こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
ウユニの絶景から帰ってきて、現在はボリビアのラパスにいます。
今度は今まで通りホテルではなく「ホステル(=二段ベッドなどで集団でステイする寮みたいなもの)」を予約しました。
早速韓国人やブラジル人、フランス人と話すことができて、とても有意義な時間を過ごすことができています。
- 韓国語
- スペイン語
- フランス語
を勉強していましたので、少し話ができたり、単語を覚えたりすることができました。
0から少しでも1にしておくことで、旅が一層楽しくなりましたので、言語の勉強をしていてよかったと思っています。
さて、そんな僕に韓国人の彼は、
と言われましたので、僕の過去にいろいろとあった経緯をお話ししました。
今日は「僕がなぜここまでやるのか」について書いていきます。
人が変わった瞬間
何度か記事にしていますが、僕は2020年頃から人が変わったように「今を生きる」ようになりました。
なぜ変わったのかといえば、その詳細は何度も書いてきた通り、
- 離婚
- コロナ
- 働き方
の、この3つでした。
そして何より、人生は一度しかないというその事実を考えれば考えるほど、
と思ったのです。
だからこそ、旅を始めたその初日からも、
- 旅
- ブログ
- 動画投稿
を止めることなく、ここまできました。
もちろん日をまたいでしまうこともありましたが、210日間、休むことなく毎日続けました。
そう思ったからです。
別に自慢しているわけではありません。
と感じただけなのです。
特にブログを始めた2021年の4月12日から、僕の人生は変わったと思っています。
ブログを続けるために、毎日を必死に生きなければならなかったからでした。
これがまたしんどいのですが笑、「毎日を必死に生きたい」と思った僕の気持ちに、まっすぐにコミットしてくれるものでした。
しんどいのだけれども、命を燃やして生きているような、そんな気持ちにさせてくれたのです。
それからというもの、人への対応の仕方も変わってきました。
- 優しくなり
- 笑顔になり
- 愛を与えるように
なりました。
それは何より、自分の人生に集中して、一所懸命になることができたからだと思っています。
また、他人の頑張りを素直に喜び、ともに明るい未来に向かっていけるようになったことも重なりましたね。
たくさんの書籍を読み、多くの人から影響を受けたことも大きかったです。
韓国人の彼も、
と言ってくれました笑。
それくらい僕は、人が変わったのだと思っています。
発信を続ける意味
僕が発信を続けるのは、「そこに意味があるから」です。
一度しかない人生を、発信なしに生きていくこともまた、正解であります。
そこに優劣はないのですが、人生観が変わってからというもの、僕は明らかに「発信すること」に対する執念みたいなものが生まれていました。
それだけ「何か」を残しておきたいと思ったのです。
- 自分のため
- 周りの人のため
のどちらでもあり、どちらでもないのかもしれません。
この一生自体に、意味はないのかもしれませんしね笑。
ただ、発信していたことで繋がった人や、身近な人に熱い気持ちを伝えることができたこともありました。
そして何より「怠惰だった頃の自分」に戻らなくなったことが、一番の収穫でした。
発信をやめることは、僕にとって「過去の自分に戻ること」を意味しています。
発信をやめても何かしら行動は続けるのでしょうが、今までのような「切羽詰まること」はなくなることでしょう。
ある意味「発信するため」に、毎日を必死に生きることができるようになったと言っても過言ではないからです。
その「強い思い」が、僕を前へ前へと進めてくれるのだと思っています。
と、韓国人の彼に聞かれましたが、
と伝えました。
と、僕は決めたからです。
だから発信を続ける。
それがどんなにきつい道であっても、過去の自分に戻るよりは断然マシだからです。
過去の自分との約束
僕は今までの人生の中で、約束を破ってはしょうもない時間を生きていました。
全部が全部とは言いませんが、トータルで振り返れば、本当になんともいえない人生を送っていました笑。
そんな「過去の自分」との決別を約束した自分。
自分自身にウソをつくことだけは、僕はしたくありませんでした。
今までの人生がそうだったからです。
そうやって旅を始めてから、我ながら「ストイックに過ごしているものだ」と感じています笑。
- ブログ
- 朝のレッスン
- 街の散策など
- 夕方のレッスン
- ダンスレッスン
- 動画編集
- 夜のレッスン
と、たまに友人たちと雑談も交わしながら、海外で毎日を生きています。
そう決心して始めた海外の旅。
自分との約束通り、今はとにかく空き時間がない状態で、明らかに去年より必死に生きることができています笑。
と聞かれれば、それは過去に戻りたくないこともそうですが、自分との約束を破らないためでもあります。
これができるようになりますと、自分に自信が持てるようになるだけでなく、
- 必死に生きること
- ムダのないように生きること
ができるようになります。
ある意味でこの旅を続けている理由が、「自分との約束を果たすため」なのかもしれませんね。
自分との約束を守っていくことで、
- 人生を積極的に
- 後悔することなく
生きていくことができるのです。
こう言いますと、「引く人」がいるかと思っていました。
でもこの姿勢は、どうやら周りの人に良い影響を与えているようです。
昔の僕が「そんな生き方しんどい」と思いつつも、羨ましく思っていたように、人が一所懸命生きていく姿は、国や世代を超えて力強く映るものなのだと感じましたね。
おわりに
僕が旅を続けていく中で、自分との約束を守るようになれたのは、過去の自分がいてくれたからでした。
変わるタイミングとは、人それぞれ違うものです。
僕はいろんなことが相まって、今の状況になりました。
ストイックと聞くと引かれるように思いますが、それだけ自分の人生にコミットすることは、人の胸を打ちます。
何より、自分にとってとてもいいことなのです。
どんなにしんどくても、最期に後悔しなければ、それは嬉しいことじゃないですか。
だから僕は続けていきます。
- 自分にウソをつかないために
- 自分との約束を果たすために
それではまた!
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