僕は最近、オートメーション化に成功した【習慣の恐ろしさとは?】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

今朝、友人たちといつも通り朝活をしていますと、

習慣化って難しい

という話になりました。

習慣の鬼」としてやらせてもらっている僕からしますと、

いずれは無意識レベルでできるようになることが大事

ということが目標です。

そのためには、「トリガー(=きっかけ)」となる動きが結構重要でして、

  1. これをしたら
  2. 次にこれをする

と、一度決めてやってしまうことをオススメしています。

今日は僕の「自動化」について書いていきます。

無意識でできるようになるためには、とにかく行動に落とし込むことだ。いずれ考えなくても、その習慣を自然とするようになっている。

一度だけやってみる

僕が最近始めた習慣は、

  1. 夜寝る前に読書し
  2. いつもより早めに寝る

というものでした。

最初はあまり本を読む気になれなかったり、普通に忘れていたりして、「隙間(インターバル)のある習慣」となってしまっていました。

うーん、こんなんで大丈夫だろうか?

と思って1〜2週間ほど続けていますと、

  1. 夜に言語学習をしたら
  2. すぐに読書をして寝る

という行動が身についてきてしまったために笑、言語アプリの学習が終わった瞬間にもう本に手を伸ばすようになっていました。

これがいわゆる「ルーティン」であり、みなさんが寝る前にシャワーを浴びたり歯を磨いたりすることと、同等のレベルにまで達したものです。

僕はルーティンがとても好きなため、

  • 毎朝の朝活
  • 毎日のブログ
  • 毎日の言語学習
  • 毎週のダンス練習
  • 毎週のランニング

などは行動パターンに入れるようにしています。

しかしどれも、最初はそこまでガッツリとしていたわけではなくて、徐々に自分に染み込ませていったような感覚でした。

読書も、最初の最初は違和感がありました。

それでも慣れていったのは、

もうそういうルーティンになっているから

と言い聞かせているからですね。

というより、行動がもう決まってしまっているのです。

1回、2回…と増やしていけば、習慣化は可能です。

自分の知らない間にやってしまっているような、そんな感覚まで持っていきましょう。

習慣が難しければ、まずは一度だけでもやってみよう。そこから徐々に回数を増やし、当たり前にしてゆくのだ。

乗ってきたら、めっちゃやる

さて、最近始めた読書に関しましても、意外にも続けると先が読みたくなるものです。

習慣化の第一は、

自分のできる範囲でやる

ということですね。

まず一番大事なことは「習慣化」することそれ自体であって、始めてそして続けてから、結果とはついてくるものです。

特に、できない時(モチベーションの低い時)が大事なのだ

と野球のイチロー選手も言っていたように、確かに大事なのは「毎日少しでもやること」ではもあります。

一方で、自分の感覚が乗ってきたとするのならば、その時は思う存分進んでしまっていいわけですね。

僕も夜の読書で、余裕のある時は、

あ、もうちょっと進んじゃおうかな?

と思っていますし、ランニングの時間も確保できれば、

今日は10kmにしちゃおうかな?

と、距離を伸ばすこともあります。

まずはベースに「続いている」という事実があること。

その上で、モチベーションや体調の波が押し寄せるということをイメージしておきましょう。

集中して進められた時なんて、僕はかなり嬉しいですからね笑。

すると、今度は自分のスタンダード(=標準)が変わってきます。

ランニングについて言えば、始めた当初なんて3kmを走るのが精一杯でしたが、今は8kmが基本です。

「慣れ」とは恐ろしいものでして笑、

あれ?俺もっといけるんじゃね?

と思えるようになってきます。

ある意味、習慣化の「未来」とは、

  1. まず小さく始める
  2. 最低限の時もある
  3. でもできる時はめっちゃやる
  4. すると自分の基準が高くなってゆく

というように、「基準を高くしていくもの」でもあります。

誰もが継続や習慣を否定できないのは、それだけ何事にも「続けること」は大前提だと知っているからですね。

いずれ自分の習慣が「当たり前」となってきますと、

すごい基準で進めているんですね!

と思われるようになります。

この感覚を持っておくことが大事です。

要はスタートしなければ始まらないですし、自分の標準レベルを上げたければ毎日やること以外にあり得ない。

毎日やっていく中で、

よし。今日はもっといけるぞ

という日が、少なからずやってきます。

そうやって自分の「当たり前」を高めてゆくのです。

続けていれば気分が乗ってくることもある。そうやって徐々に、自分の基準を押し上げていこう。

自動化して無意識下へ

僕が最近ふと恐ろしく思ったのは笑、

え?俺いつの間にか走ってる?!

と感じたということでした。

あまりにも習慣化されすぎていて、

  • いつの間にかランニングしていたり
  • 読書する行為にすぐに移ることができたり

していたのです。

ごく自然にできるようになってくること。

これが習慣化の完成系だと言えるでしょう。

先ほども触れたように、無意識下まで自分の行動を習慣化できれば、もはや怖いものはありません。

難しそうに見えますが、実はこれ、誰でもやっていることなのです。

生理的な現象(トイレや食、睡眠など)は例外として省くものの、みなさんもある程度の「ルーティン」は毎日あるはずなのです。

それを他の行動でもできないか?

と思ったのが、僕なんですよね笑。

すると、

  • 読書
  • 朝活
  • ブログ
  • ダンス
  • 言語学習
  • ランニング

などは、すぐに結果が出てきました。

もちろん、

自分はこれを成し遂げたい!

という目標は必要です。

それがなければ、惰性(だせい)なんかで続けられるものではありません。

歯磨きやシャワーも、「自分を清潔に保っておきたい」という願望があるからこそ。

あとはその目標に向かって、

  • 淡々と
  • ただひたすらに

やっていくだけなのですね。

するといつの間にか、それらの行動が「当たり前」になってきます。

自動化されますと、その効果は驚くべきものであり、

あれ?俺いつの間にかこの行為をしているけど、一体いつ?

というレベルにまで到達します笑。

ひとたびこのレベルにまで到達してしまえば、最初の大きなハードルを超えたようなもの。

「始めれば半分だ」とは韓国の有名な諺ですが、まさに最初はこの小さな波に乗っていけるかどうかが勝負です。

怖がらずに波に乗ってしまえば、あとは自然と体がその方向へと流されていきます。

続けることは難しい

と言う人も中にはいらっしゃいますが、個人的には「オートメーション化」してしまった後には、実はそこまで「苦」だと思えることはないと思っています。

何かを変えたければまずは週一でも構いませんし、めちゃくちゃ小さなことからでも構いません。

  • 本を一行読んだ
  • 腕立てを5回した
  • スーパーまで歩いた

などなど。

小さな成功体験の積み重ねは、大きな成功への布石です。

そうしたものも甘く見るのではなくて、しっかりと一歩ずつ踏みしめていけば、きっとみなさんも自分の習慣が「機械のように」自動化することでしょう。

自動化させるにはまずは目標を立てることだ。あとはそれらを無意識下へと落とし込むこと。するとどんどんハードルが下がり、一方で水準は高くなってゆくのだ。

おわりに

習慣や継続が難しいのは結局最初だけであり、そこさえ超えてしまえば、あとはかなり楽だと言えます。

いやいや。続けるのが難しいんじゃないか

いえ。

なんだかんだでみなさんにだって、ルーティンはあります。

目標を達成したいと思うのであれば、頑張れるものです。

あとは自動化する仕組みを作るのみです。

最初の小さなステップから踏んでみましょうね。

それではまた!

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