30代になっても僕が挑戦をやめない理由【毎年新しいことを始める】

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こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki

つい先ほど、TOPIK IIという韓国語の試験を受けてきました。

TOPIK I(初級)もあるのですが、僕にとってはそれは確実に受かりそうだったので、

よし。中上級だけど、やってみよう

と、勇んで申し込んでしまいました笑。

7,000円かかりましたが、受けた価値はあったと思っています。

結果的には、「全くもって歯が立たなかった」のですけどね笑。

まだ初心者のあたりをふらついているくらいですから、それは当然のことです。

今日は「ずっと成長し続けること」について書いていきます。

挑戦することは大事なことだ。いつになっても、いろんな新しいことに挑戦していこう。

とにかく挑戦することが大事

できればもっと「低いレベル」を受けたかったのですが、もう「必ず通る」であろう試験を受けても仕方がありません。

そこで「中〜上級」である試験を受けてしまいましたが笑、中盤から後半にかけては全くと言っていいほど、

さっぱりわからん

という状態でした。

さて、みなさんはどう思うでしょうか。

  • 必ず受かる試験
  • 受かるかわからない試験

だったら、どちらを受けるのが良いのでしょうか。

僕は「後者」を選ぶようにしています。

簡単な試験(それも100%近く確実に受かる試験)であれば、お金のムダという面もありますし、別にタイトルが欲しいわけではないからです。

え?タイトルが要らないんだったら、そもそも受けなければいいんじゃないの?

そう言われる方もいるかと思いますが、僕はこういう試験に挑戦してゆくこともまた、自分の能力の開発へと繋がると思っています。

現に今回の試験では「書き問題」まであったものですから、初心者の僕にはしんどかったものでした笑。

それでも、 “これを踏み台にして” 次に活かせていけば、それでいいのではないかと思っています。

要は、

ここを通ったとしても、まだ勉強は続いてゆくのだ

ということ。

試験の是非を問う人がよくいますが、僕はナンセンスだと思っています。

受けるだけ「」しかないからです。

  • 自分の位置がわかる
  • また頑張ろうと思える
  • 何がわかっていないのかがわかる

こういう定期的な「挑戦」をすることで、その人のレベルはどんどん上がっていきます。

でも会話には役に立たないでしょ!意味ない意味ない!

いいえ。

そうやって「受けない言い訳」をするのはやめにしましょう。

「文字を読む速さ」も格段に上がりますし、会話だけが言語学習ではありません。

文字を読めるようになれば、書類関係の処理能力も上がりますしね。(実際会話にも役立っている)

だから僕は、無理にでも試験を受けて、レベルアップを図るのです。

いつまでも挑戦することだ。そこで学べることはたくさんある。

数年後には忘れてる

さて、こうした試験を受けようとしますと、

失敗するのが恥ずかしい
もし通らなかったらどうしよう?

と言う人もいます。

僕が友人から聞いた言葉ですが、

受かるまでやれば、必ず受かる

という、禅問答のような言葉があります笑。

僕が大好きな言葉です。

僕も以前に英検やらTOEICなどを受けてきましたが、自分が「ここまで行きたい」というところまでいったので、あとは「独学で」英語を勉強しています。

こういう試験とは、「その級をとってしまえば」数年後にそのこと自体は忘れています。

あの時はがんばったなぁ

とね。(簿記もFPも受けたことすら、もう忘れていました笑)

もちろん、役には立っていますし、英語は今でも勉強中です。

だから、

  • 今受けようが
  • また来年に受けようが

僕は目標を達成するまで、ただ頑張ればいいだけなのだと思っています。

勉強や運動などで面白いのは、ある程度のレベルまで行くのには時間がかかっても、そのあとは「そんなこともあったな」程度で終わるということです。

僕の英語もダンスも、ここまでくるのに15〜20年ほどかかっています。

だから「赤ちゃんレベル」の言語で、今試験や会話に挑戦しようとする際に、

ま、どうせ通らんだろ。ただね、その後も勉強するよ

という意気込みがあれば、それでいいのです。

最初は誰にでもできないことがありますし、もしかしたら恥ずかしい思いをするかもしれません。

それでもいいのです。

僕は初めてTOPIKを受け、その洗礼を受けました。

  • サインペンが配られる
  • 中上級が一緒になっている
  • 修正テープを事前に買っておく

などなど、試験時間も3時間近くあり、気が遠くなりそうでした笑。

しかし、世界一周をした時と同じように、こうやって「挑戦したこと」は自分の経験となり、

あぁ、それなら経験したことあるよ

と(偉そうに笑)言うことができます。

こうして「新しいこと」を増やしていってあげることです。

この一年でどれだけの経験が増やせるか。

そしてどこまで自分の能力を伸ばすことができるのか。

これが僕に求められていることであり、毎年やらなければならないことなのです。

何かに挑戦するときは恥ずかしいし、力が足りないと思うかも知れない。しかし、そんなことは少し立ったら忘れている。だからどんどん挑戦していこう。

ずっと学び続けること

僕が「言語学習」に飛びついたのは笑、

  1. 自分が得意で
  2. 学ぶことが好きで
  3. 何より成長できる生涯学習だから

でした。

これが結果的にやはり楽しくてですね笑。

しかも周りには、「僕よりできる人」がわんさかいます。

こんなにワクワクすることはありません。

よし、やったろか!

となりませんかね。(僕だけ?笑)

特に僕は、「過去の自分と比較すること」がとても好きでなりません。

ここまで、10代の僕と比べれば、

  • 英語も喋れない
  • 結婚もしたことない
  • ダンスは全然できない
  • 世界を飛び回ったこともない
  • 他言語の単語は一つも知らない

と、当然のことながら「積み上げる前」ですから、何もできていなかった自分がいたわけです。

それが今となっては、ここまで経験を積み上げることができました。

じゃあ、別に今からでもいいんじゃない?

毎年、何かを始めていいのです。

僕は確定申告だってやり切りましたし、最近では政治についてたくさん勉強する始末です笑。

新しいこと」とは、誰にとっても怖いもの。

でも僕が若かった頃は、

大人になったら恥じらいもなく、なんでも挑戦できるから羨(うらや)ましいなぁ

と思っていました。

そうなんです。

大人になってから「恥じらっている」状態では、もっとダメなのです。

僕は今回、テストを受けたおかげで、いかに自分がわかっていないのかがわかりました。

もちろん、受ける前から「できないこと」はわかっていたことですが笑、こういう経験とは深く刻まれるものです。

来年には自分はどこまでしゃべれて、どこまで知識をつけているのだろう?(ワクワク)

これが楽しみで仕方ないんですよね。

その日が来るのはまだまだ何年も先なのでしょうけれど、僕は学び続けていきます。

そうすることで、過去の自分が得られなかった「経験」をし、どんどんアップデートできるからです。

毎年挑戦しよう。そうすることで、過去の自分が手に入れることができなかった自分を、手に入れていこう。

おわりに

初めて受けてみた韓国語の試験。

今度は6月(2025年)に、ラテン系の言語の試験があります。

今のところ、これも受けるつもりでいます。

韓国語を受けてみたら、ワクワクしたからです。

もちろん、そこが目的ではありませんし、ゴールでもありません。

それを踏み台にして強くなること。

これが僕の望む形ですから。

それではまた!

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