いつでもバランスをとることを意識する【たまの休日を楽しむこと】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、海の日を含む三連休で、友人たちと会うこととなりました。

人と会って幸せな時間を共有する

これが僕の唯一の楽しみでもあります。

え?せいじってそれ以外になんかこう、楽しいことってないの?笑

確かに、アクティビティとか遊園地、テーマパークに行くのもいいことでしょう。

若い人や、家族連れならいいですが、いい年したおっさんが行っていいところではありません。(そんなことはない笑)

僕はダンスやランニングをして鍛えている自分が好きですし、たまにみんなと「安上がりの集まり」をするのが一番の幸せですね。

今日は休息と称して、「たまに休むこと」の大切さを説いていきます。

忙しい毎日もいいことだが、たまにバランスをとって人と会うことだ。そこで得られるものが必ずあるからだ。

安上がりな集まり

こう書いてしまいますと、

なんかせいじってケチくさいよな

と思われる方もいるかもしれません。

はい。

僕はケチですよ笑。

よく言えば「倹約家」なのかもしれません。

でも友人たちも稼いでいるのに、なぜあえてお金をかけないのか。

それは、“時間” のほうに焦点を当てているからです。

一見すると「安さを求めている」と誤解されそうですが、そうではなくて、

単純にみんなと話したいと思っていたら、安上がりになった

というだけです。

家族のいる友人だっていますし、「あえて数万円を使って何かをする」という意味もよくわかりません。

一回の出会いが数千円で済むならそれでいいわけですし、無理に、

高いものでゴージャスな経験を得よう!

とする必要もありません。

あくまで「結果論」ではありますが、それでも十分幸せを感じられるものです。

だったら、

  1. 足るを知り
  2. ムダな浪費は抑える

に尽きます。

お金さえかければ幸せになれる

と思っている人は要注意です。

もちろん、素晴らしいサービスを受けることもできるかもしれませんが、それが全てではないこともまた事実。

自分が何に幸せを感じるのか?

を常に考えていれば、価格ではなく価値でそのサービスや商品、時間を考えるようになるものなのです。

安上がりな集まりでも問題はない。大事なことは、何に幸せや価値を感じるかどうかだからだ。

時間を共有することの大切さ

安上がりでもなんでも、人との時間とはかけがえのないものです。

僕がここ数年(2021年くらいから)で一番大切にしてきたのは、人との繋がりでした。

ある意味、人と会うことさえできれば、そこに「大きなお金」は必要ありません。

一方で、人に会いに行くために、大枚をはたいて飛行機や新幹線を利用することもありますが笑。

いずれにせよ、僕が大事にしていることとは、

  • 人と出会い
  • 人と話をして
  • 現生の時間を共有すること

なのです。

僕は心のどこかで、

なんとか一人で生きてきた

という自負がありましたし、そのことについてはいくつか記事も書いてきました。

しかし、人は誰かの支えの上で生きているということに気がつきました。

せいじさんが企画してくれるからありがたい

と言われることもありますが、実は「逆」。

僕がいろんな方々とお会いし、交流を深めたいだけなのです。

そこに「価値」を感じるからこそ、別に僕は価格や場所にはこだわらなくなりました。

大切なことは、この限られた時間の中で気の合う人と会って、大切な時間を過ごすことだろう

そういう結論が、僕の中ですでに出ているのです。

だから、一人でしこしこと努力する「ひとり時間」も大事ではありますが、たまにこうしたバランス感覚がないと、

自分は一体、なんのために生きているのだろう?

