やってよかったと思えるからとりあえずやっておけ【終わりを意識する】

幸せ

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

2025年になっても、僕は変わらずにダンスやランニングを続けています。

僕が「どうしても体を鍛えておきたい」と思っているのは、たぶん鍛えている体に「説得力」があるからなのだと思っています。

特に「男」という性別から考えますと、本能的にも「強い = 肉体的に頑丈」というイメージが浮かんでいるからなのかもしれません。

しかしトレーニングともなりますと、みなさんご存知の通り、

やりたくねぇ…
寒いし暗いし疲れたし…

と思いたくなるのが普通です。

今日は「やってよかったと思えるからやってしまえ」ということを書いていきます。

やる前にグダグダするより、終わった後のことを考えてみよう。するとその気持ちよさを求めてトレーニングできる。

終わった後を想像してみる

僕がいつも考えていることは、「終わった時」のことです。

  • ダンスでも
  • ランニングでも

僕はトレーニングが終わった後に、

こんなことやらなければよかった…

と思うことは一度も思ったことがありません。

実はこれ、みなさんも同じ感覚を持っていると思っています。

適度なトレーニングとは、特にトップアスリートではない限り、

  1. 健康にもいいし
  2. 見てくれもよくなるし
  3. リフレッシュにもなるし

いいことだらけです。

正直なところ、「運動が悪い」と言っている人は見たことがありません笑。

それなら、

やる前はしんどいかもしれないけれど、やったら絶対にいいに決まっている

と思えば、もう「勝ち」なのです笑。

「やる前に並べたい言い訳ベスト3」は笑、

  1. 寒い
  2. 疲れた
  3. 時間がない

あたりでしょう。

体調を崩している時にはやるべきものではありませんが、普通の社会人だったらやって損はありませんしむしろ得です。

終わった後にスッキリするし後悔もしないのだから、やるほうがいいに決まってるじゃん!

そういう「マインド」に切り替えてしまうわけですね。

すると「言い訳をする」よりも、

後悔もしないし、気持ちよくもなるんだから早くやりたい

と思えるようになります。

一種の「思い込み」みたいなものかもしれませんが、そうやって少しずつでも続けることができれば、もうそれ以上は無理をしなくてもルーティン化されていきます。

やる前の現実として、寒さや疲れがあるのは誰だって一緒です。

それを考えてしまうのも、あるあるですよね。

しかし発想を逆、つまり終わった後に汗をかいて筋肉がつき、スッキリしている自分を想像すれば、

よし。いっちょやったるか

となるわけですね。

運動後の自分を想像すると、「やってよかった」と思えるのです。

やる前の自分を見るのではなく、やりたくなくてもやった後にスッキリしている自分を想像してみよう。

やってよかったと思えるから

筋トレに限らず、僕は「後悔のない人生」をモットーに世界一周をしたり、公務員を辞めたりしてみました。

「なんでも挑戦する」とは難しいことのように思えますが、

やると言ったらやる

と思い立ち、その後の自分を思い浮かべれば、意外とできてしまうものです。

どうしよう…どうしよう…

と悩んでいるときは、

  • 実はやりたくないことか
  • その後の「いい光景」を思い浮かべられていないか

でしょう。

でも人生なんてあっという間ですから、周りの目なんて気にせずに、自分の好きなように生きたらいいと思っています。

教員になりたての頃も、何かとやらないための言い訳をしては、逃げ回っていた自分がいました。

よくよく考えてみますと、実はそっちのほうが苦しんで後悔することとなります。

例えば最近ですと、僕はTOPIK(韓国語の試験)に申し込みました。

僕の韓国語なんて初心者レベルですが、

よし。やってみよう

と思い立ち、7,000円を支払って中級に申し込みました。

別に失敗してもいいですし、人生が終わるようなことでなければ挑戦したらいいのです。

よく年齢や性別を言い訳にする人もいますが、あれは先ほどの、

  1. 寒い
  2. 疲れた
  3. 時間がない

と、実はほとんど言っていることが同じです。

それら言い訳を並べることは個人の自由ですが、結局ウソをついた自分に対してやるせなくなってしまいます。

そういうことに限って、

やってみたら経験になった

ということがほとんどのはず。

それなら、まずはやってみるべきです。

運動もそうですし、新しい経験もそう。

やった上で合わなければ続けなくてもいいですから。

その結果はどうあれ、やってよかったと思うはずですから、まずは挑戦してみることですね。

自分のやってみたいこと、挑戦してみたいこととは、基本的に失敗しても経験となる。その後続けるかどうかは後にして、まずはやってしまうことが一番だ。

ハングリーに

運動の話も世界一周の話もそうですが、常に “いい意味で” 、

何か足りないような気がする

と思い、自分を鼓舞するようにしています。

体がよく保たれていなければ、

ちゃんと運動しなきゃ

と思うようにしていますし、経験が足りなければ、

知識を入れて、実際にその場に行ってみよう

と思うようにしています。

そうやって挑戦したことは、必ず自分の身になるだけでなく、後悔のない日々へと繋がるようになります。

スティーブ・ジョブズの、

Stay hungry. Stay foolish.

とは、

まさに僕らがいつも持っておくべき精神なんだな

と思っています。

この気持ちがなければ、僕はそもそも運動なんてしませんし、世界を見て回ろうとも思いません。

  1. 常にこの気持ちを持っておきながら
  2. 自分のやりたいことや、やるべきことをやること

です。

ハングリーでいますと、

もっと上を目指したい

と思えるようになります。

清貧な生活が好きな僕ですが、この生活をしつつ「理想の自分」を目指していますと、

自分を追い込みたいな

と思うのですから、不思議なものです笑。

普段の運動もそうですが、「新しい挑戦」にも恐怖や不安はつきものです。

イヤだな…
やりたくないな…

と思う人がほとんどでしょう。

そこにハングリーに「何かを求める気持ち」がありますと、終わった後の「成長した自分」を考えることも容易にできるようになってきます。

大抵の「イヤなこと/やりたくないこと」とは、自分のためになることがほとんどです。(したくもない仕事などはまた別の話)

自分の成長に繋がるものだと思ってしまえば、「やりたくない」という気持ちも乗り越えられます。

これをやれば、自分は成長できる。もっと成長したいから、僕はこれをする

そう思って運動したり言語学習をしたりしています。

何でもそうです。

ある程度負荷はかかりますし、ちょっとした言い訳が邪魔をしてくることなんてザラです笑。

だから、まずはハングリーであること。

これだけで、いろんなことも「やってやろう」と思えるようになりますね。

成長した自分を想像すること。そのためにハングリーでいよう。するといろんなことに挑戦したくなるようになる。

おわりに

何かをやる前とは、とにかく「言い訳」したくなります。

ただ、言い訳をしても何も変わらないどころか、「できなかった自分」を責めるようになります。

何かを行なう前とは、どうしても腰が重くなるものです。

しかし、

この後、必ずやってよかったと思っている自分がいるはずだ

と想像することができれば、人間意外とやるものです。

やらない方が後悔するなら、無理やりにでもやってしまいましょう笑。

それではまた!

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