人間関係

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憎しみをなくすことができるのは憎しみではない【和を以て貴しと為す】

せいじはふと、胸糞の悪くなるような動画やニュースを目にしてしまう。正義感の強いせいじは、その場で吐き気をもよおし、なんとかできないかと苛立った。しかし本当に大切なことは、その人々を憎むことではないのだとわかった。それはまた争いを生むだけで、なんの解決にもならない。和を以て尊しと為す。愛を持って、人に接してゆくのだ。
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誰にでも優しくなり許してあげる人となる【時間がかかるのが基本】

人と意見が違った時に、相手を認めていくのは難しいことだ。でもせいじが気づいたのは、誰もがそうした経験をたくさん経て柔和で柔軟になっていくのだということだった。人を認めるのには、多少なりとも時間がかかる。人を認められるようになると心にも平穏が宿り、改めてまた人に優しくなることができるのだ。誰にでも優しく、許せる人になろう。
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人のとの交流が億劫だった男の変化【企画をするとワクワクする不思議】

せいじは昔、人と出会うのが苦手で仕方なかった。単純に面倒くさがりだったのだ。それに加えて企画して運営するなんてもってのほかだった。しかし今は、人との幸せな時間を考えられるようになってきた。想像力が増し、利他的な人生を歩めるようになったと言ってもいいだろう。大きな変化を遂げたせいじは、また人と出会ってゆくのだ。
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あなたはいつも公平でいられるか?【是々非々で判断する人となる】

人と議論をしていると、どうしても感情が先走ってしまうことがある。そんな時せいじは、一度自分を俯瞰したり「なるほどそれもわかる」と言って納得したりしようとする。感情的に言葉を並べることは、ただの喧嘩でしかないという認識があるからだ。物事にも人にも、必ず両面がある。だから是々非々で意見を述べていこう。それが議論なのだ。
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悩みやグチを聞くことも僕の仕事?【自分は言ってはいけないけれど】

グチや文句とは、実はただの話し合いや議論と区分けすることが難しい。そこに感情が入り、一方的に批判することに終始してしまった場合は、意味のない時間となることは明白だ。いわゆるカフェに行って「ほんとヒドいよねー!」と言い合うような、そんな空気感は作らないことだ。仮に生徒がそういうスタンスで来たとしても、是々非々で応答するようにするのだ。
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いつでもバランスをとることを意識する【たまの休日を楽しむこと】

せいじは定期的に人と会うことにしている。それは気の知れた友人でもあるが、その際にちゃんと自分の意見を言ったり、アップデートして成長したりしていることが大事だ。バランスをとりながら、人と会ったり仕事をしたり、自分時間を大切にしたりしていこう。そうやって客観性も大事にしながら、成長していくこと。それが人と会う意味なのだ。
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自分の感情は抑えるべきなのか?【何があってもイライラしないコツ】

SNSで口論になったり、激しい口調で言い争ったりしている現場を目撃することがある。確かに胸糞悪くなることもあるだろう。そこでグッと堪えて…と、せいじはあえて口にしない。そうした感情は抑えるのが難しいからだ。しかしそれを見に行っている人にも問題はある。まずはイライラしないこと。したとしても感情論で相手を負かそうとしないことだ。
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日本人ファーストをどう解釈するか?【世界では当たり前の潮流】

日本人ファーストという言葉がかなり多くの賛同を得た。これに批判的な人は本当に一握りではあるが、あえて言うならこのキャッチコピーに反対している人ほど、近視眼的で差別を助長していると言える。そうやって失敗してきた国がたくさんあるからだ。教員をやっていたせいじから見てみても、それは結果的に大きな問題を生む。だからこそ、今は引き締めが必要なのだ。
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長くあり続けるものは大切にしていこう【そこにあり続けているもの】

長く生き続けている人、そして長くそこにあり続けるものには敬意を払うべきだ。これはせいじが大事にしていることでもあるが、一方で何も成長しないまま、価値を生み出さないまま残っているだけでは意味がない。せいじはそう自分に言い聞かせている。常に価値を提供し、アップデートするよう努力すること。そうして初めて、長くあり続けるものが評価されるのだ。
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若い子たちを見て常に僕が思うこと【未来のある子たちに託す】

せいじは教育に携わっていたものの、どこか漠然とした理由しかなかった。しかし今は、若い子達をみれば見るほど、彼らに投資し、サポートしたいと思えるようになったのだ。それだけ、次世代のことを考えるからこそ、今を生きることができるようになったということだ。未来を見据えて今を生きること。せいじは彼らのために生きるのだ。
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相手に自分の意見をはっきりと言えるだろうか【意見する=わがまま?】

自分の思っていることをはっきりということは大事なことだ。それを胸に秘めたまま関係を続けていると、お互いにとって良くない。常に自分の人としてのあり方を認識し、誠実に丁寧に相手に伝えよう。そうすればそれは、別にわがままな意見とはならない。ただし受け取り方は相手次第だから、その先にどうなるかはわからない。自分の周りにちゃんとした人がいるかどうか。見てみよう。
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広くいろんな人を受け入れるために持つべき心【暴力は何も生まない】

せいじは政治に関する投稿にリプライをしてみた。そしたら思ったとおり、反対意見の方数名から反論が来た。一つ一つ丁寧に返したら、それから返事が途絶えてしまった。要はみんな中身もなくただ叩いていただけだということ。しかしそんな人たちにも誠実に対応するのだ。広くいろんな人を受け入れられるからこそ、先生になることができるのだから。
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一つのコミュニティを過信しないこと【コミュニティの分散】

一つのコミュニティに入り浸ってしまうと、どこか依存症のようなものに陥ってしまう。そうならないためには自立し、自分の軸を確立しておくことが重要だ。そのコミュニティが自分の裁量権下で動いていない限り、何が起こるかわからないもの。だったら、きっちりと自分を持って、様々なコミュニティに所属してみよう。そうすれば何があっても大丈夫だ。
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学歴で差別することに対して思うこと【教育者としては断固拒否だが…】

ふと目にした学歴差別の投稿。先生としては黙っていられない。しかし実際は、その裏にある意図を知っておくべきなのだ。なぜ炎上までして投稿したいのかということ。それは多くの人の注目を集め、自分の意見を広く知らしめたいからだ。とはいえ、内容は許されるものではない。僕らはそんなちんけな挑発に乗ることなく、ただただできることをやるのだ。
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実際に選挙の応援演説を見た30代男が思うこと【大和魂、侍再び】

人生で初めての政治家の演説。炎天下で1時間も聴いていたせいじは、その魂の奥に眠る侍や武士、大和の魂が奮い立ったのだ。戦うとは、決して相手を貶(けな)したり誹謗中傷して貶(おとし)めることではない。自分の「道」を信じ、己を磨いて人としての高みへと昇る人がせいじの目指すべき場所なのだ。まだ日本人は戦える。さぁ、刀を抜こう。
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