30代が朝寝坊して後悔した理由【朝苦手な男が早起きを大切にするわけ】

幸せ

こんにちは。すずきです。(@seiz_suzuki

以前から睡眠に気を使っていた僕も、どこか緩みが出てくる日には、夜遅くに寝てしまうこともあります。

「そもそも遅くに帰ってきてからこうしてブログ書いているから悪いのだ」

と言われそうなのですので、今はなんとかしてブログ更新を朝にできないものかと模索中です。

しかし6時半より前に起きて書こうとなると、かなり早くに起きなければなりません。

もちろん、朝のうちにある程度(半分くらい)書いておくという手法もアリ寄りのアリです。

もしまた習慣に変化がありましたらお伝えしますが、今の所できる気がしませんね笑。

そう、僕はとにかく朝が苦手です。

去年は、

  1. 夜更かし
  2. →朝ダラダラと起きる
  3. →出勤ギリギリ

という生活が続いていたものですが、1年を通して広く見れば、少しずつ改善されてきたと思います。

何事も大きく変える必要はありません。

今後はまず「6時半起床→6時起床」を目指して頑張ります。

さてそんな僕は、なんと早速今朝に寝坊しました笑。

人生において失敗とはよくあるものです。

今日は最近感じている「朝の大切さ」について話していきます。

朝寝坊して後悔したこと

先日はいつもの週末通り動き回っていたせいか、確かに若干の疲れはありました。

そして今日が「日曜日」ということもあり、(毎週末そうなのですが)少しばかり油断していました。

朝の部活も9時半からですので、ちょっとした余裕もあるわけです。

昨晩12時頃になんとか床についたのですが、最近はどうも隣人が深夜にもかかわらずゲームをしているのか、とてもうるさい。

  • 「ぎゃー!」
  • 「わー!」

と叫んでおり、さすがに起きてしまいました。ガン萎えです。

もちろんすぐ寝ましたけどね笑。

(不動産屋さんへ連絡しました。トラブルにならないように気をつけましょう)

なんと朝を迎えてみれば驚愕の8時

「おいおい嘘だろ?」と思ってしまいました。

部活にもギリギリ間に合うかどうかでしたし、何より朝のゆったりできる時間がない

今までもそこまでゆとりはなかったのですけれど、それにしても今日は本当にギリギリすぎました。

YouTubeで「筋肉ライオンのライブ配信アーカイブを見る」というルーティンも、崩れてしまいました。

せっかくの朝の時間だったのに。

そう、ここ数ヶ月で朝の「ゆったりした時間」がとても心地よいと感じるようになっていたのでした。

今朝寝坊してしまった「すずきの気持ち一覧」は以下の通りです。

  • 朝バタバタしてしまった。
  • ルーティンが崩れてしまった。
  • 精神的にゆとりがなくなった。
  • 朝の気持ち良さを逃してしまった。
  • 生産的な時間がなくなってしまった

などでしょうか。

朝の時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれていまして、優秀な人がとても大切にしている時間帯です。

その時間、ぽっかりと意識が飛んでいたために、大きな後悔の波が押し寄せてきてしまいました。

あんなに「朝が苦手な夜行性ゴリラ」だったのに、今は朝が大好きになっていたのです。

現在は「気持ち、もう少し早く起きれたらいいな」と思っています。

ブログ更新の時間帯も遅い時間になってきてしまいますので、「行動力お化け」として改善して「朝ブログ」までできるようにしたいですね。

朝のゴールデンタイムを逃すな。貴重な時間を有意義に使おう。

翌朝の楽しみに

僕は夜に少しずつ眠くなってきましたら、

  • タイマーをセットしてYouTube動画を聞く
  • 全くの無音状態

の、どちらかにすることが多いです。

それは、

「夜にグダグダとスマホをいじる時間がもったいないから、翌朝の楽しみに回そう

と思い始めたからです。

僕は「雨」や「朝」だけでなく、冬もキライでした。

しかし「朝」を改善してきたおかげで、逆に冬のを気持ち良く感じることができるようになったのです。

ここで以下の流れが成り立ちました。

  1. 朝を好きになる
  2. → 冬の「朝」も好きになる
  3. → 冬も好きになる

去年末(2020年)から少しずつ睡眠が改善されていましたので、今年(2021年)の1〜2月あたりの朝の調子も悪くはありませんでした。

今後はさらに「冬の朝活」に臨めそうです。

冬でも朝を気持ち良く迎えたいと思うことができれば、「夜は早く寝ないとな!」と良いサイクルが回り始めます

  • やるべきことがあれば翌朝に。
  • なにか見たい、聞きたいエンターテイメントがあれば翌朝に。
  • ブログを書いておきたいのであれば、それも翌朝に。(←今後の課題)

