30代でも少しずつ成長していることは何か?【成長を実感すること】

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こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

夏が明けたあたりから、以前の記事のリライト(書き直し)をしてSNSにアップしていたのですが、昔の記事を読めば読むほど、

「もうちょっとうまく書けなかったのかよ!笑」

と思うことがあります。それはそうですよね笑。

その当時は必死に書いていましたし、かなりの時間をかけて書いていました。

しかしこうして200記事以上書いていますと、

  • 読みやすさ
  • 見やすさ
  • タイトルとの整合性

などなど、様々な点に気を使うようになってきた上に、速くかけるようになりました。

これも続けてきたからこそ身についてきたものですね。我ながら少しずつ成長しているなと感じることができました。

そこで「ブログ」を切り口にして、僕の「成長してきたこと」を書いてみようと思いました。

まだまだ伸びしろがある30代。ともに成長していきましょう。

ブログ更新で成長したこと

まずはブログ(記事の書き方)で成長したことをあげていきます。

  1. 誰かの役に立てるような記事を書くように努めるようになった。
  2. 言い回しがわかりやすくなった。
  3. 読者に見やすくするように心がけた。
  4. 「誰かの悩みの解決の手立てになること」を伝えるようにし始めた。

などでしょうか。

初めて触る「ブログ」という得体の知れないものは、最初は続けるのがしんどかったという感覚しかありませんでした。

いくら「継続の鬼」と呼ばれるすずきですら、何度も心が折れそうになりました笑。

最初の30記事くらいで「も、もうネタなんてどこにもない…」と思い、「書くのは辛いし、時間はとられるし、別に副業でもないし…」と正直イヤになることばかりでした。

しかし書き続けていきますと、無理やりでもインプットを増やすようになってきました。

そしてだんだん記事がスラスラ書けるようになってきますと、

  • タイトルをもっとわかりやすくしたほうがいいのではないか?
  • 段落ごとに「まとめ」や「ポイント」的なものを入れたほうがいいのではないか?
  • 「、」や「。」などの句読点のバランスはうまく取れているだろうか?
  • 内部・外部リンクを貼ったほうがわかりやすいのではないか?
  • 人の役に立つ記事に仕上がっているのだろうか?
  • レイアウトは見やすくなっているだろうか?

と、読者のみなさんの目線に「わずかながら」立てるようになってきました。

もちろんまだまだ成長中のブログですし、見づらい部分や改善点は無数にあるかと思います。

しかしそうやって改善を考えながら書き続けることが、とにかく楽しいということに気づくことができました。

以前に「誰か1人だけにでも届くような記事を書くこと」をモットーに書き始めてからというもの、過去記事のリライトも楽しくなってきましたね。

残り1ヶ月ほどで過去記事の修正が全て終わるのですが、そうやって過去の自分の記事を見ていますと、ブログの書き方がだいぶ変わっていたことに気づきました。

始めたての頃は、

  • とにかく自分の「経験」や「好きなこと」を語る。
  • 自分中心にものごとを語る。
  • 誰かの役に立っているかはあまり気にしていない。
  • 推敲もあまりしていない。
  • 論点がずれてあっちゃこっちゃ行っている。
  • 「面白い」記事を書くことに執着している。

など、あげればきりがないほど「惨憺たる記事ばかり」でした笑。

今でもまだまだ未熟ではありますが、「自分もだいぶ成長してきたのだな」と感じることができています。

そういう意味でも、ここまで続けてきたことで得られたものは「すでに十分大きい」と感じました。

もうすぐで過去記事の修正が終わってしまいますが、また毎日どこかしら他の記事の修正を加えていきたいと思います。

うーんこの「試行錯誤感」がなんともクセになりますね!(変態)

ブログの過去記事を修正していると、今の自分がどれだけ書き方に注意を払うようになったかがわかった。ブログを続ける中で「試行錯誤する面白さ」を学ぶことができた。

「まずは何かを始めてみること」の大切さ

僕はブログを通して多くのことを学びましたし、これからも学んでいくと思うのですが、実際はここまで行動力があるほうではありませんでした。

確かにここ一年で実際に行動に移したことは非常に多く(過去の200の記事が物語っていますので割愛します)、実地経験で学んだことは計り知れない力があるということがわかりました。

