実は僕はできる限り人と関わっていない?【ちょうど良い距離感を保つ】

人間関係

こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

先日、友人たちといろいろなことについて話していますと、なかなか人間関係の悩みがあることが多く、僕なりの意見をお伝えすることがあります。

このブログでもかなり書いてきましたが、大事なことなので何度も書こうかなと思い、また筆を執りました。

僕は意外と一人時間が好きであり、

  • 一人時間
  • みんなとの時間

をバランスよくとることが大事だと思っています。

今日はそんな「距離感」について書いていこうと思います。

人との関係はとても難しい。だからいい距離感を保って、少し離れておくくらいがいいのだ。

自分を曲げない

僕は朝活をやっていますが、人数が増えてきますと、みんな好き放題「自分の都合のいいこと」ばかりをぶつける現象が生まれてきます。(今は特にない)

いわゆる「TAKER」気質の人が、

あれもこれもやってほしい

と、自分がやりやすいにするように、ホストに仕向けてくるというわけですね。

僕は朝活を始めた当初から、軸をブラすことなく一年以上続けてきました。

たまに「日本語訳を載せてほしい」とか、わけのわからないことを言われた際には、

だったら自分でやってください

と言うことにしています。

人に求めすぎている人は、みなさんの周りにも少なからずいるでしょう。

ここで僕が、

いや、朝活に来てもらっているし、要望に応えるか…

と妥協しまくってはいけないのです。

もちろん、

ちょっとここ大丈夫?改善した方がいいんじゃない?

と指摘されましたら改善はしますが、明らかに「自分のためだけ」を考えて発言された場合には、きっぱりと断ります。

自分にとってストレスになるような人間関係は、生まないということですね。

頑固であるというよりは、自分がホストである以上は、好きなようにやらせてほしいのです。

朝活に限らず、先生をやっていた時にも「集団」をまとめるのには一苦労しました。

ところどころで、生徒同士の「いざこざ」もありますしね。

でも基本的なスタンスとしては、

来る者は拒まず、去る者は追わず。邪魔をするやつは出ていってもらう

という感じですかね笑。(怖い)

キライな人や合わない人と一緒にいるのは、苦痛でしかありませんから。

僕が参加者である時も、

合わないなぁ

と思ったら出ていくまでです。

自分のプラットフォームではありませんからね。

いろいろと「その場所や人」に固執したい方もいるかと思いますが、

  • そこに残ったり
  • 他人に好き勝手させたり

すれば、それはお互いに取ってよくありません。

しっかりと「自分の好き」にフォーカスし、適度に離れましょう。

人と関わる際には、頑固になれというわけではないけれど、自分を貫けるようにしておこう。そこがブレるとTAKEされることになる。

あえて距離を置く

僕は、

この人、ダルいなぁ

と思った人に対しては、すぐに距離を置くようになりました。

だって “ダルい” じゃないですか笑。

教員時代でもそうでしたが、生徒同士のいざこざを取りまとめるのは先生の役割である一方で、あまり深入りしすぎますと、

  • 自分まで巻き込まれたり
  • 逆に生徒を傷つけてしまったり

することもあります。

余計なお世話だ

と言われることがある、ということもあるのです。

また僕自身が、

あ、こいつもう話がわからない人なんだな

と思った瞬間、すぐに心のドアを閉めてしまうように、スッと僕の人生から抹消するようにしています笑。

あぁ、そんな人もいたなぁ

と。

これは、決して酷(ひど)いことではありません。

逆に聞きましょう。

そんな人たちと、みなさんは関わっていたいですか

と。

僕はまっぴらごめんですね。

その時間がもったいないと思うからこそ、みなさんだって好きな人たちと一緒にいるわけじゃないですか。

キライな人、合わない人と一緒にいたいですか。

だから僕らは、取捨選択を「すべき」なのです。

これをできない人を「八方美人」と言います。

僕はこの手の人間が大っ嫌いですね笑。

以前の僕がそうで、自分の体裁(ていさい)だけを気にしていたからです。

それでは、本当の人間関係は築けない。

「キラわれてもいい」という、いい意味での距離の置き方ができるかどうか。

いつまでもズルズルと関係を続けている人とは、

  • 自分がない
  • 他人の顔色を伺う
  • 自分ではなく他人軸で動く

といったところでしょう。

距離が置けない人は、他人からなんとか好かれようと無理をします。

僕はそうせず、すぐに離れます。

別にその人がなんと思おうと、僕はその人とはうまくいかないと感じているからですね。

うまくいかない人、合わない人とは距離を取ろう。距離が取れない人とは、結局自分の人生を生きていない人なのだ。

自分の人生に集中する

僕は意外にも人と距離を取るタイプです。

え?先生で人と結構関わってたんでしょ?この前も友人と旅行に行ってたじゃん?

いえ、これは何より「自分のため」なのです。

人間関係に悩んでいた時期は、家に帰ってからもずっと、

  • 生徒
  • 同僚
  • 保護者

などに頭を抱えながら、全然リラックスできていませんでした。

そうか。僕は他人との距離感が近すぎたんだ

そう感じてから、

  • 人は人
  • 自分は自分

と、距離を保つようにして自分の人生に集中するようになりました。

特に名著「嫌われる勇気」に載っている「課題の分離」は、僕の人生を大きく変えてくれましたし、「原因自分論」も人や仕事との関わり方を大きく見直させてくれました。

実は、人と人の関係とは複雑です。

だから、

そこにあまり介入しないほうがいい

という持論があります。

その人にはその人の人生があって、お互い趣味趣向も違いますからね。

僕は一人であることが好きである一方で、たまに友人たちと会って話すこともキラいではありません。

でもその集まり前後に話はあまりなくて、

  • X
  • DM
  • LINE

などで連絡が頻繁にくる人はほぼいません

常に「チャット」や「グループLINE」で事務的なやり取りをするだけであり、僕らが学生時代にやっていたような「個別のやり取り」などは皆無です。

乱暴に言えば、そのやり取りそれ自体が「時間のムダ」であり、どうしても何か話したいことがあれば、

  • 直接会って話すか
  • Zoomなどオンラインで話すか

すればいいと思っています。

そうやって「人と関わる時間」を(いい意味で)極力減らし、本当に大切な時間だけは大切に過ごすこと。

この取捨選択する力が大事なのかなぁと。

だから僕は、人と関わることがあまりありません。

それは、

  1. 自分の人生を大事にし
  2. 本当に大切な時間も大事にしたいから

なのです。

みなさんは、そうした個別のやり取りをしすぎていませんか。

ムダだと思うのであれば、切ることをオススメします。

それでも「そうした関係を切れない人」とは、他人の人生を生きてゆくことになりますから、あとは自分で判断してくださいね。

僕は自分の人生と大切な人との時間を大切にするために、個別のやり取りやムダな関係を切るようにしてきた。そうすることで大切な時間を過ごすことができるからだ。

おわりに

人との関わり方としてよくやりがちなのは、「中に入り込み過ぎてしまうこと」なのかなと思っています。

いい意味で距離を保っていたほうが、

そんなことあったっけ?

という感覚になり笑、自分の人生に常に集中することができます。

このスタンスは、とても人生を豊かにすると思っています。

ぜひみなさんも参考程度に、お試しください。

それではまた!

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