こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日、近くの駅でダンス練習をしてきました。
体感的に2週間ぶりくらいだろうと思っていたのですが、実際は1ヶ月ぶりだったこともあり、
- 体は動かず
- すぐにヘロヘロする
という状況で、
と思っていました。
久しぶりの練習の時はいつもそうですが笑、自分のできなさに愕然とします。
しかしそれが「よく働く」こともあって、
と感じた次第です。
そこそこストイックな僕としては、スイッチが入ると本当にやります笑。
今日は「悔しく思うこと」について書いていきます。
常に相手は自分
ここ数年の僕は、人と比べることがありませんでした。
いい意味で、「頑張っている人」から影響を受けることはあっても、
と思ったことはありません。
だって、それができるのは「自分だけ」であり、彼や彼女と違ったルートを歩いていけばいいだけだからです。
こう考えてから、人と比べることをやめました。
するとどこかで「自己正当化」が起こり始めます。
「比べなくてもいい=ありのままの自分でいい=適当に生きてもいい」
と、自分の都合のいいように解釈し始めるわけですね。
僕もここ最近は、忙しさや足の痛さにかまけて、
- ダンス
- ランニング
の頻度が激減していました。
カラダはギリギリ保てていますが、過去の自分を知っていますから、
ということはわかっています。
相手と比べることはやめましたが、過去の自分に負けることは悔しいものです。
当時はいつでも動ける状態でしたし、少なくとも一日おきには練習をしたり筋トレしたりしていました。
人それぞれの「満足感」に合わせてトレーニングすればいいのですが、僕は先日の「動けなさ」がツラすぎて、
そう思いましたね。
いつでも比べるのは「自分の中」だけです。
上手い人やすごい人はモチベーション上げくらいのために使い笑、過去の自分との勝負をするのが基本ですよね。
言語の勉強や仕事もいいですが、やはり運動についても言い訳はしたくありません。
コミットしていきましょう。
悔しさが己を強くする
僕はいつでも、「雑草魂」を持っています。
それは昔、僕が公立の学校に通って「努力すること」で成功を掴むことを夢見ていたからです。
でもそれは今でも、間違っていなかったのだなと思っています。
先日のダンス練習のように、
と思うことは、僕にとっての大きなモチベーションとなりました。
僕は基本的にモチベーションに頼らない人間ですが、だとしても、
- 運動してなかった
- 仕事を言い訳にしていた
- ルーティンに組み込まれていなかった
など、見てみれば「確かにそれじゃあダメだ」という状態でした。
僕も僕のカラダをよくわかっていますので、「久しぶりでは動かない」という理解があります。
ただ、わかってはいるものの、それが顕著に出てしまった時には、
と悔しがります。
よくわかりませんよね笑。
でもこの「悔しさ」がバネになることが、僕の人生では多かったのです。
いわゆる “失敗” から学んでいるのは今でもそうでして、
という気持ちを持ち合わせています。
ある意味、
と言ってもらうような感じですね。
それを自分自身でやると言いますか。
しかしそのスイッチが入り始めますと、とことんそのレールの上を進めるのが、僕のいいところでもあります。
悔しさはいつも僕とともにあり、僕を鍛えてくれました。
よく「初心者にも優しく」という言葉を聞きますし、実際、僕も初心者に優しくはします。
しかし、
と思う人は、そんな「甘ったれたこと」はあまり言わないと思っています。
僕も「久しぶりだから」というのはわかっていましたが、だからやらなくていいという理由にはならないのです。
まだまだいける。
この悔しさがまた、僕を再び大きくしてくれるのです。
再び追い込む
実はダンスの前日には、足が痛いながらも5km走っていました。
とても短い距離だったものの、それからのダンス練習だったものですから、なかなかうまく行かなかったのだと思います。
ただ2022年には、もっともっと追い込んでいた自分がいました。
その時の自分は自分に自信を持っていましたし、
と思っていました。
これが実は先日にも出た「気持ちの変化」と似たような感じでして、ドッと疲れて悔しがってはいたものの、
- 深夜に授業
- 熱心な言語学習
をこなして寝ることができました。
何度も伝えていますが、「モチベーション頼み」にはならなくても、モチベーションがある時にガッとやってしまうことは別に悪いことではありません。
ダンスの悔しさから、なぜか仕事も勉強も捗(はかど)るという副作用が生まれました笑。
だから「悔しさ」とはとても大切で、その後「自分を追い込もう」と思わせてくれる起爆剤となってくれます。
35歳になった年ですが、僕は「まだまだやれる」と思っています。
体づくりは、どこかで怠けていた自分がいましたから、これもまたいいきっかけです。
運動はしていなかったものの、体重は再び「68kg→65kg→63kg」と推移していますので、
- 筋肉をつけて
- 体の反応を良くすること
が今後の課題です。
言語の勉強と同様、これも続けない限りは良くなりません。
継続の効果を知っている僕だからこそ、今までやっていた「毎日の筋トレ」に加えて、ダンスやランニングも積極的に、定期的にとり入れていきます。
この「追い込もう」という気持ちを持っている時は、なぜかワクワクしてしまうのですから、やはりどこかしら「変態」なのでしょうね笑。
「体と心」は密接に繋がっており、確かにここ最近で運動できていなかった僕は、ストレスこそたまっていなかったものの、
と、自然と感じてはいました。
もちろん、世の中の全ての人が運動をしなければならないわけではないですし、
と、自分を言いくるめることだってできます笑。
でもそれでは僕は、やはりダメだということに気がつきました。
- 多少無理やりにでも
- たまに仕事を削ってでも
練習や運動をしなければならないのです。
こうして定期的に来る、「お前怠けているだろ」という自分自身からの指摘笑。
でも僕は、この繰り返しをしてきましたので、ある意味、
と思っていますね笑。
さぁ、また追い込んでいきましょうか。(これ以上?!)
おわりに
僕は運動が大好きですが、その環境が作れないとなかなかできないということも、自分がよくわかっています。
海外を回っている時は、運動ができなくて悔しかったものです。
今は恵まれているのだから、頑張らないとですね。
もし一緒に頑張りたいという人は、一緒にカラダ、作っていきましょう。
それではまた!
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