特にこの「ブログ」は最たるものでした。

でも実は、ブログを始めて半年くらいは「自分なりのスタイルみたいなもの」を変えずに書き続けていました。頑固者ですね笑。

続けていますと「ん?ちょっと待て。やっぱりここわかりづらいな…」と思い始め、そこから初めて修正にも力を入れるようになりました。

そうです。

つまり試行錯誤を開始したのは、ブログを始めてから数ヶ月経ってからの話だったのでした笑。それまではずっと「書き続ける」ことに必死だったということもありますけどね。

これもまた、始めてみないとわからなかったことでした。

  • どうしたら「読みたい」と思う記事を書けるか。
  • どうしたら多くの人に読んでもらえるだろうか。
  • 上手い人の記事はどういう構成なのだろうか。
  • どういう言い回しをしているのだろうか。
  • どのような商品を売っているのだろうか。
  • どのような「悩み」を解決しているのだろうか。

といった疑問が次から次へと出てきました。

そしてその疑問に対する策を、いつでも行動に移せる状態にあったことは大きなことでした。

至極当然のことですが、ブログを始めていなければこんな発想に行き着いて改善することができません。

「ここを修正してみよう」とか「これについて調べてすぐにいじってみたい」と行動に移すことはできませんよね。

ブログに限らず何事もまずは始めてみて、そこから修正したり試行錯誤したりしていけば良い。

「新しいことをやってみる」といった経験は初めてではありませんでしたが(ランニングや簿記など)、

  • ブログと言う、全くの白紙の状態からスタートし、かつ自由度がものすごく高いもの。

によって、僕の奥底に眠る「行動力」が掻き立てられたことは否めません笑。

ただただSNSに「日常をアップすること」とは違い、時間をかけて練って修正して世に出すものとなれば、人間誰しもこだわり始めるものですからね。

こうして毎日試行錯誤して成長していけるブログに、心から感謝しています。

他の趣味であるダンスやランニング、読書やコーヒー、仕事や人間関係などにも、ブログはポジティブな影響を与えてくれています。

おかげさまで、また新しいことに飛び込む勇気が身につきつつありますね。

最初は何もわからないのは当然の事。始めてみてから「なるほど、ここをこうして…」と改善していく楽しさがきっとあるはず。まずは新しいことに飛び込んでチャレンジしてみよう。

試行錯誤と改善を続けて、成長を実感する

特にここ最近の僕の記事は、以前とかなり書き方が変わりましたし、書くスピードもかなり速くなってきました。

記事を改善すれば、

  • 読みやすくなる。
  • 見やすくなる。
  • 記事内、記事間の繋がりが見えてくる。
  • ブログとしてオリジナリティが増してくる。

など、かなりわかりやすく改善が目に見えるのがとても楽しいということに気づきました。

これは何においても言えることですね。

  • ランニングでタイムが速くなった。
  • いろんな美味しい料理を作ることができるようになった。
  • ダンスで技ができるようになった。
  • 家計簿を見直したら去年より多く貯金できた。

など、ブログに限らず自分の身の回りのことで「目に見えて改善されたこと」はきっとたくさんあるはずです。

どれも「続けてきたからこそ」、その中で改善することができ、成長につなげることができるというものです。

改善が成果につながり、成長を実感することができると、また「もっと頑張ろう!」と思うことができるので、良いサイクルに突入することができます笑。

みなさんにも「今続けていること」が1つでもあれば、その情熱を絶やすことなく、修正と改善を繰り返して成長していきましょう。

僕のブログも「まだまだ変わることができるんだ!」と思えるだけでワクワクしてしまいますね。

  1. 読みやすいように記事を改善する。
  2. 改善したことで人の役に立つ記事を読んでもらえるようになる。
  3. 多くの人に読んでもらえるようになる。
  4. 「また改善しよう」と頑張ることができるようになる。

このようなサイクルを回せるようにいつでも「人のため」を心がけ、その上での自身の成長を実感していきたいと思っています。

少しでも成長を実感することができれば、それは自身の継続やモチベーションに繋がり、さらに改善が行われてより良い循環に入ることができる。

おわりに

過去記事の修正をしていて気づいたことを書いてみましたが、ブログの書き方が変わっただけでなく、ブログの主旨や生き方に対する考え方も変わってきたことに驚いています。

続けていくことも大切なことではありますが、ブログを始めて半年くらいは、ただただしこしこと「書いていただけ」でした。

疑問を持ち「どうしたらもっとよくなるだろうか?」と課題点や改善点を考えることで、ここまで劇的に変わるものなのかと、我ながら思ったほどでした。

つまりこれは他のことにも応用できるというわけですね。

試行錯誤するためには、そもそも「何かしらのアクション」が必要不可欠です。言葉に「試行」という字が入っていますしね。

そうやってトライするクセがついてきたことも大きな収穫なのかなと思います。

一方でまだまだ僕自身の考え方や生き方には改善点がたくさんあり、一生をかけて成長していくことが大切なのだなと思わされる日々です。

それでも急がず慌てず欲張らずに、精進していこうと思います。

それではまた!

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