いつでも僕らの壁は自分自身の考え方だ【できっこないをやらなくちゃ】

雑談

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、堀江貴文さんの「ゼロ」を読み終わりました。

さすがの起業家。

1つ1つの言葉が、今の僕に突き刺さります。

やるしかないんだ

できるかできないかじゃなくて、やるかやらないか。

そんな大切なことを教えてくれる一冊でした。

今日は「できっこないをやらなくちゃ」ということについて、書いていきます。

できっこない。そんな考え方はやめてしまえ。マインドブロックをぶち壊してゆけ。

僕らにはできっこない?

昔の僕もそうでしたが、何かと「できない」と言い訳をしては、挑戦することを恐れていました。

「先生になること」は1つの挑戦ではありましたし、先生になってからもできる限りのことをしたつもりでした。

今は岐路に立たされており、また本当の意味での挑戦が始まります。

なぜ日本の人々がここまで動けないかといえば、いろんな制約や文化、歴史があるからだと思っています。

特に僕らは昔から、

僕らにはできっこない

と決めつけているフシがあります。

  • 恥ずかしい
  • 失敗するかもしれない
  • 大きな損失を被るかもしれない

こんな考え方もあるのかもしれません。

僕はそんな考え方を、自ら変革する必要がありました。

とても小さいことかもしれませんが、2020年の秋頃から始めた投資は、僕なりのブレイクスルーだったと思っています。

そこら辺から、「リスクを取ること」を覚え始めると同時に、

なんだよ。日本ならどうとでもなるじゃん

と、半分「FIRE(=経済的自立、早期退職)」したような感覚でいたことは、間違いのないことでした。

正直言えば、

  1. 日本に
  2. 日本人として

生まれ落ちた以上は、かなり安泰した生活が待っていると言っても過言ではありません。

今、日本で生活に困窮している人たちを悪くいうつもりはありませんが、世界を回ってきた僕が言うのですから(海外マウント)間違いないです。

実際、現在は僕もバイトで食い繋いでいるのですから、状況は一緒です。

でもこの「案外大丈夫」という感覚が、なかなか捨てきれないのです。

それはなぜか。

行動を起こせない性格や、勇気があるかないかの問題ではないのです。

そこに必要なのは「意識」なのだと、堀江貴文さんは述べています。

日本ではできっこないと決めつけて挑戦しない人が多い。そうやって責任から逃れたいのだ。

大切なのは「意識」

自由には責任が伴います。

ゆえに今、ある程度「不自由」である人は、その分責任も軽いということなのだと言われ、

まさに僕の教員時代はそうだった

と、認めざるを得ませんでした。

僕らの意識下には、

責任を取りたくない

という潜在意識があります。

それは戦後からずっと、日本が一貫して保守的な人を作り続けてきたからです。

何を隠そう、僕もそのうちの一人でした笑。

石橋を叩きに叩きまくり、確認に確認を重ねて渡るような人間でしたからね。

それがいつからか、コロナの力も手伝って、多くの人の思想に触れて僕の「意識」は変わりました。

大切なことは、僕に勇気があったから仕事を辞めて、世界に飛び出したというわけではないということ。

もっといける。まだまだできる!

と思えるかどうかが大切だということなのです。

実は今、僕はいろんなことに着手しています。

  • 東京での英語教室開設
  • オフラインでの英会話サービス
  • オンラインでの英文法サービス

など、自分ではやったことのないことばかりを、同時に始めようと動き出しました。

昔の僕だったら、

何が起こるかわからないから、とりあえずやらないでおこう

と、早急に拒否をして、変わり映えのない安心しきった生活を選んでいたことでしょう。

なぜこうすることができたか。

彼の本を読んだこともありますが、もう昔の僕には戻りたくないと思ったからです。

できっこない。自分にはそんな能力はない

果たしてそうでしょうか。

そうやって自分で限界値を決めつけて、あとはぬるま湯でできる限り自分のレベルに合ったタスクをこなす毎日…。

そんな毎日のほうが、退屈に決まっています。

実は教員時代でも、

なにかエキサイティングなことはないか?

と、いつでもイベントを打つことを考えていました。

つまり、

  • 僕は
  • 人間は

いつでも挑戦したいし、いつでもワクワクしたいものなのです。

僕が世界一周をする前は、もう「できっこない」なんて考えは、全くありませんでした。

やると言ったらやるんだ

そうやって、

  1. 初日にVPNを買い
  2. 毎日ブログを更新し
  3. ほぼ初めての動画編集をしながら

毎日、日本を離れて周遊していました。

今考えてもなぜできたのだろうかと思うくらい、本当にすごいことをしていました笑。

では、なぜできたのか。

それは自分を信じ、前だけを向いて歩き続けたからです。

意識を変えれば、人は何にだって挑戦できる。

ただ、やるだけ

世界一周は1つの例ですが、「決めたらあとはやるだけ」というシンプルな公式があることに、実は多くの人が気づいています。

しかし気づかないフリをしては、自身に難癖をつけてやらない理由を探しています。

意識が変わった人は、必ず行動に移します。

堀江貴文さんも述べているように、

  • 思考
  • 行動

は「いつも両輪で回すもの」です。

どんなに机上で空論を描いても、実現化しなければ何も始まらない。

以前の僕は、「先生(=公務員)」という枠組みにとらわれていましたが、その中でも、

なんとかできないか

と、

  • 教員間でのイベントを打ったり
  • ダンス部でのイベントを打ったり

していました。

回数を重ねていけば、それからいろんなことがわかるはず

そう思っていたからです。

これは学校という職場を離れても、同じことでした。

そうした意味では、教員時代もよく頑張っていたほうなのかもしれませんね笑。

ただただ、

あれがやりたいな〜これがやりたいな〜

と妄想を膨らませるのではなく、さっさと実行に移してしまうこと。

この気質は教員時代からもあったものでしたが、2020年からより顕著に表れました。

退職して世界一周をしたのも、そうした「できっこない」をぶち壊したかったのに加えて、

自分ならなんでもできる。というか、やらないと一生できないぞ

そう思っていたからです。

シンプルだからこそ、

  • やるのか
  • やらないのか

だけで、圧倒的な差が出てきます。

堀江貴文さんも、

起業して失敗しても、その経験は必ず次に繋がる

とおっしゃっていました。

僕は今、いろんな人と繋がり、いろんなことに着手し始めました。

教員時代とはまた違った、エキサイティングな毎日が送れているからこそ、

もっと…もっと前に進もう!

と思うのです。

できなくたっていい。

失敗してから考えたっていい。

そのリスクを取れるかどうかは、

  1. 意識を変えて
  2. 行動できるか

というシンプルなこと。

今の僕には、それができる。

やらなければ、何も動かないですからね。

一方で1ミリでも動き出せば、必ず何かが起こり、僕自身の経験となる。

だったら、動くしかないじゃない?

意識を変えたら、あとはやるだけ。

あとはやるだけなのです。

意識を変えて思考したら、実行に移すことだ。ここで初めて何かが起こる。さぁ、動き出そう。

おわりに

堀江貴文さんは自身のことを「凡人だ」と言います。

僕も本を読んでいて、

そうだな

と納得できました。

僕自身も、普通のそこらへんにいる人間です。

彼のようにはなれないけれど、僕も僕なりのキャリアを作っていくことはできます。

大きく夢を描きながら、いつでも目の前の仕事に着手して、淡々とこなしていくこと。

あとはやるだけです。

僕は毎日、

次に何ができないか?

と考えて、寝る前にワクワクしています。

みなさんはどうですか。

それではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました