こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
現在読んでいます「限りある時間の使い方」では、
「余暇を無理やり生産的なもので満たそうとすること」
について書いてありました。
僕はこの通り、動いていないと死んでしまう「サメのような人間」ですので笑、休日ほど目一杯動くことを心がけています。
と自問自答してみましたが、
と思っている自分がいました笑。
コロナ禍では人一倍ストレスが溜まった僕ですので、答えは明らかですね。
今日は本書の内容に照らし合わせて、休日の過ごし方の是非について書いていきます。
「休日」を意識しないこと
結論から言いますと、僕は休日に体を休めることはしません笑。
ムズムズしてしまい、結局どこかに出かけてしまうのです。
- 一人で散歩したり、
- 誰かに会いに行ったり。
僕にとってこの時間こそが充実しており、「無理に予定を埋めた結果」というわけでもありません。
これはあくまで、「僕にとって」価値があると思っている過ごし方であり、
- 家でサブスクを見たり
- スパ施設に行ってダラダラしたり
することがあってもいいわけです。
- 僕の過ごし方でも
- 他の人の過ごし方でも
本書に書いてあった「大切なこと」は、
「なんとかして、無理やり休日を休日たらしめること」
がよろしくないということでした。
だとか、
と、休日を「特別視」することは、意識的に休日を消費しようということだということです。
以前の僕は、どちらかというと「ダラダラしたい派」でした。
今の僕は、「できる限り新しい経験をしたい派」です。
どちらが正解というわけではありません。
単純に、切迫感から休日を消費しようとしないこと。
これが大切だということのなのですね。
「休日こそ休め」は拷問
僕にとっては、「自然体でいろ」という言葉は、実はしっくり来ています。
動き回ることこそが、僕にとっての「自然体」だからです。
先ほど述べたように、僕にとってコロナ禍は「拷問」でしかありませんでした。
「自由」こそ、僕の最重要事項だからです。
自分で考えてみてわかったのですが、動き回ることそれ自体が自然体なのです。
それは本能と言ってもいいですし、欲求と言ってもいい。
なんて思ったことはありません。
むしろ、
とすら思っています笑。
「二者の違いは何か?」と言われると首をかしげてしまいますが、僕は本能に従っているだけであり、
と思ったことはありません。
ただただシンプルに、
- どこかに行きたい
- 新しいものを見たい
- 誰かに会っておきたい
と、そう思っているだけなのです。
それは、「限りある時間」だからこそです。
本書には「焦る必要はない」と書いてありますが、別に焦って世界の景色を見ておきたいと思っているわけでもありません。
ただ、若いうちにしかできないことはあると思っていますので、できる限り体の動くうちに、いろんなところに行きたいなと思っている程度です。
見ることのできる景色も限られていますからね。
大切なことは、
- 人と比べないこと
- 自分の本心に従うこと
だと思います。
見栄を張る必要もないですし、ダラついている自分を責める必要もない。
自分がやりたいことをありのままにやっていれば、切迫感や焦りなんて生まれません。
「休日」は一般的に平日に比べると特別感がありますが、僕はそれでもいいと思っています。
その上で、休日という時間に、
- 幸せ
- 豊かさ
- 人との繋がり
を感じられれば、それでいいのではないでしょうか。
休日の作業は悪いこと?
僕は何もない休日も、
と思って、ずっとパソコンにかじりついている時があります。
果たしてこれは「イイこと」なのでしょうか。
結論、いつも僕が言っている「バランス」が大切だと思っています。
そんな休日もあってもいいし、旅行で3日間使う休日もあっていい。
予定を無理に詰め込もうとしていませんし、誰かに誘われたらフラッと日本全国を飛び回ると決めているだけです。
むしろ何もやることのない休日だからこそ、
- 読書
- 勉強
- ブログ
- サウナ
が生きてきます。
本書には「休日こそ自己投資しなきゃ!」と思っている人が多いのではないか、と書いてありました。
これも先述した通りで、目的意識がはっきりとしていれば、別に悪い休日の使い方ではありません。
実際、
- 勉強したり
- 授業の準備をしたり
- 来年に向けて準備をしたり
と、一人で作業することに、僕は抵抗がありません。
じっとしていることは確かに苦手ですが、手を動かして作業している時は、ZONEに入ることができます笑。(兄から「寝てるのかと思った」と言われたことがあるくらい、呼吸が穏やかになります笑)
もともと勉強(特に数学)が好きだったのは、手を動かしていることがスポーツっぽかったからでもありました。
人の趣味とは多種多様でして、僕にも僕なりにフィットするものがあるように、みなさんにもみなさんの「楽しいと思うこと」があるはずです。
それを休日に存分にやり切ることは、何も悪いことではありません。
そもそも、
- 「無理やり」
- 「ツラいと思いながら」
やっていることというのは、精神をすり減らし、逆に疲れを呼び込んできてしまいます。
そうでない限りは、逆に充実感もあって、精神衛生上むしろプラスに働くものです。
英検やTOEIC、FPを勉強した時も、休日を使ったことはありました。
人間、「そういう時期」があってもいいですし、結果的にとても有意義な時間となりました。
サラリーマンであれば、毎週来る「休日」をどう使おうと、そこに自分なりの「意義」があれば、もうそれ以上の理由は要らないと思っています。
おわりに
本書の書き方はとても面白く、
と思わされることもありました。
と思ってしまうことは、誰しもあることです。
僕は、その姿勢に否定的である本書の書き方には、ある程度賛成しています笑。
「無理やり何かで埋めようとする」マインド自体が、時間に追われているということを意味しているためです。
もっと自由に、シンプルに、自分の本心に従って過ごせばいい。
それだけのことであり、それ以上でも以下でもありません。
ただ、
- 経験や自己投資
- 感動できる新しい体験や出会い
は、人生を豊かにすると思っています。
僕は幸せになりたいから、その時間を大切にしたいのです。
さて、みなさんなら休日をどう過ごしますか?
それではまた!
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