大切にすべき独りの時間と友人たちとの時間【時間配分をバランスよく】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

僕は、

  • 友人に会いに行ったり
  • zoomで会議(おしゃべり)をしたり

と、一見すると外向的な人間です。

でも実際はハイブリッドでして笑、もともと内向的な人間でした。

読書や一人遊び、特に勉強が好きでしたからね。

今でも一人の時間を大切にしていますし、正直に言えば、授業以外は図書館や移動時間で、ずっと一人で何かしら作業をしています。

今日は僕が大事にしている人との時間と、「自分の時間をどれだけとるか」について書いていきます。

僕は人との時間を大切にしている一方で、自分一人の時間もとても大切にしている。

自分との対話をした2021年

僕はコロナ禍の時に、たくさん歩いては自分一人の時間を死ぬほど費やしました。

その時は、人と会えなさすぎて寂しかったですし、どこかぽっかりと穴が空いたような、そんな1〜2年間だったことを覚えています。

いくら「一人の時間が好き」とは言え、あそこまで強制的に人との会話が断(た)たれたことは、今までなかったのではないでしょうかね。

辛すぎて全然生きる気力もありませんでした。

一方であの時に、

  1. たくさん本を読み
  2. たくさん歩いて考えたからこそ

今の僕があるとも思っています。

思い返せば浪人時代も、同じようにたくさん考えさせられた1年間でした。

今でこそ人と会うのに抵抗はなくなりましたが、それでもやはり「自分の時間」もまた大切だと思って過ごしています。

一人の時間であれば、

  • 作業ができる
  • 考える時間が取れる
  • 自己研鑽をして成長できる

というメリットがあります。

特にブログを書くような「内向的な僕」ですから笑、一人の時間で思考の整理をすることが多々あります。

逆に友人たちと一緒にいる時間は、その時間を大切にしたいですので、当然のことながら作業は何もできません。

これが「一人時間」の良さであり、世界一周をしたときは最たるものでした。

自分のペースで過ごせることも嬉しいですし、何より自分を伸ばせる一番の機会なのですね。

  1. 自分が成長して
  2. また友人と再会する

その時に「成長した自分」でいられるよう、一人の時間を大切にするのです。

一人の時間でできることはたくさんある。大切にしておこう。

一人の時間で何をするか

2021〜2022年で特に行なっていたことは、

  • 読書
  • 勉強
  • ひとり旅
  • 新しい経験

などでした。

とにかく「インプット」に努めていたと思います。

それ以外やることがなかったから

でもありますが、それが功を奏して、

  • 普段考えていないことを考えたり
  • 行ったこともない場所に足を運んでみたり

することができました。

コロナ禍以前の僕はヒドいものでして笑、

  1. テレビを見て
  2. ネットに繋いで
  3. スマホをいじりながら
  4. スナック菓子を食べていた

という有り様です笑。

確かにテレビから「インプット」はしていましたが、受動的なものが多く、ほとんどのことが身になっていませんでした。

だから「一人の時間」は大切である一方で、うまく使わなければ「ただのムダな時間」になってしまいかねません。

今だからこそ振り返ることができますが、やはり当時は何もできていませんでしたね。

しかしそれを「生産的な時間」へと変えることができれば、一人の時間がいかに大切なのかがわかります。

家族を持たれている方はヒシヒシと感じているかと思いますが、「人と一緒にいる時間」の中でできることなんて、どうしても限られしまうのです。

先述した通り「人と一緒にいる時間」で作業なんてできませんし(ワーキングスペースなら別)、「話を聞く」という意味では仮にインプットになるとしても、人と会う時間が長すぎたら成長できなくなります。

だから意図的にでもいいので、一人の時間を作ることです。

それができましたら、

その時間に何をするか

が大切ですね。

体を休める時間に使ってもいいですが、それが行き過ぎますと、過去の僕のように「非生産的な時間」になりかねません笑。

だから、

  • インプット
  • アウトプット

をするに限りますね。

一番手っ取り早いのは、「読書(≒ 勉強)」です。

いろんな意見や考え方を得ることができますので。

またそこから派生させるのであれば、

  • 動画
  • セミナー
  • 友人との話

などと、媒体を広げていくのがいいでしょう。

そしてそれをアウトプットするなら、

  • 書いたり
  • 撮ったり
  • あるいは友人と話したり

してみることです。

そうすることで、費やしたはずの「自分時間」が、一気に広がりを見せることになります。

自分一人の時間を確保しよう。その次に内容の確認。読書や勉強、アウトプットをしてみよう。

みんなといる時間は少しで大丈夫

だからこそ僕が思うのは、

「一人の時間:友人と会う時間 =8:2

くらいでいい、というものです笑。

極端に聞こえますが、それくらい自分の時間をインプットとアウトプットに捧げています。

人と会うことで得られるメリットは、

  • 新しい情報
  • 考え方の整理
  • モチベーション

など、いろんなものが考えられますが、「大きな成長」をすることができるのは、最終的に自分の頑張りでしかありません。

「一人旅」の時も一人で景色を見たり、自分の行きたいところに行ったりするほうが、鮮明に記憶に残っていたりしますからね。

せいじはよく人に会いに行っているよね

と言われますが、実際はそこまででもありません。

確かに「ご家庭を持っている同じ代の友人」に比べたら、人と会っているほうなのかもしれませんが、それでも月に2〜3回程度です。(ダンスの練習は別として笑)

9月は神戸に行きましたが、それを含めても人と会ったのは月に3〜4回程度で、他はただただ勉強するか授業をするかしかありませんでした。

SNSだとどうしても「華やかな部分」が切り取られてしまいますが、僕は自分の時間をたくさん確保するように心がけています。

思うに、

いかに普段の生活(=ルーティン)を大切にできるか

が勝負なんじゃないかなと。

「普段生活」を大切にできない人が、いざ友人と会って「与えられるもの」なんて何もありません。

今思えば、過去の僕は先生(公務員)であっただけであり、何の経験もスキルも持っていませんでした。

まさにあの時は、普段生活を蔑(ないがし)ろにしていた時代でしたね笑。

なんの生産性もなく、現状維持どころか後退していました。

せっかくの一人の時間も、ムダに過ごしていましたね。

人と会うと言っても、本当に「飲んでグチって楽しむだけ」でした。

これが続いていたら、今の僕になることはなかったでしょう。

いかに自分の普段生活を磨き、人と会う時に何を与えられるだろうか

これが、ここ数年で考えた僕のスタイルでした。

今はその信念に基づき、毎日を大切に生きています。

人と会うこともありますし、楽しむときはとことん楽しみます。

でも実際は数時間程度会ったら、すぐに帰って自分の仕事をしています。(もちろん行き帰りの電車でも)

うまくバランスを取って生きていくこと。

そのバランスは、個人的に「8:2」かそれ以上(9:1)くらいですかね。

自分の時間を大切にしていきましょう。

自分一人の時間を大切にしていこう。友人と会うのは本当にちょこっとで十分だ。

おわりに

家族がいる方は、家族との時間がほとんどだと思います。

その中で一人の時間を確保するのは、至難の業でしょう。

しかし僕の生徒さんの中には、ママさんながら朝早く起きて自分の勉強時間を確保している人がたくさんいます。

これには頭が上がりませんね。

言い訳無用。

人のことを羨ましがっているだけでなく、頑張っていきましょう。

それではまた!

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