こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
先日も、移動中はずっと音楽を聴いて景色を眺めていました。
すると昔懐かしの「ポケモン」の曲が流れてきました。
と思ったのですが、
そんな感傷に浸っていた僕は、今こうして旅をしていることで、童心を忘れることなく生きていられるなと実感しております。
今日は「童心を忘れないこと」について書いていきます。
興味の向くままに過ごしてみること
小さい頃といえば、何か興味のあるものがあれば、なり振り構わずにそれに向かって突進していたものでした。
まずはやってみること。
この前提のもとに、みなさんも小さな頃を過ごしていたのかと思います。
失敗なんて恐れずに、というより「何が失敗なのか」すらわからずに笑、いろんなことを始めては止めて、また始めてを繰り返していました。
この旅を始める前は、どうしてもどこかに「突っかかり」があって、やり切れていない自分がいました。
それから仕事を辞め、旅を始めたのは言うまでもありません。
こうして旅をしている中で、ふと昔の音楽を聴いていますと、
と、どこか誇らしげに感じることができました。
大人になるとなぜかみなさん、自分に「フタ」をするようになります。
そこには様々な感情があって、
- 恥ずかしさ
- 周りの環境
- 自分のプライド
など、取るに足らないものばかりで埋め尽くされるようになります。
いえ、小さな頃の自分のほうが、もっと興味の向くほうへと走っていって、恥じらいなんて気にせずにいろんなことに挑戦していたと思います。
以前なら、何にでもなれるとすら思っていました笑。
だからこそ、
- 挑戦して
- 失敗して
- 思いっきり泣いて
を繰り返していました。
実はそんなことはないのです。
大人だって旅行したいですし、新たなビジネスに挑戦したいのです。
それでも引っかかってしまうのが、家族のことや周りの人の目。
それぞれに事情はあることは重々承知しています。
しかし、あっという間に人生は終わってしまうのもまた事実です。
と、僕はそう思ったのでした。
こんなに興味の向く先々へ、好きなように行けるのはいつ振りだったでしょうか。
1つ言えることは、
という、この1つのことだけでしたね。
大人の夏休み
僕は教員時代、どうしても部活や講習で夏休みが忙しかったものでした。
それでもできる限り有効に使おうと思ったのは、いつの時代だって夏休みが嬉しかったからです笑。
毎年、
- 自分の
- 友人との
- 生徒たちとの
夏休みを作っていくことが、何よりの楽しみでした。
先日僕が聴いたポケモンの曲とは、実は「ピカピカまっさいチュウ」という曲でした。
その曲の中に、
夏休みを発明した昔の誰かさん
あなたにポケモンノーベル賞あげたいんだ
というフレーズがあります。
なるほど、とてもいい歌詞ですよね。
夏休みがあるからこそ、人生が楽しいと言ってもいいくらい、僕は夏休みが好きです笑。
今僕は「人生の夏休み」を満喫しているのかもしれませんし、もしかしたらこれからもずっとそうなっていくのかもしれません。(僕の努力次第)
バスに揺られて、電車に揺られて景色を眺めていますと、どこか自分が「非日常」を体験しているようで、
と思うようになりました。
子どもの頃は、誰もが夏休みを待ち望んでいました。
「何か苦行に耐えた後のご褒美」みたいでもありましたが笑、部活や夏期講習やらで大変だった思い出もあれば、家族でどこかに出かけたりと、本当にいろんな思い出がありました。
小さかった頃の夏休みは、楽しすぎてあっという間に終わったものですよね。
今のみなさんは、どうですか。
僕は文字通り「人生の」、そして「大人の」夏休みを満喫中です。
どこかで忘れていたこの感覚。
ふと聴いた昔のポケモンの曲が、僕にあの時の「夏」を思い出させてくれました。
これからの僕は、今年に限らずに毎年の夏を、輝く休暇にしていくのだと思います。
いえむしろ、それを毎日にしていくくらいの勢いです。
童心を忘れずにいればきっと毎日が輝いて、それこそ「毎日が夏休み」のようになっていくのだと思っています。
自分の心に反応していくこと
興味のあるところへ、とにかく探検してみること。
僕は去年の2021〜2022年頃から、そんな生活をするようになっていました。
と、
- 週末
- 連休
- 長期休暇
の全てを移動や旅行、友人との新しいアクティビティに費やしました笑。
それくらい、動いていないとダメだったこともありますが笑、
毎日、そんな風に考えながら過ごしていたのでした。
今は世界を旅している状況ですので、
と思えば、できる限り首を突っ込んで回っています笑。
でも本来、子どもたちはそうやって、気の赴くままに身の回りの世界に飛び込んでいるのです。
だから僕も今あるこの時間を生かして、いろんなところを見てみたいと思っています。
童心を忘れずに、
と思ったところには、積極的に行くこと。
もちろんそれは、
- お金のある限り
- できる限り多くの場所を回る
というわけではありません。
自分の心が反応する場所。
「この機会に必ず行きたい」と思ったところは、外さないようにしています。
でも実は、この「気持ち」が一番大切なのだとわかりました。
逆に「心が反応しないところ」は、どんなに名所であっても、
と思って飛ばしてしまいます。(あるいは感動しない)
それは人それぞれ、感覚が違うからこそなのです。
大切なのは、
- 今の自分がどうしたいのか
- 今の自分なら何を幸せだと感じるのか
ということなのです。
これは日本にいた時から変わっていませんでした。
そうやって、僕は夢を実現させてきました。
今は世界にいますが、こうして夢を実現させている「今」となっております。
子どもの頃は自分の気持ちに素直に従っていて、それこそが「幸せ」でしたし、僕を止める人は誰もいませんでした。
お金がなくても楽しめましたし、人との時間もまた青春でした。
実は子どもの頃を思い出すことが、「本当の幸せ」に繋がるのかもしれませんね。
みなさんも「懐かしの曲」を聴いて童心を思い出してはいかがでしょうか。
きっと自分の求めていた「幸せ」と出会えると思います。
おわりに
音楽を聴きながらしていく旅。
バスでの移動が基本となるヨーロッパでは、僕はたくさん音楽を聴くようになりました。
とても懐かしくて、あの時の自分を思い出します。
特に日本人には、強く伝えたい言葉なのかもしれませんね笑。
もっともっと、心に従っていい。
そんな人生にしていきましょうね。
それではまた!
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