こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
大都会「川崎」に生まれ育った僕は、人混みこそ当たり前であって、ちょっとした都会っ子でした。
しかし埼玉の外(はず)れに住み始めますと、
と思うようになりました。
村や集落までいきますとさすがに不便さがあるかもしれませんが、日本のちょっとした小さな都市であれば、コンビニやスーパーもありますから、僕みたな生活をしている人からすれば十分な便利さです。
今日は「都会に住む意味ってないのでは?」という話から、今の暮らしについて書いていきます。
都会に住むデメリット

都会に住んでいた僕も、それなりに恩恵に与(あずか)っていました。
- 駅は近い
- 何でも手に入る
- 都心に出やすい
などなど、交通の便からモノの手に入れやすさまで、
と思って生きていたものでした。
一方で、その人混みに慣れしまっていたからか、埼玉に引っ越してきてからは、
と思いました。
ただ、この生活に慣れてきますと、
- 人混み
- 列に並ぶ
- 通勤ラッシュ
などからはかけ離れた生活となりました。
そう思って生活をしていますと、確かにちょっとした「街」であれば、不便さなんて感じません。
むしろ都会のほうが何かと “不便” でして、休日なんて歩けたものではありません。
と気づいてしまいました。
もちろん、故郷である川崎は大好きな街ではありますが、大都会であるがゆえに休日はどこも混んでしまっており、席を探すのに時間がかかっていました。
また家賃や物価もバカになりませんし、勤務先が都心であればラッシュに巻き込まれます。
このご時世、特にリモートや在宅ができるのであれば、あえて都会に住むメリットとは、ほぼありません。
- 図書館
- カフェ
- ドラッグストア
- コンビニやスーパー
程度があれば十分。
たまにエンタメを楽しみたかったり、人と会うときだったりに、あえて都心に出るくらいがちょうどいいのだと思いましたね。
田舎暮らし

僕の住んでいるところは、いわゆる「地方」と呼ばれるところではありません。
東京にも1時間くらいで出られますしね。(それでも「遠さ」は感じますが)
実際に個人事業主を始めてみて、
- 朝、着替えて会社(学校)に行かない
- 平日にレストランやカフェを利用する
といったことをやり始めてから、めちゃめちゃ幸福度が上がりましたね。
と思いました。
今までは当たり前だと思っていた人混みも、平日ならガラガラであることが多いです。
また都心でもありませんから、いたとしても地元の人たちがいるくらいで、思いっきり混み合うこともほとんどありません。
ドラッグストアやコンビニもありますから、困ったこともないですね。
そして何より、近くに山や川がありますから、公園ですらも「綺麗だな」と感じるくらい、自然に近くなることができます。
どうしてもツラくなったら、そういう場所に行ってリラックスすればいいですしね。
この「自然の豊かさ」は、都心ではなかなか太刀打ちできません。
何かこう、ゆったりと時間が流れているような感覚でして、
と実感する毎日です。
しかも家賃もそれなりに安いですから(Wi-fi込みで40,000円以下)、
- あえて都会に住む理由がない
- 田舎だと人が少ないし安く住む
という圧倒的な事実が浮き上がってきます。
もう僕は、都会近くに住むことはできません。
川崎もいいところでしたが、ちょっと人が多いのかなと。
ここら辺の感じ方は人それぞれでしょうけれど、あえて都会に住む理由を見つけるほうが、今の僕には難しいですね。
- 都心に会社がない
- 人混みは避けたい
- 家賃や物価は安く抑えたい
という方には、間違いなくメリットがたくさんあると感じています。
いろんな働き方

現在では、いろんな働き方をすることができます。
だからこそ、この生活が実現したわけです。
僕の場合はたまたまラッキーでして、
- SNS最強時代
- コロナでオンラインが普及
- 英語とオンライン授業の相性が抜群
など、働き方に一大改革が起こった数年だったからです。
そのタイミングで、
と思えたのですから、ラッキーだったとしか言いようがありません。
とはいえ、
こうした意識の変化、強い思いもまた、大事なことではあります。
都会から田舎に移るためには、
- 会社通い
- 便利だと「思っている」生活
などを手放さなければなりません。
別に都会生活をディスっているわけではありませんが(川崎好きですし)、田舎暮らしに憧れるのであれば、やはりそうした「働き方」を考えていかなければなりませんよね。
これもたまたま呼ばれて埼玉に来ただけであって、もしかしたら今でも都心に住んでいた世界線があったのかもしれません。
ただ、実際に住んでみますと本当に感じ方が変わってきます。
とね笑。
心なしか、あの時は結構イライラしていましたし、ストレスもかなり溜まっていました。
「移動する」という点においてはとてもよかったのですが、
- 場所
- 時間帯
でかなり混み具合やストレスも変わってきます。
普通に働いている時間帯でしたから、朝は6〜7時台の電車に揺られ(もちろん通勤ラッシュ)、夕方は17時台の帰宅ラッシュに巻き込まれていました。
家賃も決して高かったわけではありませんが、やはり今のアパートがリーズナブル過ぎて、
と感じています。
場所によってはさすがに、車が必要だったりもしますが、駐車場代を入れても家賃が安いと聞いています。(部屋も広いそうです)
働き方一つを変えれば、そうした暮らしも実現可能であるということ。
- 何が好きか
- 何が自分にとって正しいか
は、自分が決めればいいことです。
それでも、少しでも生活を変えようと思うのならば、こうした「働き方改革」は大事ですね。
もちろん、その上で “働きまくりたければ” 働きまくりましょう。
「働き方改革」とは、働くスタイルを変えるだけであって、時間や強度を強制されるものではありませんからね。
みなさんもぜひ考えてみてください。
おわりに
少し田舎に移るだけでも、考え方や感じ方が変わってくるものです。
どちらがいいとは言いませんが、今回は都会のデメリットと田舎のメリットを持ち出してみました。
みなさんにとってはどちらがいいですか。
それではまた!
