意味しています。
あまり緊張しすぎてしまいますと、ゆったりする時間が取れなくなってしまいますから、そこら辺は絶妙な按配が必要ですけどね。
ただ、自分のすべきことをやるだけやれば、その分、
- 遊んだり
- 友人と会ったり
- 自分の好きなように時間を使ったり
すればいいのです。
何もせずして、「とりあえずダラダラする時間が続いている」という場合は、その時間に疑問を持ってみることです。
と。
常にこう考えておけるようになったことが、僕が大きく変わった部分でした。
一日の中で、僕にもゆったりする時間はありますが、「メリハリをつけるために」あえて休むことのほうが大切です。
という按配ですね。
もし「ゆっくりする時間」が長すぎる場合、何かが足りていない可能性が高いです。
旅がしんどい時ほど、こういった時間はありませんでした。
一方で旅を楽に感じている時というのは、ポッカリと穴が空いたように、時間が大きく浮いてしまいました。
そんな時、その時間に対して自分がどう思うのか。
この時間は、失ってから後悔することが多かったです。
ゆえに、できる限り早急に気づくことが大切なのですね。
と笑。
鬼気迫る必要はありませんが、この感覚を持っておきますと、一日が充実して終わることが多くなってきます。
最初はできなくても構いませんので、まずは「空いた時間」に対して意識を向け、
- 必要としている浪費なのか
- 文字通りの「浪費」なのか
をはっきりと認識しておきましょう。
おわりに
集中するということは、勉強をしてきた僕からするとかなり得意な分野ではありました。
しかし「得意」と言っても、半強制的に環境を作っていたことも事実です。
- 簡単ではないけれど
- 工夫をして追い込めるようにする
集中することはみんなイヤですし、面倒くさいことでもあります。
それでも後悔しないために、自分のやるべきことをやっていくのですね。
少しずつで構いませんから、「自分の残された時間」を考えて、集中していきましょう。
それではまた!
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