こんにちは。せいじです。(@seiz_suzuki)
韓国、台湾と抜けて、いよいよ東南アジアのベトナムはハノイに降り立つこととなりました。
いつも通りのノープラン男である僕は、
と、たかをくくり、ベトジェットエアにチェックインしに行きました。
すると、
と台湾の方々。
そりゃそうですよね笑。
どうやって15日以内の滞在を証明するのかということになりますものね笑。
とりあえず、ギリギリまで帰り(つまり出国)のチケットは取らずに行ってみました。
航空券のキャンセルができませんからね。
今日はそんな「なんとかなるマインド」を伝えていこうと思います。
結論、大丈夫だった
強気の態度に出ているように見えますが笑、台湾の高雄国際空港では旅程を組むのに必死でした。
焦り散らかしましたが、
- チェックインの際も
- 搭乗の際も
と。
と、ベトナムに着いて何か言われたら、チケットを取ろうと思いました。
結論から言いますと、いちいちリターンチケットを確認している人なんていませんでした。
もちろん時と場合によりますし、
とは言い切れません。
ただ日本のパスポートがあれば、基本的には観光目的で滞在することができます。
するとどの国でも同じように、例え滞在期間が多少長くても、永住するわけではないことは明確です。
と、韓国でも台湾でも当然のことながら聞かれませんでした。
それは出国する時に確認すればいいからだと思いますが。
細かいことはわかりませんが、僕だってルール内で回るつもりですしね。
台湾の空港で焦り散らかしましたが、飛行機に乗った後で、
と思っていました笑。
そういうところが危なかしいのではありますが、こればかりは行ってみないとわからないものです。
別に「お金で解決しよう」と思ったわけではありませんが、そんな感覚を持ち合わせるようになりましたね。
なんとかなることは多い
「生存バイアス」という心理学用語があるように、
と言いすぎることは、あまり良くないと言われることがあります。
それは「うまく行った」人の例であり、実際は失敗している例も山ほどあるからです。
確かにできることなら、
- たくさん準備して
- リサーチを重ねて
本番に臨むべきです。
ただ僕は、実はその感覚があまり好きではありません。
どこまで準備したら正解なのかなんて、決まりもなければ誰にもわからないからです。
ここで極端な例を出しましょう。
という人がいたとします。
この場合、みなさんはその人のことを笑うでしょうか。
僕だったら、
と言うと思います。
- 1〜2週間くらい時間がかかり
- 1万円以上、お金もかかる
ということは、パスポートを取ろうとしない限りわからない(あるいは忘れている)ことだからです。
僕は今回、東南アジア諸国が15日以内の滞在という数字は知っていましたが、その入国のシステムについてはよくわかっていませんでした。
ネットでも調べましたし、韓国や台湾でも(滞在期間の制限は長いですが)リターンチケットを確認されることはなかったからです。
「どうしても通れない」となった最悪の状態も想像しましたが、そうなったら、
- 台湾に戻るか
- 考えてノイバイ空港で寝るか笑
- リターンチケットをその場で取るか
くらいに考えていました。
ホテルは取っていましたので、そこだけが気がかりでしたけどね笑。
それくらい、その時にならないとわからないことは多く、ましてや初めての海外で長期の生活ですから、なかなか正解がわかりません。
それでも僕の場合は、とにかく突っ込んでみることが多いですね笑。
危険な地域に行くという意味ではありません。
わからないからこそ、少し調べたらすぐにその場に行って確認してみる。
この繰り返しをするようにして、経験を積んできました。
人生、わからないことだらけですからね。
それでも、なんとかなることは多いです。
僕が出会ったバックパッカーに、
と胸の内をあけたら、
と言われました。
大丈夫。
無理はせずに、しっかりと現地の人とコミュニケーションを取ろうとすることが大事です。
この旅も変なことはせずに、ゆっくりでいいので一歩一歩踏みしめていこうと思っています。
なんとかしようとすること
ただし僕が少しだけ意識していることは、
「ちゃんと自分なりにオプションを持っておくこと」
でした。
確かになんとかなりはしましたが、最悪の事態を想定することも必要です。
そんな時に、
と、必死に考えておくこともまた大切なことでした。
この旅を決行する前も、普段は「なんとかなるっしょ」という精神である僕ですら、
と、震えながら準備していましたからね笑。
実際は現地に行ってから、
- キャッシュはどうしようか
- eSIMは本当に機能するのだろうか
- WordPressが使えないだって?!
と、その場で覚えたことも多々ありました。
大切なことは、
- 準備期間でも
- その場に直面しても
なんとかしようと必死になることです。
何もしなくても良ければ、そんな簡単な話はありません。
実際は時間をかけてでもあくせくしながら、リサーチしたり、現地の人に聞いたりしながら理解しなければならないこともたくさんありました。
しかしその期間はとても貴重なものであり、経験と度胸がどんどん積み重なるようになりました。
人に平気で「わからないので教えてくれ」というようになりましたしね。
「なんとかなること」と「なんとかしようとすること」は、似ているようで実は大きく異なります。
その場でそれなりに必死に考えてみることは、決して時間の無駄ではありませんし、必ず自分にとって良い経験となります。
という考え方は、その文字をそのまま取ろうとすると全然意味の違うものとなってしまいますから、注意をしておきたいところです。
僕も基本は「なんとかなるさ」と思ってはいますが笑、その時その時に爆発的に行動することは重要なことだと思っています。
それでも、こうして多くのバックパッカーたちと出会いますと、
と、彼らは「僕にもできるんだ」と思わせてくれるのです。
おわりに
こうして始めた旅ですが、やはり入国の際は気を使います。
ただ、何も変なことをしていなければ、しっかりと現地の人は僕からお金を巻き上げようとして来ます笑。
いえ、ちゃんと楽しんでもらいたいということです笑。
僕が見たかった景色は、
「日本以外のところでも、こうして生活が根付き人が暮らしている」
という事実でもありました。
日本以外にも、素晴らしい国はたくさんあります。
なんとかなるというポジティブな姿勢で、もっといろんな国を見て回ってこようと思っています。
それではまた!
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