逆に全てを翌朝に回してしまうと決めておくことで、夜の「無駄に起きてしまう時間」がなくなってくるようにもなりました。

夜はどうしても「起きている時間の延長」ですので、朝の寝ぼけている時間と違って「あれもしようこれもしよう」と体が動いてしまうのです。

就寝時間に近づいてきましたら翌日の準備をし、入眠儀式である、

  • シャワー
  • マインドフルネス
  • ストレッチ
  • 読書

などをして、明日の朝に備えておきましょう。

(ちなみに僕は翌朝の「オートミール+ハチミツ」の朝ごはんを、楽しみにして寝るようにもなりました笑)

朝早く起きれば、その日の夜はすぐに眠くなること間違いなしです。

こうして良いサイクルを回していくことが大切ですね。

夜できることは確かに多い。それをぐっとこらえて翌朝の楽しみに回してみよう。

なぜ朝は大切なのか?

「早起きは三文の徳」ということわざのように、朝が大切なのはいうまでもなく生産性が高い時間だからです。

とはいえ僕は「バリキャリのビジネスマン」ではありませんので、自分との約束をできる限り守っていきたいというレベルです。

睡眠自体は改善してはいるものの、「起床」や「朝」に関しては若い頃から過小評価していたこともあって、いまだなかなかの弱点であります。

「6時半起床」とは僕にとっては、相当譲歩している時間帯なのです笑。

「とても大切な時間だ」と言われているだけに、今後は起床時間をもう少し早めて朝の時間を大切にしていく必要がありそうですね。

もし朝の時間が1時間、2時間…と増えれば多くのことができます。

  • 朝ごはん(結構楽しみにしている笑)をゆったりと食べることができる。
  • 単純に気持ちが良い。
  • 1日の流れを確認できる。
  • 心を整理することができる。
  • ちょっと体に気を使う時間ができる。(スキンケアや毛の手入れなど)
  • 昨晩見られなかったYouTubeの続きを、聞き流して勉強できる。
  • なんならブログを更新しちゃったりもできるかも?
  • さらに運動とか朝のランニングとかできちゃうかも!?

と願望まで入っていますが笑、メリットだらけですよね。

「朝活」は1日を充実にする気持ちのいいスタートです。

休日とはいえ「6時半に起きて出かける」ようにしている僕は、ここ1年間で以前よりもずっと休日を長く感じるようになってきました。

睡眠は大切ですので、睡眠時間を削ってまで朝早く起きるのではなく、

  • 1日の終わりである夜に体や脳を休めるというリズムを作ってあげる。
  • そして早く寝てしまう。

すると朝を気持ち良く迎えることができて、1日を長く感じることができるようになります。

これは僕の「一度しかない人生を楽しもう」という、哲学とも月並みともとれるテーマにも合致しています。

仕事の日であっても、夜更かしして眠くなっていたら楽しく過ごせませんからね。

職場では睡魔に襲われてしまっている先生たちを見ていますから、「自分はまだまだエネルギーがあるぞ!」と思えて嬉しいものです笑。

何か「朝活」を始めることができるようになりましたら、ぜひ報告させてください。

朝の時間を最高だと思えたら、もう無敵だ。できる最大限のことに挑戦してみよう。

おわりに

「30代男性教員、8時起床するも後悔の波に襲われる」

という、一面を飾るニュースともなった今朝のできごと。

こんなにも「くそぅ!もったいなかった!」と思うことは、いままででありませんでした。

それは僕の人生が少しずつ良くなってきているからこそなのかなとも思っています。

「今を生きる」と決めたからには、1つ1つの課題に取り組んでいかないと、改善されるものも改善されていきません。

ここ1年間で、

  • 睡眠に関しての書籍を読んだり、
  • マットレスを買ってみたり、
  • 入眠儀式を作成してみたり、

と、なんでもいいから試してみると、驚くほど状況は変わってくるものです。

苦手なものでも、

  1. 「変えるべきもの」
  2. 「変えなくていいもの」

がありまして、今の僕にとっては「朝が苦手である」という悪い生活リズムは、前者の「変えるべきもの」だと感じております。

それによってQOL(生活の質)が上がったり、気持ち良さや幸せを感じられたりするのは、シンプルにとても良いことなのです。

平日も忙しさに追われずに、休日もあまり寝坊しすぎずに、もっと攻めて朝活ができるように改善していきますので、みなさんもしっかりとゴリラを見張っていてくださいね笑。

それではまた!

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