と思ってしまいます。

仕事をして、人のために生きることも大切なことです。

一方で、誰かと一緒に話す時間もなければ、僕はたぶん今頃、また世界一周の旅に出ているかと思います笑。

また、

「毎日誰かと会う」

これもまた理想の生き方かもしれませんが、そうすると今度は自分の自己研鑽の時間や、一人で成長しなければならない時間が奪われてしまいます。

家族ができたら、そうも言えないのかもしれませんが、現在(2025年)はひとりである以上、あまり人と会ってばかりでも「ただ楽しいだけ」の時間が続いてゆくこととなります。

本当に楽しいのは、自分が毎日成長しているからこそ。

そうしてまた人と会い、自分の提供できるものを届けてゆくのです。

人と会う時間のバランス感覚も大事なことだ。あまりどちらかに偏りすぎず、人と会う時間にも価値を持たせられるようにしておこう。

何かを得て何かを与える

こうして定期的に友人と会えるのが、一年の中での楽しみでもあります。

それまでは、

  1. じっと耐え
  2. できることを毎日続け
  3. 成長してまた友人に提供する

という目標を持って生きています。

この間、友人たちと会った時も、

  1. 政治
  2. 仕事
  3. 日本

などについて熱く語ったり、

また今度どうしようか?

という次会う約束の話にもなりました。

結局は、この繰り返しでいいのです。

ただ、そこに自分の成長も入れることができたら、次に会うときにより楽しい時間を共有することができると思います。

自分ひとりの時間があるときに、

今まで?あぁ、特に何か成長したことはないんだよね…

という気持ちで臨むのであれば、自分に対しても「なんだか残念な気持ち」になってしまいますからね。

もちろん、人間はすぐに成長できるわけではありませんし、日々アップデートしてゆくことで初めて、だんだんと信念や軸などが固まってくるものです。

ある意味僕は、コロナの時の「ひとり時間」があったからこそ、今のような自分になれたのだと思っています。

長い年月をかけましたが、おかげ様で、

  • 日々成長すること
  • 日々アップデートすること

の大切さを学びました。

そうやって次に会うことができたら、僕らはまたきっと「楽しい時間」を過ごせます。

一方で、もし友人がずっとアップデートしていないままであれば、だんだんと「隔たり」を感じることとなってくるでしょう。

この一年?あ、えーっとただ働いてたから、別に何も変わってないよ

と。

当然、働き続けることは素晴らしいことです。

しかしそこで、

実はこういうことに興味を持ち始めて…
この前学んだことなんだけど、これどう思う?

と言われたほうが、なんだかワクワクしませんかね。

この人は、まだまだずっと学んでいるのだなぁ

と、そういう風に思わせたいですよね。

僕は人から学ぶことも多いです。

へー!そんな考え方が!知らなかった!

と思うことなんてザラにありますし、そこからさらに調べて、周辺知識をつけることもできます。

  1. 人と会う前に常に勉強しておく
  2. 人と会ってから知らないことを知る

この「人と会う」という行為があるだけで、その前後で効果的な知識体系の構築が期待できるというわけです。

どんな「出会い」でも、何かしら受け取ったり与えたりしているものです。

新しい考え方や視点は、その人が経験してきたものによって、当然変わってきます。

それを受け取ることも必要ですし、自分の意見をぶつけて、

いや、それはどうかな?

と思ってもらうことも大事です。(周りにイエスマンをおいても行けませんからね)

だから僕は人と会い続けてゆく。

そうやってバランスをとって、自身もアップデートしてゆくのです。

人と会う時というのは、自身の考えを与え、かつ他人からの意見をもらえる時間だ。その時間を大切にすると同時に、その時間だけを確保しようとしないことだ。

おわりに

こうした定期的な出会いの時間が、みなさんにとっても大事なことなのは明白ですよね。(たまに友人と行くカフェって嬉しくないですか?)

しかし、

  • ただ惰性で会う
  • グチを言い合うだけ
  • 自分はアップデートなし

というような集まりは、できる限り避けていきたいところです。

それがダメというわけではなくて、「せっかく会うなら」という意味ですし、それはご自身が一番感じることなのではないかなと。

そのために一人の時間をも大切にし、常に研鑽(けんさん)していきましょう。

それではまた!

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