こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
こうして毎日、
- 英語で話し
- 英語を教えて
いますと、自分の中にあった「疑問」が再燃してきていることに気づきます。
と。
言語学習に限らず、勉強それ自体は「天井のないもの」とは言われますが、
- 知らなかった表現
- 見たこともない語彙
など、英検1級を獲ったあとでさえ、勉強は続いていたのでした。
現在は他(多)言語に興味のあるせいじですが、他の言語を勉強するとともに、英語もまた学び直しているのですから面白いものです笑。
今日は「学び熱、再燃」について書いていきます。
全てに終わりはない
大学生の頃は、
という一心で、必死にシャドーイングから瞬間英作文まで、通学中の電車の中で練習していたものでした。
ある程度しゃべれるようになるのに「2年ほど」かかり、その後は、
- 英語の授業
- 世界一周中
- オンライン英会話
でたくさん使うようになり(毎日数時間)、以前よりも実践の機会が圧倒的に増えてきました。
- 純ジャパ
- 海外滞在経験なし
を考えれば、かなりしゃべれる部類に入った僕は、どこかで、
と思いつつも、同時に、
という気持ちがモヤっとながらありました。
最近はインスタのアカウントを強化するために、いろんな人から「勉強の仕方」を知ることも多くなりました。
と思い、ずっと見ていなかったYouTubeでの英語の勉強法を見てみることにしました。
- 実はよくわからないこと
- ネイティブはこう言わない
など、実践の英語が好きだった僕は、改めて「一研究者」のようにいろんな動画を見るようになりました。
と思ったこともあれば、
という表現や神話、通説なんかもありました。
これがまた楽しくて。
今は韓国語とスペイン語を中心に勉強しているはずなのに、たまに英語の動画を見てしまって「どうしたものか」と思っています笑。
やっぱり僕は、勉強に対する「変態」なのかもしれません。
「知識を持っていたい」という気持ちもありますし、「実践で使えるようにもしたい」とも思っている今日この頃。
学びに限度はないのですね。
教えるほど勉強になる不思議
生徒さんたちに教えたり、朝活で英語表現を紹介したりしていますと、決まっていろんな質問が飛んできます。
僕が考えたこともないような表現が出てくることもありますし、毎度調べないとわからないこともあります。
一方、そこで勉強をしている自分もまた、好きだったりもしますけどね笑。(変態)
特にオンラインで講師をしていますと、
- 中級者
- 上級者
もガンガン入ってきます。
という要望から、
など、質問や要求は多岐に渡ります。
でもこれが面白いのは、僕が一番学んでいるということ。
徐々に徐々に前よりも英語がスムーズになってきていますし、
と思ったこともあります笑。
つまり、僕の実践の場でもあり、なおかつみなさんがお持ちの「英語に対する疑問」についても話し合うことができるわけです。
「人に教えるのには3倍の努力がいる」
とは僕の持論ですが、まさに「教えている時」が僕の一番の成長時間ですね。
先生たちとはどうしても「なんでも知っている自分」を装いたくなるものですが、最近の僕と言ったら、
とよく言います笑。
それはなぜななら、「先生たちもずっと学習者」だからです。
実は生徒たち(みなさん)が知りたいことって、「完璧な答え」じゃないんですよね。
「全知全能の先生」を求めているわけではなくて、
- 優しく教えてくれる先生
- 疑問を一緒に解決してくれる先生
を求めていることが多いです。
だから小さなプライドなんて捨てて、一緒に勉強していくのです。
この時間が一番楽しいですし、勉強になります。
毎日が「学び」であるため、
と思うようになってきたのです。
生徒と友人と
生徒たちに教えていると同時に、「英語ができる友人」「他言語ができる友人」と一緒に話すことになりますと、自然と勉強するモチベーションが上がってきます。
僕はモチベーションなんてなくてもやりますが笑、かといってあるならあるで「それを利用する」に越したことはありません笑。
自分の中で「勉強熱」が盛り上がっているのならば、
と思ってもいいわけですね。
現代ではYouTubeにもいろんな教材があって、一所懸命勉強している人は山ほどいます。
ネイティブやバイリンガルもいますので、
「今まで自分の手の届かなかったかゆいところ」
に対する疑問についても、答えてくれている動画がわんさか出ています。
言語なのでいろんな答えがあるのですが、そうやって「議論の余地のある学習」を続けていくことは、冒頭に書いた通り「終わりのない学習」となります。
どんなに頭のいい人でも勉強を続けているように、
と思うようになったわけです。
- 生徒と
- 友人と
学習法や単純に英語の知識について話すのはとても楽しく、「間違っている自分」に対するコンプレックスなんて今はもう全くありません。
もちろん、一先生としては間違ったことを流布するわけにはいきませんが笑、学習を続けているというだけで、生徒のみなさんは信頼を置いてくれます。
しかも僕の場合、
「『間違っているかどうか』を毎回確認してくれる先生」
ですので笑、それもまた信頼ポイントになっているのだと思います。
ということを、他の誰よりもわかっているからこそ、そうやって調べたり議論したりするのだと思います。
早く行きたければ一人で行け
遠くへ行きたければみんなで行け
とはアフリカの有名な名言ですが、以前の僕は前者だったのに対して、今はいろんな人と一緒に歩んでいるような、そんな気がしています。
最初は一人でもいいでしょうし、早く目的地に到達することもまた1つの生き方です。
しかし長く続けていこうと思うのならば、やはり仲間は必須。
- 英語も
- ダンスも
- サウナも(?)
誰かと一緒だから長く続く。
毎日学びのある人生とは色濃いものです。
来年、自分がどうなっているか。
見ものですね。
おわりに
毎日学びのある人生ですと、
そんな状態となってきます笑。
昔っから「勉強フリーク」だった僕にとっては、やはり「学ぶ」という行為それ自体が、生きがいなのかもしれませんね。
みなさんは今日、誰と何を学びますか。
それではまた!
コメント