こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
海外に来てからというもの、なかなか定期的な運動ができていませんでした。
毎日のように、
- 走ったり
- 筋トレしたり
- ダンスしたり
していた僕からすれば、なかなかストレスフルな状況であります笑。
そんな時、時間もあったので、
とクロアチアのドブロブニクで筋トレをしますと、体がほどよく疲れて気持ち良くなりました。
以前にも何度か「体を動かすこと」について書いてきました。
今日も「カラダ」について書いていきます。
体を見て気づいたこと
日本の食べ物がなかなか取れない日々では、どうしても「体つき」も変わってきてしまいます。
合わせて運動もしていないため、
- 贅肉がつき
- 筋肉が落ちる
という状況になっていました。
「ローカーボダイエット」をしていた身としては、ここまで肉がついてしまうことに我慢なりません笑。
↓日本にいた時の身体
バキバキに鍛えていた頃はこんな感じでして笑、特に悪い体ではありませんでした。
今となっては「歩くこと」がメインで、なかなか運動する時間も余裕もありません。
そんな中で自分の体を見てみて、
そう思ったのでした。
と思われるかもしれませんが、自分の納得のいかない体で歩いていることは、それだけでもストレスです笑。
- 食生活を見直し
- 適切に筋トレをすること
を、改めて日々の活動に取り入れることにしました。
人間とは面白いものでして、すると一瞬で体が元に戻ってきました笑。
僕の体は特に新陳代謝が良いため、「太りやすく痩せやすい」体となっていますからね。
もちろん、激しく運動をしていた去年までの体とは異なりますが、去年のランニングのおかげもあってか、旅で疲れない体にはなっていました。
去年と同じような体を作ることは難しいものです。
でも自分の体を見てみて「これではいけない」と思えたことは、とても大きなことでした。
そう思えている自分に、僕は自然と元気が出たのです。
すぐに取り組むこと
僕は自分の体を見て「ギョッ」としました。
でもその気づきとは、とても大切な瞬間です。
誰と比べるわけではなく、自分なりにどうしたら体を改善することができるのかを、常に考えておくことだからです。
ある意味自分の体を見たことで、並々ならぬ「ストレス」を感じました笑。
これもまた面白いものでして、食生活の変化は顕著に体に出るだけでなく、それは「支出」にも影響が出てきます。
- 実はムダなものを買っていたり
- 意外と値の張るものを買っていたり
するものです。
疲れていることもあってか、僕は「糖質」を気にせずに摂っていたことを思い出しました。(おい)
支出を減らす必要もあったので、
と自分に約束し、たまのご褒美程度にしました。
- 朝と夜はたくさん買ってあるパン
- バナナや野菜を定期的に食べて食物繊維の確保
- プロテイン系のヨーグルトや牛乳もたまに摂取
- できることならチキンや豚など肉類も食べておきたい
今までしてきたダイエットの勉強が功を奏しただけでなく、こちらヨーロッパではヨーグルト類や果物が安く済んでいることにも気づきました。
たくさんパンやクッキーを食べていたのですが、それらを次第に減らすようになってから支出も減少。
体も少しずつ戻ってきました。
多少なりとも筋肉は落ちていますが、
- プロテインを積極的に摂って
- 改めて日々の中に筋トレを入れていくこと
を大切にしていこうと思いました。
ヨーロッパだとどうしても物価高に辟易してしまいますが、考えて選んで摂取していけば大丈夫です。
これは日本でも起こり得ること。
少しでも油断しますと、体は素直に反応してしまいますからね笑。
やばいと思ったらすぐに取り組むことです。
それだけで自分の周りの生活が一気に改善しました。
改めてすぐにルーティンに戻ることの大切さを感じた僕。
これからもガンガン筋トレをしていこうと思っています。
旅人だけれども…
僕は言い訳をしようと思えば、いくらでも言い訳ができる状態でいます笑。
- 旅中だし
- 食も選べないし
- 安定した生活じゃないし
と、言い出せばキリがないです。
それは「日本にいた時と違う状況」をうまく逆手に取ることで、
と言い聞かせることができるからです。
でも、僕はそれではダメなのです。
自分の正直な気持ちに応えること。
できる限りの努力をして、自分の理想となる生活を続けていくこと。
旅の中でもそれを証明していくことが、次に「旅をしたい」と思っている人たちへのメッセージとなります。
ただただ「極貧の旅」をするのではなく、
- 自分の知識や経験に基づいて
- さらに現地で情報を収集することで
なんとかして理想のカラダ(生活)に近づけていきたいのです。
実はそのおかげで、ストレスがグッと減ることとなりました。
自分でもびっくりしています。
それくらい、日本でやってきたルーティンがものすごい力を持っていたということであり、そこに戻していくことが、逆に「疲れやストレスを取り除いてくれる」ということだったのです。
僕は「違う」と思っています。
どんな環境下であっても、
と思っているからです。
日本だって、
- 仕事が忙しい
- 家族との食事のせい
- 体づくりしている暇がない
など、いくらでも言い訳を並べることはできます。
「旅人」は確かに希少性が高く、言い訳してもいいような気がしてしまうものです。
でもそれを言い訳にしたら、
という印象を与えてしまいます。
僕みたいにどんなに移動の激しい人でも笑、
- 旅を楽しみ
- 自分らしくいられること
を伝えられる存在でありたい。
体1つを見ただけでも、ここまで感じたことは久しぶりでした。
それも体が変化してくれたからこそ。
僕に大切なことを教えてくれたのは、自分の「体」だったのでした。
身体と精神はいつでも一緒です。
何かあれば必ずカラダに表れます。
これからも体を労りつつ、イジメつつ笑、理想の生活も続けながら旅をしていきますね。
おわりに
日本にいようが世界にいようが、僕はいつでも体やパフォーマンスについて考えるべきでした。
こうして考える機会があって、個人的にはとても嬉しかったですね。
少し筋肉量は落ちていますが、
- 食生活
- 定期的な運動
を考えることは、精神衛生上も気持ちがいいもの。
これからも旅を続けながら、体と対話していこうと思います。
それではまた!
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