何がなんでもやる人たちを見てから感じたこと【僕ももっと頑張ろう】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

海外のしかも、

  • パリで
  • ロンドンで

頑張っている「女の子の後輩たち」と再会することができました。

どちらも日本にちょくちょく帰りつつも、7年も海外に住んでいて、僕からすればもう尊敬しかありません。

すごい…僕にはマネできない!

そんな彼女たちは、

  • 負けず嫌い
  • 夢を叶える

というそれだけのことで、

いつの間にか数年経っていた

と言っていました笑。

ツラいことや苦しいこともあるだろうに、どうしてそこまで頑張ることができるのか。

僕には不思議で仕方ありませんでした。

今日は「何がなんでもやる」という彼女らの姿勢から学んだことについて、書いてきます。

何がなんでもやり切るという人たちが、海外にはいた。僕ももっと頑張らなければならないのだ。

海外にいる人たちのマインド

僕だけでなく、日本に在住している多くの人が、

海外にいるなんてすごいなぁ

という感想を必ず持つと思います。

海外に出る前も出た今でさえも、僕は海外に住んでいる人たちに対して「尊敬」しかありません。

一体どうして、そこまで頑張れるのだろうか?

彼女たちに話を聞いてみますと、

やりたいことがあるから

といった、シンプルな答えが返ってきました。

実は彼女たちだけでなく、東南アジアで会った方々も、

いや、なんかこっちでビジネスやろうと思って来たら、数年経っていた

くらいの「軽い返答」をしてきました笑。

いや、それはそうかもしれないけど…

そんな返事を聞くたびに、「すごいマインドだなぁ」と感心してしまいます。

つまり考え方から、すでに視野が「世界」なのです。

もちろん「世界基準」を持ち上げるつもりはありませんが、やはり日本とは違う環境で一所懸命やっている姿を見ますと(話を聞きますと)、信じられないと思うものです。

彼らからすれば、

  • 自分の夢を叶えるために
  • 自分がやりたいと思うことをやるために

海外に身を置いているだけのことなのかもしれません。

僕にはなかった考え方だったので、そのマインドがいかにすごいことなのかを痛感しています。

それは「日本がまだグローバルではない」からこそ、感じてしまうもの。

もっと彼らのようなマインドを持った人が増えれば、より日本全体の視野が広がり、海外で活躍する人も増えるかもしれませんね。

自分の舞台が海外であるならば海外に身を置く。この発想自体、とても視野が広い。そんな視野を尊重しながら、国内にいる人たちも視野を広げていこう。

絶対に成し遂げるという意志

彼女らの話を聞いていますと、

帰る理由が見当たらない

と言わんばかりに、「こちら」でやるべきことがあるそうです。

それは仕事だったり挑戦だったり。

僕はただただ、

世界を見てみたい

といった好奇心で旅に出ましたが、彼女らは文字通り「戦って」いました。

  • 自分の仕事がしたくて
  • 自分の夢を叶えたくて

そんな彼女らの「強さ」には、本当に尊敬しかありませんでした。

パッパラパーと旅に出た僕とは大違いです笑。

こちらでやるべきことがあるのだ

と語る彼女らの目は、ギラギラと燃えていました。

さらに「屈強さ」も窺(うかが)えるくらい、

なんでも来い

くらいの度胸を据えているように感じましたね。

世界で戦う」とは、どんなに持ち上げなくても、やはりすごいとしか言いようのないことです。

自分の身近にそんな「戦う人」がいること自体、僕にとっては貴重なことでした。

もちろん、好きで住んでいる人たちともお会いしました。

しかし、

世界に身を置いてみたくて

という動機ですら、僕からしたら拍手喝采もの笑。

どんな理由であれ、

自分のやりたいことをやってから帰るのだ

と語る彼らからは、世界を回っている僕とはまた違う強さを感じることができました。

絶対に成し遂げるという、強い意志。

僕自身にも世界を見て回るという野望はありますが、生死がかかった、そんな戦いをしている人たちもいます。

その強い意志は、海外だからこそ身につくものなのかもしれません。

これは決して、「国内の人が頑張っていない」ということを指しているわけではありません。

やはり、全く違った環境で戦っているということ自体が、

この人は強い!

と感じさせてしまうのです。

そんな「強い意志」を垣間見ることができている旅。

彼女たちからは「かっこよさ」しか感じられませんでしたね。

海外に出て、必ず何かを成し遂げるという、強い意志を持った人たちがいる。そんな人たちが身近にいるという環境に感謝しよう。

僕ももっと頑張るべき

せいじだって世界一周なんてすごいじゃないか

こう言ってくれる方々もいらっしゃいますが、こうして海外に出てみたからこそ、僕は自分の至らなさに気づきました。

もっと、もっとできるはずだ

そう思わされて仕方ないのです。

彼女らの頑張りは、先述した通り「戦い」なのです。

僕自身も自分なりのことをしていますが、それとは違った次元で戦っているような、そんな気がしています。

もちろん、人にはそれぞれ理由があって「やるべきこと」をやっていますから、誰がどうというつもりはありませんし、それぞれが頑張っていることが大切です。

僕も何かを成し遂げたくて旅を始めたわけではありませんので(世界一周は伝わりやすいので言ってるだけ)、彼女たちに比べれば「今はただ世界を回っているだけ」という、その事実があるだけにすぎません。

僕ももっと頑張らなければな

そう思えたことは素晴らしいことだと思いました。

海外に来た最初の1年目はしんどかった

という話も聞きましたから、いつでも帰れる僕とは大違いです。

彼女たちに限らず、日本から海外に出た人たちは、

苦しいことなんてなかった

という人は誰一人いませんでした。

僕も海外旅を始めてから、「僕なりのツラさ」みたいなものはありましたが、それでも海外に身を置いている人たちの「また違った頑張り」に負けないように努力することが、今の僕にできる最大限のことだと思いました。

  • 去年の2022年も
  • 今年の2023年も

とにかく死に物狂いで戦ってきた僕。

「まだまだ頑張れる!」と思えているのは、僕の周りにもまた「頑張り続けている人」たちがいるからなのかもしれません。

特に海外ではそれを強く感じましたね。

僕の「この旅自体」を軽んじているつもりはないですが、

他と比べて自分はまだまだだ

と思うことは、自分の成長を促します。

決してネガティブな考え方ではないのです。

これだけ頑張る人たちと出会えたこと。

これは直接会った僕にしかわからないことです。

SNS越しではわからない、現地のツラい経験。

そんな話を聞いて、

  • 「へー」で終わってしまうのか
  • それとも「もっと頑張ろう!」と思えているのか

今後の僕の人生を大きく左右するくらい、彼らの「戦い」は僕にとって貴重な話でした。

自分の目で見て耳で聞きましたので、あとは僕自身ももっと頑張るだけですね。

海外で頑張るということは、いつの時代になってもすごいことだ。それを直(じか)に感じたのならば、今度は自分も頑張っていこう。彼らに誇れるように、僕自身も頑張るのだ。

おわりに

海外で生活するということは、特に「日本にいる僕ら」からするとすごいことです。

それはずっと変わらないことでしょうし、それが変わった時というのは、日本がかなりのグローバル国家になった時だと思っています笑。

こうして「海外の人と出会えている」という、貴重な体験ができていますので、僕はその頑張りを無視するのではなく、自分の糧にしていこうと思っています。

それではまた!

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