こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、参院選の投票に行ってきました。
その晩に開票作業が行われるのですが、やはり気になって仕方なくて、結局ほとんど寝られませんでした笑。
結果は野党がかなりいい戦いをして、結果は自公の過半数割れという歴史的大敗。
日本を取り戻そうとする勢力が台頭し、

と再確認できました。(野党にもダメな政党はいるが笑)
今日は選挙を終えて眠れなかった僕の心境を語ります。
選挙に興味のなかった男
先日も書いた通り、僕という男は選挙にはめっきり興味のない、典型的な、

という男でした。
しかし、2025年3月の財務省解体デモをきっかけに、

と疑問に思い始めて、夜も眠れない日が続きました。
そこからリサーチを始め、
- 減税してくれる
- 手取りを増やしてくれる
そんな党を探していました。
しかしどれもこれも、やはり完璧ではありませんし、

と、その辺あたりの下調べを始めてから「保守」を意識するようになりました。
いわゆるこのグローバリズムの世界から、再びナショナリズム(=愛国心のようなイメージ)に戻そうとしてくれる勢力を、できる限り見るようになったのです。
するといくつか候補が浮かび上がり、

という政党に出会えました。
もちろん、政策に関しては是々非々で考えたいので、他の党のいい部分も吸い上げながら、自分なりに腹落ちした上で、最終的に選ぶ運びとなりました。
結果、なんと僕は朝の3時くらいまで寝付くことができず、最後まで地方の選挙区の結果を待ちながらドキドキしていました。
朝も早くに目覚め、最後は逆転勝利を勝ち取った候補者を見て、

と声をあげてしまいましたね。
人生、何があるかわからないものです。
思いがけないタイミングで、政治に積極参加するようになった僕。
たぶん多くの国民が、
と思ったのでしょうね。
ワクワクする政党たち
自分の「推し」の政党ができますと、どんどんその政党のことを調べるようになります。
いわゆる「ファン/追っかけ」ですね笑。
すると、


と、さらに気になってきてしまいます。
そして他党は他党で、
- 発言の仕方
- 立ち居振る舞い
- 党員たちの民度
も見るようになります。

そう思い始めました。
相手を貶(おとし)めることで自分を上げようとする「しょうもない人たち」には、国民は振り向きません。
ただ、各党にも素晴らしい人は何人かいて、そういう人たちを追いかけるようにもなりました。
要は、「保守政党」あるいは「保守的な人」を応援するようになったのです。

と。
別に、グローバリズム(=日本が世界の投資家たちに取り込まれていく流れ)に賛成したい人は、保守政党を無視して、そうしたリベラルな党を支持すればいい。
でも多くの日本人は、今の日本に危機感を持っています。
だからみんな、
という流れが出来上がりました。
結果的に野党が議席を削りに削り、与党の過半数割れとなりました。
これが「民意」なのです。
漫画ワンピースでも「国」の話がよく出てきますが、これだけ強大な「民意」に敵うものはありません。
どんなに影響力のあるインフルエンサーでも、個人では限界があるからです。
一方で国を作っていくのは、国民たち。
その民意に沿えない党なら、当然要らないのです。
でも今回は、ワクワクするような政党、個人の政治活動家たちがたくさんいました。

そう思わせてくれる政党が、政治家がいれば、この日本にも希望が持てるというものです。
結果的に多くの国民が政治に参加し、投票率は60%を割ってしまったものの、期日前投票は過去最高となりました。
特に若者が参加することはいいこと。
これからが楽しみですね。
日本の未来がかかっている
今回は国政選挙ということもあり、日本の未来がかかっていました。
ここまで各野党が善戦できたのは、
- 国民が危機意識を持ち
- 戦いに行ったからなのだ
と思っています。
確かに、ワクワクするような政治家たちが同じ時代に現れたことは素晴らしいことでしたが、明らかに国民みなさんの「意識」が違いました。

と思わせられるくらい、
- SNSでも
- 街頭演説でも
本当に多くの人たちが、政治に『参加』していました。
それだけみんな、
- 自分たちの未来
- 自分たちの子どもたちの未来
を考えていたのではないかなと。
各野党政党なんて、そんなことは何年も前から考えていて、最前線で戦っていたわけです。

気づくのが遅かった自分が、あまりにも悔しくて悔しくて。

と。
でも、
- その間に世界を回ったり
- 何が幸せなのかを考えたり
していた時間は、かけがえのない時間でした。
人には人の「タイミング」というものがあります。

そういったアンテナが立っていたおかげで、財務省解体デモにも意識を向けられたわけですからね。
海外を回ったからこそ、日本の素晴らしさを理解できたわけですし。
過去を振り返って見てみれば、その点と点は繋げることができます。
そして今、
- 日本のことを想い
- 日本のために政治に参加しようと
思えるようになりました。
まるでこの参院選に向けて、レールが敷かれていたように。
これは考え方、捉え方次第なのかもしれません。
ただ、結果的にここまで来られることができてよかったです。
ずっと海外のことばかり褒め称えて、

と言ってたら、子どもたちに背中を見せることなんてできませんからね。

そう思えている自分を今、とても誇りに思えているのです。
おわりに
全く選挙に関心のなかった僕が、まさか開票日にドキドキするレベルになるとは、思ってもいませんでした。
僕だけじゃなく、多くの日本国民がそう思っているのでしょうね。
子どもたちの未来のために、選挙に興味を持っていきましょう。
それではまた!
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