こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki)
僕と言えば恋愛からはほど遠く、2億光年くらい離れている存在なのですが、
「いろいろと改善して、2年後に大きくなって帰ってこよう」
と誓い、様々な改善をしてきました。
あれからもうすぐで1年が経とうとしていますが、だいぶ(身体的に)改善されてきた実感はあります。
- 脱毛
- 筋トレ
- 食生活による肉体改造
などなど。ただ、
「もっと根本的なところで大切にすることがあるのではないか?」
と思い立ち、最近は「女性が気にするポイント」なるものを調べていました。
今は恋愛したいわけではないのですが(大嘘)、やっぱりこの手の話はいつ聞いても面白いものです。
「男は身体的な特徴だけではない!」という希望を胸に抱いた男の、「これなら誰もが伸ばすことのできる点であろう」と思ったポイントを書いていきます。
魅力的な人とは?
男女それぞれ、相手に求めるものは違いますし、それは十人十色で正解というものはありません。
だからこそこの世界は面白く、何億分の1という確率で出会ったカップルがいるわけです。
僕のような「非モテ男子」にもチャンスがあるということですね笑。
いわゆる美男・美女であろうとも、店員さんに暴言を吐いたり、人としてオワっていたりする場合は、当然ですが誰も近寄ろうとしません。
最初こそキラキラしますが、すぐに別れることでしょう。
ではイチ男として、僕が「うん、確かにこれは魅力的だ!」と思ったポイントは何でしょうか。
以下に紹介していきます。(※あくまで個人の感想です)
紳士である
「優しい」とも置き換えられるかもしれません。
- 車道側を歩かせない。
- 荷物を持ってあげる。
- 寒かったら温めてあげる。(ブランケット、飲み物)
- レディファーストである。
などでしょう。
「ただただ甘やかす」「何からも守ってあげる」というわけではなく、ちゃんとパートナーを「1人の人間」として尊重してくれていて、かつ気を使ってあげられるような人を指します。
パートナーをある程度「特別扱い」はしていますが、過剰ではなく、誰に対しても礼儀を欠かさない人です。
これは誰においても守らなければならないことではありますが、店員さんなど第三者に対しての態度は、女性はかなり見ているそうです。
他人に対して横柄な態度をとって調子に乗っているようでは、まだまだ未熟者ですね。
誰に対しても丁寧な人であれば、確かに魅力的なのは間違いないですから。
清潔感がある
これは一部「身体的改善点」でもありますが、誰にでもできる点だと思っています。
僕も「男性はワイルドなほうがカッコいい」という謎の理論(←よくある男性視点)に基づいていましたが笑、実際世の中の女性たちがめちゃめちゃ頑張っているように、性別に限らず気にしておくべき点ではあると思います。
その上で、
- 「いいや、毛がボーボーでもいいんだ!」
- 「私はスッピンがいいんだ!」
というのは個人の自由で構いません。
自分を貫いているからこそ魅力的になることもあるからです。
ただ、人としての清潔感はとても大切です。周辺要素をあげますと、
- シンプルである。
- 肌や毛の手入れをしている。
- 歯を意識して手入れしている。
- ある程度の体型維持をしている。
などでしょうか。
以前僕が読みました、宮永えいとさんの大人男子の「超」清潔感ハックという書籍はオススメです。
特に気にしていなかった僕も、まず一度改善してみることで気づく点や、「確かにこれは意識して続けていきたいな」と思える点が多々ありました。
外見とは、別に顔や体のパーツだけではありません。
努力して改善できる点については、女性たちもしっかり見ていると思います。
自分に自信がある
出ました。「自己肯定感」ですね。
ただ、
- 勘違いナルシシストである。
- 自意識過剰である。
といった点は受け入れられません。
もはや「程度問題」と言われればそれまでの話であり、特に内面的な部分であることから難しい話題でもあります。
