オンライン授業を開始するにあたって【僕が苦手としていること】

投資

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、専門家監修のもと、オンライン授業のフォーマットを作成して、X(旧Twitter)に投稿しました。

そこまで少し時間がかかりましたし、これからも問題がたくさん発生するのだと思います笑。

今日は「オンライン授業を作っていくまでとその時の想い」について書いていきます。

実際に作ってみたけど不安だらけだ。でも頑張っていこう。

オンライン授業にいたるまで

2022年に、無料で文法の授業を開催していました。

すごく楽しかっただけではなく、多くの人から「ありがとう!」と言ってもらえたことは、公務員では感じることのできない経験でした。

それと同時に、

サブスクで定期的に教えてほしい

という声も増えていたことを覚えています。

いわゆる「伴走してほしい」という要望ですね。

自分が個人事業をやるとは思っていませんでしたし、

個人事業と言っても、オンラインで英語を教えるだなんて…

とも思っていました笑。

でも今となっては、別のプラットフォームではありますが、オンライン講師としてありがたいことに評価をいただきつつ、やらさせていただいています。

ただ、そこでの報酬はものすごく低くて、

これはこれでいいけど、ちょっとなぁ

とも感じました。

それで、

自分の事業として、バチコーンとSNSで宣伝してみよう!

と思いました。

トラブルがあっても良くないなと思い、友人の助けもあって商工会議所で話を聞くことにしました。

概ねいいと思いますよ

と言われましたので、早速投稿してみることに。

すぐにみなさん反応してくれましので、

とりあえずやることはやったぞ

と、「必要とされていたこと」を始めるところまできました。

あとはこれをどう運用していくのか。

僕にとっては初めてのことばかりですが、そうやって毎日のように前に進んでいる形が、僕にとって一番楽しい時間なのだなと気づきましたね。

多くの人から「オンラインで授業をしてほしい」と言われてついに実現した。あとはどこまで生徒さんが来るかだ。

打ち出した後に感じたこと

僕はそこまで収入にこだわっているわけではありませんが、

適切な人に、適切なサービスを届ける

という意味では、以前よりも「しっかりと伝えよう」と思うようになりました。

難しいと感じたことは、

打ち出したはいいけれど、どれだけの人に授業をとってもらえるものだろうか?

といった不安でした。

ココナラ」で出品したときも、出したはいいものの、一度も取られることなく、

むしろ個人的にお金払うわ

と言われて、普通に事業としてやったような形になってしまいました笑。(それはそれでいいのですが)

先述した通り、別に数にこだわっているわけでもなければ、強がっているわけでもありません。

ただ、

ちゃんと人に届いているのか?

という点は、気にはなっていた点でした。

オンライン授業のプラットフォームで僕の授業を受けている生徒さんは、

先生は別のところでやったほうがいい!

と言ってくれてるのですが、いざ野に解き放たれてみれば、全然何もできない自分がいて辟易としたものでした。

今回も、ちゃんとサービスを打ち出したはいいものの、

それをどうやって伝えていくのか

という意味では、とても苦戦しています。

オフラインでやっている英会話も、リピーターがいたりいなかったりで、

かと言って「来て!来て!」っていうのもなんだし…

と思ってしまっています。(そういうところ)

ここで僕が知っておくべきは、

「まだ事業を始めて、1ヶ月しか経っていない

という事実を認識することです。

無料でやっていた時も、人が集まるのに時間がかかったものでした。

  • 始めたばかりで不安に思いつつも
  • まだ始めたばかりじゃないかと思っているフシもある

と、なかなか矛盾に満ちた思いを持っております笑。

これが個人事業でやっていくということなのか…

毎日のように感じる洗礼。

もうやめてしまおうか
僕は向いていないんじゃないか

とも感じましたが、やはり感じるのは「まだスタート地点にいる」という事実。

続けていけば、きっといろんな人との出会いがあることでしょう。

まだまだこれからです。

実際にサービスを開始したはいいが、これから人が集まるのかどうかが不安だ。でもまだ始めたばかりだから、気にしなくていい。もっと突き進んでいこう。

最大の弱点を克服せよ

以前から僕自身が一番に感じていた課題は、「マーケティング」でした。

どんなに投稿しても顧客獲得に繋がらない…

と悩んでいる人が多いはずなのに、僕は「広告を出すこと」それ自体にすら、二の足を踏んでいました。

今までそうした「広報活動」をしたことがなかったからです。

自分のことを知ってもらうと言っても…なんだかなぁ…

全然どうしたらいいかよくわかっていないため、こうしてオンライン授業を打ち出すことができたのは、ある意味僕にとっては大きな大きな一歩でした。

今後はそこに必要な、

  • 戦略
  • 分析

も絡んできます。

  1. どうしたら自分の思いを届け
  2. ニーズ(需要)にリーチすることができるか

ですね。

今までは、とにかく “その場のプラットフォーム” に頼りっぱなしでした。

後ろ盾があるからこそ、その中で人に知ってもらうことは容易なことでした。

まだ僕の事業はいろんなことを走らせ始めたばかりで、先の見えない状態が続いています。

ただ、それは「越えるための壁」だと思っています。

自分のやるべきことはわかっているのです。

考えながら、試行錯誤しながら、続けていくしかないのだ

と。

あぁだこうだと、言っている暇はありません。

多くの友人たちが、興味を持っては「頑張れ!」と応援してくれています。

最初からマーケティングやら、ビジネスがわかっていたら、苦労なんてしません。

でもこの「苦労話」にいずれ花が咲くのは、続けていった先のこと。

数年後かもしれないですし、もしかしたらもっとかかるかもしれません。

早く結果を手に入れたい…

そう思っている時は、大抵うまくいかないことが多かったものでした。

  • このブログも
  • 英文法の授業も

そうですし、それこそ「教員」としての信頼が得られたのも、教員を始めてから6〜7年目のことでしたからね。

目先の利益を追求することが悪だというわけではないのですが、僕の苦手としている部分を自分なりに長い時間をかけて克服していくことで、見えてくるものもあると思っています。

僕自身が経験しているからこそ、僕自身に返ってくるのだ

今、嘗(な)めている辛酸があるからこそ、それが全て未来のための経験となります。

会社に勤めていたら、この苦しさを味わうことはできませんでした。

僕の苦手な人集め。

これから本当に勉強していかなければならないようですね。

僕が苦手だったのはマーケティングだった。でもこれが、僕が乗り越えるべき壁なのだ。

おわりに

早速宣伝してみた、オンラインの授業。

果たしてこの「タネ」が、1年後あるいは数年後にはどうなっているのか。

楽しみですね。

そのためにできること。

言わずもがな、走り続けることですね。

大丈夫。

ひたむきにやっていれば、必ず到達できますから。

それではまた!

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