こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
つい先ほど、TOPIK IIという韓国語の試験を受けてきました。
TOPIK I(初級)もあるのですが、僕にとってはそれは確実に受かりそうだったので、

と、勇んで申し込んでしまいました笑。
7,000円かかりましたが、受けた価値はあったと思っています。
結果的には、「全くもって歯が立たなかった」のですけどね笑。
まだ初心者のあたりをふらついているくらいですから、それは当然のことです。
今日は「ずっと成長し続けること」について書いていきます。
とにかく挑戦することが大事
できればもっと「低いレベル」を受けたかったのですが、もう「必ず通る」であろう試験を受けても仕方がありません。
そこで「中〜上級」である試験を受けてしまいましたが笑、中盤から後半にかけては全くと言っていいほど、

という状態でした。
さて、みなさんはどう思うでしょうか。
- 必ず受かる試験
- 受かるかわからない試験
だったら、どちらを受けるのが良いのでしょうか。
僕は「後者」を選ぶようにしています。
簡単な試験(それも100%近く確実に受かる試験)であれば、お金のムダという面もありますし、別にタイトルが欲しいわけではないからです。
そう言われる方もいるかと思いますが、僕はこういう試験に挑戦してゆくこともまた、自分の能力の開発へと繋がると思っています。
現に今回の試験では「書き問題」まであったものですから、初心者の僕にはしんどかったものでした笑。
それでも、 “これを踏み台にして” 次に活かせていけば、それでいいのではないかと思っています。
要は、

ということ。
試験の是非を問う人がよくいますが、僕はナンセンスだと思っています。
受けるだけ「得」しかないからです。
- 自分の位置がわかる
- また頑張ろうと思える
- 何がわかっていないのかがわかる
こういう定期的な「挑戦」をすることで、その人のレベルはどんどん上がっていきます。
いいえ。
そうやって「受けない言い訳」をするのはやめにしましょう。
「文字を読む速さ」も格段に上がりますし、会話だけが言語学習ではありません。
文字を読めるようになれば、書類関係の処理能力も上がりますしね。(実際会話にも役立っている)
だから僕は、無理にでも試験を受けて、レベルアップを図るのです。
数年後には忘れてる
さて、こうした試験を受けようとしますと、
と言う人もいます。
僕が友人から聞いた言葉ですが、
という、禅問答のような言葉があります笑。
僕が大好きな言葉です。
僕も以前に英検やらTOEICなどを受けてきましたが、自分が「ここまで行きたい」というところまでいったので、あとは「独学で」英語を勉強しています。
こういう試験とは、「その級をとってしまえば」数年後にそのこと自体は忘れています。

とね。(簿記もFPも受けたことすら、もう忘れていました笑)
もちろん、役には立っていますし、英語は今でも勉強中です。
だから、
- 今受けようが
- また来年に受けようが
僕は目標を達成するまで、ただ頑張ればいいだけなのだと思っています。
勉強や運動などで面白いのは、ある程度のレベルまで行くのには時間がかかっても、そのあとは「そんなこともあったな」程度で終わるということです。
僕の英語もダンスも、ここまでくるのに15〜20年ほどかかっています。
だから「赤ちゃんレベル」の言語で、今試験や会話に挑戦しようとする際に、

という意気込みがあれば、それでいいのです。
最初は誰にでもできないことがありますし、もしかしたら恥ずかしい思いをするかもしれません。
それでもいいのです。
僕は初めてTOPIKを受け、その洗礼を受けました。
- サインペンが配られる
- 中上級が一緒になっている
- 修正テープを事前に買っておく
などなど、試験時間も3時間近くあり、気が遠くなりそうでした笑。
しかし、世界一周をした時と同じように、こうやって「挑戦したこと」は自分の経験となり、

と(偉そうに笑)言うことができます。
こうして「新しいこと」を増やしていってあげることです。
この一年でどれだけの経験が増やせるか。
そしてどこまで自分の能力を伸ばすことができるのか。
これが僕に求められていることであり、毎年やらなければならないことなのです。
ずっと学び続けること
僕が「言語学習」に飛びついたのは笑、
- 自分が得意で
- 学ぶことが好きで
- 何より成長できる生涯学習だから
でした。
これが結果的にやはり楽しくてですね笑。
しかも周りには、「僕よりできる人」がわんさかいます。
こんなにワクワクすることはありません。

となりませんかね。(僕だけ?笑)
特に僕は、「過去の自分と比較すること」がとても好きでなりません。
ここまで、10代の僕と比べれば、
- 英語も喋れない
- 結婚もしたことない
- ダンスは全然できない
- 世界を飛び回ったこともない
- 他言語の単語は一つも知らない
と、当然のことながら「積み上げる前」ですから、何もできていなかった自分がいたわけです。
それが今となっては、ここまで経験を積み上げることができました。

毎年、何かを始めていいのです。
僕は確定申告だってやり切りましたし、最近では政治についてたくさん勉強する始末です笑。
「新しいこと」とは、誰にとっても怖いもの。
でも僕が若かった頃は、

と思っていました。
そうなんです。
大人になってから「恥じらっている」状態では、もっとダメなのです。
僕は今回、テストを受けたおかげで、いかに自分がわかっていないのかがわかりました。
もちろん、受ける前から「できないこと」はわかっていたことですが笑、こういう経験とは深く刻まれるものです。

これが楽しみで仕方ないんですよね。
その日が来るのはまだまだ何年も先なのでしょうけれど、僕は学び続けていきます。
そうすることで、過去の自分が得られなかった「経験」をし、どんどんアップデートできるからです。
おわりに
初めて受けてみた韓国語の試験。
今度は6月(2025年)に、ラテン系の言語の試験があります。
今のところ、これも受けるつもりでいます。
韓国語を受けてみたら、ワクワクしたからです。
もちろん、そこが目的ではありませんし、ゴールでもありません。
それを踏み台にして強くなること。
これが僕の望む形ですから。
それではまた!
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