僕はある程度のナルシシズムは必要だと思っていますし、SNSやYouTubeで「筋トレやダイエットをして体が改善した」ということを載せている人が多いように、むしろ「良いこと」だと思っています。
日本だと「自分のことが好きだー!」というとドン引きされますが、僕は違うと思っています。
「自分のことをまず自分が好きでいてくれなければ、一体誰があなたのことを好きになるのだろうか?」と思うからです。
「それをパートナーや他人に求めればいいのでは?」
と言う人がいると思いますが、ある程度の自信や自己肯定感のない人は、魅力的に映らないと思っています。
だから「過剰な承認欲求」をしている人は、それすなわち自己肯定感のなさの裏返しであるため、自分の足りない部分を埋めようとしているのかなと思います。(専門家ではない)
「最強のソリューションが筋トレである」的な本を目にしたことがあるのですが笑、それは1つの真理でもあります。
清潔感を保つことや体型の維持は、内面ではなく外見の改善になってしまいますが、自分という一人間を磨く最初のステップだからです。
また趣味や勉強、仕事など、自己肯定感を高めることはどこからでも始めることができます。
人の魅力は人それぞれであるため、自信のつけ方もまた人それぞれです。
「自分を好きになるなんて恥ずかしい」という人が、他人に自分のことを好きになってもらおうなんて、おこがましいことです。
しっかりとブーメランが飛んできました…。僕も筋トレをして自信をつけていこうと思います。
落ち着いている
以前にも「感情的にならない」という記事を書きました。
やはり、落ち着いていて余裕のある人と一緒にいると安心できます。
一緒になってその時その時を喜んだり、楽しんだりと、感情を共有できることも確かに楽しい一面ではあります。
しかしその感情を「さらに受け止めてくれる度量」があれば、
「今だけでなく、しっかりと将来や未来のことも考えてくれているな」
と感じるのではないでしょうか。
その時の感情は共有してくれるし、さらに大局観も持ち合わせている…理想ですね。
ただし「相手に依存する」ことは全く別のことですので、お互い自立した上で安心感を提供できるとよいでしょう。
また、
- いきなり激昂したり、
- 情緒が不安定だったり、
- すぐにイライラしていたり、
しますと、一緒にいて消耗してしまいますので圧倒的にNGですね。
- 普段から感情的になる傾向がない。
- 誰とでもうまくコミュニケーションをとれる。
- 落ち着いてパートナーと接することができる。
- 刹那的な感情に流されず、未来のことも考えられる。
この流れを意識して、自身に安定感を持っておくことが大切です。
とはいえ仮に「感情の起伏がなく落ち着いて」いたとしても、
- 本当に何も考えていなかったり、
- パートナーに興味がなかったり、
すればそれもまた違います。逆に不安や疑いの気持ちを与えかねません。
相手を尊重し、大切にする中でも落ち着きを忘れないこと。
僕らに求められている水準は高いものなのですね。
おわりに
今の時代、
- 男として
- 旦那として
- 父として
といった言葉は表現が古く、性別や家庭の役割によって、そのあり方を規定してはいけないという風潮があります。
それについてはほぼ賛成ですし、
- フェミニンな男性
- 主夫
- キレイめな男子
- 共感できる男
- イクメン
- (育児をすることを褒めるのはおかしいという意見もある)
など、多種多様な形とそれに対するニーズがあるため、そこが合致さえしていればよいと思っています。
しかし先ほどあげた4点は、ある程度男性諸君に求められていることでもあるのかなと思っています。
「要はなんでもいいんだよ」と言われれば、確かにそれも正しいのですけれど、その一方で全く参考になりません。
「こうあるべきだ」ではなくて、魅力的な人というのはこうした点を押さえているのかなと思います。
みなさんも近くにいる「尊敬できる方」「魅力的な人」をよく観察してみて、真似てみるのもいいかもしれません。
ともに魅力的な人になっていきましょう。
それではまた!
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